年内駆け込み試乗商談会イン渋川

GRガレージ ネッツ群馬 ジースパイス 渋川2019シーズンは全て終了、、じゃ、ありませんでした!まだやります!やりますよ体感試乗会&商談会!場所は毎度お馴染みのGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんにて。12月22日(日曜日)のワンデイのみとなります。現時点での天気予報が”雪かも”と予想しておりますが、CPMロワレインフォースメントとか、年内完売予報が出たハイスパークイグニッションコイル(前期&後期数台確保してあります)とか、今年中に手に入れたい方がいらっしゃいましたら迷わず渋川坂東橋を目指して来て下さい。天候が良ければザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット&ミシュランパイロットスポーツ4Sの同乗走行も可能。86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの国内在庫は静かに減ってます。さて、当日に来れない方へ、2号機の現状報告。新品&吊るしの状態でザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを組み込む際、GRガレージさいたま中央店さんのオリジナルパーツ”チタン鍛造メンバー&サブフレームボルト(前後4か所)”に交換。タイヤをミシュランパイロットスポーツ4Sに組み換えてアライメント調整済み。これで芯出しも済みまして、霞んだようなステアリングセンターもクリアになり気持ち良く真っすぐ走ってくれるようになりました。個人的にアライメントはタイヤを綺麗に減らす為にと考えてます。新品のザックスパフォーマンスコイルオーバーを装着した第1印象は”こんなんだっけ?”で、1号機に装着した時と同じ感覚だと思います。減衰ダイヤルを最弱にしても”動きが渋い”です。これは今後ご購入下さる皆さんにしっかりとご説明しないと、「自分の選択したザックスパフォーマンスコイルオーバーはこんなものなのか?」と、誤解を招いてしまいそうですが、初期の動きの渋さは正常です。2号機に装着したザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションで600km程走りました(主に高速道路)が、かなり馴染んで”いい動き”が出てきました。ハンドメイドの新品組立時のフリクションロスが取れる(稼働パーツが馴染む)まではやはり1,000km程の距離と時間が必要です。86&BRZに純正装着されたザックスダンパーにも初期の渋さがあり「それを越えたら上質なライド感が味わえる」と多くのジャーナリストさんから評価して頂いてます。また乗用だけではなく、スーパーフォーミュラ用ザックスダンパーでも同じような症状があるみたいで、新品組みよりフリクションロスが取れたオーバーホール済みの方がドライバーに好まれる(結果タイムにつながる)ようです。ですので少しだけ辛抱して乗り続けて下さいね。 日々精進

SACHS86体感試乗会

BEFORE-AFTER

86 TRD14R 225/40-18 ミシュランPS4Sビフォア。

86 TRD14R 225/40-18 ミシュランPS4Sアフター。、、サイドウォールの”ひげ”を抜いてワークス仕立て風でスッキリ。性能には一切関係ありませんが、気持ちの問題です。で、ミシュランパイロットスポーツ4S!凄い快適です。以前のPS4で気になっていた一定速度/条件下で発生するわずかなノイズが気になったのですが、これが消えました。旋回応力に対しても綺麗に潰れている感じでサーキットじゃなく、乗用速度域でもショルダー部にしっかり接地跡が出ました。”タイヤは空気の入れ物”と考えるミシュランの設計思想は、タイヤがたわむ事で高効率のトラクション(グリップしながら進む)を実現していると聞きました。その副産物が快適性能で、タイヤが持つダンパー効果(空気圧バネ効果)も最高に気持ちいいです。圧倒的なケース剛性を持つハイグリップタイヤを使うユーザーさんには未知の世界かもしれませんが、時代はコチラ(ミシュラン)だと思いますよ。 日々精進