ザッカー別冊86&BRZマガジン027号

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号新型コロナウイルス対策の自粛。イベント等は軒並み自粛で、弊社の試乗会スケジュールも当分延期(開催しても弊社パーツ目当ての方は1~2人しか集まらないので問題ないようにも思いますが)。で、こんな時こそ、お手持ちの交通タイムス誌ザッカー別冊86&BRZマガジン027号を再度開いて”1人で次の買い物を真剣に考えて”みては如何でしょうか?お手持ちでない方は今すぐ書店またはアマゾンでポチっと!027号にて弊社取り扱い製品が、各86&BRZスペシャリスト皆様からリコメンドパーツとして推薦頂きました。推薦して頂いた取り扱い販売店皆様に感謝!ありがとうございます。そして、なにより販売店さんとの信頼関係の元、弊社取り扱い製品をご購入して下さった多くのユーザー皆様に感謝!本当にありがとうございます。またザッカー別冊86&BRZマガジン大野田編集長にも感謝!城市先生の意志、微力ながら自分も引き継いで行く所存ですので今後ともご指導宜しくお願い申し上げます!、、さて、掲載して頂いたリコメンドパーツを一挙掲載。

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号北海道だけどほぼ全国展開(全国の86&BRZオーナーが詣でる)カリスマ”まんねん社長様”のお店、マルマンモーターズ様リコメンドは大人の超合金こと、米国バイブラテック社フルーダンパークランクプーリー!装着実績日本一でいつもありがとうございます!詳細は下記リンクにて。

Fluidampr

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号続きましてハイスパークイグニッションコイル!製造元ハイスパークイグニッションコイルジャパンさん曰く「後期型のコイルパーツが国際的欠品なのでしばらく入荷ないかもです、、」との事ですが、毎度お馴染みGRガレージさいたま中央店さんに在庫があるはずですので、お急ぎの方は是非、静かに駆け込んで下さいね。詳細は下記リンクにて。

HIGH SPARK IGNITION COIL

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号続きましてCPM(シーピーエム)。税別¥25,000-で手に入るドイツ車の乗り心地!<嘘みたいな弊社のセールストークにご購入下さった方々から「そーだった」とご理解頂けて嬉しい限り。剛性パーツで唯一”一点(一か所)完結”と”硬さ調整機能”を備えたメイドイン青梅の逸品です。詳細は下記リンクにて。

CPM-86&BRZ

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号VW&AUDI方面で飛ぶように売れているメガライフバッテリー。「高っ!」で終わるか「通常のバッテリー3~4台買い替える事を考えたら安いし、環境にもいいし、なにより軽いが嬉しい」とご理解頂ければ嬉しいです。遠からず自分も買って2号機に載せる案件です。何もしないで(リスクゼロ)ノーズが軽くなるんですよ。FRのスポーツカーですもの、ココにお金を払う価値を見出して欲しいです。詳細は下記リンクにて。

MEGALIFE BATTERY 86&BRZ

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号続きます!GRガレージネッツ群馬ジースパイス店オリジナルSACHS(ザックス)車高調整ウイズアイバッハERS&ピロアッパーマウント。峠のハンドリングマニアに向けたスペシャルプロダクト!正しい逸品です。これをGR86に装備する事は、ツールドフランスのマイヨグランペールジャージを着たも同然!ご相談とお求めは群馬坂東橋のGRガレージネッツ群馬ジースパイス店是非お願い申し上げます。実装着したGR86試乗車もありますし、お時間があえば弊社2号機(ストック状態のザックスパフォーマンスコイルオーバー装備)との乗り比べも可能です。詳細は下記リンクにて。

群馬山間部の取材風景

ザッカー別冊86&BRZマガジン027号故、城市編集局長の最後のコラムを読んで頂ければ幸いです。 日々精進

バリバリゴースト、伝説が再始動?

HONDA CONCEPT CB-F  CB750FB バリバリ伝説2 つい先日発表されたホンダCBのコンセプトバイク。例の如く誰に頼まれた訳でもないのですが、2つのモディファイパターンを作成(暇なので)。先ずはコチラ、タイプガンボーイ!ご存知”バリバリ伝説”巨摩郡の愛車CB750FB外装カラーに変更。シートカウルはコンセプトモデルに這わせてCB750FBの造型を移植。タイヤとのクリアランスによりリア泥よけがあった方がバランス良しです。テールランプもCB750FBオリジナルの大きさで、当時のドレスアップ(スペンサーマシン風)手法を取り入れ奥に押し込んだ感じです。因みに86のスペシャルテクニカルショップ”マルマンモーターズまんねん社長様”のCBFも同じ仕様です。さてさてCB750FB巨摩郡仕様/バリバリ伝説仕様ですが、個人的にはアリな気がします。もしかしたらイニシャルD(AE86)からMFゴースト(86)の成功例からしげの秀一先生が既に描き始めているかもしれませんよ。バリバリ伝説の続編、バリバリゴースト(仮題)を。秀吉の妹の息子が新型刀を駆り、巨摩郡の息子がコンセプトCB-Fを駆ってストリートバトル。展開の中盤で往年のマシンをチラ出ししたりすると、私を含めた当時から夢中だった読者皆さんが”おおおぅ!”と、大喜び間違いなし!話を伝え説く事が伝説ですので、続編こそ本筋かもしれませんね。HONDA CONCEPT CB-F  HONDA フレディスペンサー一方こちらはホンモノのワークスマシン風。AMAスーパーバイク、フレディスペンサーのオマージュモデル。拘ったのはシートアングルで、スペンサーの要望を汲んで少し角度を上げました。至って普通の仕上がりですので、似合うのはコチラですね。さて、この2台を切り貼りして解った事はガソリンタンクが圧倒的にデカイ。クランク搭載位置が変わり(高い重心位置)エンジンの前後長が短くコンパクトになった事と、水冷エンジン故シリンダーフィンが不要な事で、従来、バイクの印象を決める部分がエンジンだったのに対し、今はガソリンタンクがバイクの顔って事か、、何て思いました。ホンダCBコンセプトFっ!今から楽しみですね。 日々精進

 

IRPスポーツシフター

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミン超々ジュラルミンのインゴットからフルNC切削成形されたIRPスポーツシフター。各部のアールの取り方はどーみてもNATO規格でその趣味の方々にも映える逸品。リトアニアの工場の住所をGoogle Mapで見た事があるのですが、そこには錆びれたガレージしかありませんでした、、謎の雰囲気も製品に似あっている気がします。さて、上画像が86&BRZ用IRPスポーツシフター。ベースプレートを外した画像です。ご覧の通り、シフトのノブとシャフトが一体成型で、握りのノブ部にちょっと細工をしたいなーと。プロジェクトポルシェ908/4の最新マシンに装備されたバルサ材シフトノブが凄く素敵に見えて、、

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミンで、IRPシフターのノブ部に3mm厚のバルサ材カバーを付けたら更に格好いいんじゃないか?と思いまして、駒中時代の同級生で、木材のスペシャリスト”木こりの越川”改め”河口湖のシュテファンベロフ(愛車はポルシェじゃなくIRPシフター装備のBMW36M3/3.2)”に電話したところ「無理じゃね?」でお終い。木材の3次曲面化は不可能&3mmでは強度出ません&サンドイッチ接合に無理がある。そーなのかな?とプロセスを絵にしてみました。右バルサ材を裁断集積(柄を出す為と応力分散)木工ボンドで圧着>切削>シフターに合体!、、アレ?製品を見ながらIRPシフターの造型をトレースしてカタチを再確認しましたところ、シフトカバーなんていらないや。と一瞬で構想中止。絶妙なラインを保つ、そのままが一番格好良かった。

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミンひんやり冷たいジュラルミンシフターの持ち方例。主に前方向1速3速5速の握り見本(笑)

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミン同じく握り見本。主に後ろ方向2速4速6速にいいかもです。

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミンボタンがあれば、押したくなるのが人間心理。

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミン押すと、、トップレフト(最左最上)つまりリバースポジションまで動くようになります。押さない限りリバースには入りません。

IRPスポーツシフター 86 BRZ クイックシフター SHIFTER ジュラルミンリトアニアのデザイナーが紡ぎ刺した39mm径ノブ部を持つIRPスポーツシフター。シフトの入り具合は改善されませんし、装着する事でクルマが速くなる事もありません。やっとの動作でMTを運転している方には絶対使って欲しくない製品ですが、ご飯を食べるお箸を動かす時のように、普通にMTを操作出来る方には更に変速が気持ち良く、楽しくなるパーツですので静かにオススメしたい逸品。希少なマニュアルトランスミッションを更に楽しく! 日々精進

IRP SHIFTER

歯車切らせたら世界一

ZF 8SPEED GR SUPRA弊社主力製品、、と言ってもそれ程売れてないので(汗)言い直し、弊社注力製品ザックスパフォーマンスコイルオーバーと、全てのSACHS(ザックス)ブランドを包括している超巨大で、超先進性パーツサプライヤーがZF(ゼットエフ)。現在ZFでは、エンジンとボディ上屋以外のパーツがユニット化され世界の自動車に搭載(販売)されています。拡張可能な床(プラットフォーム)を自動車メーカーに提案しつつ、「ああ、これならホイールベースも変更出来て他のクルマにも行けそう」と自動車メーカー担当者が思ったら最後、、トランスミッションも縦置き、横置き、トルコン、マニュアル、DSGから選択出来てハイブリッドモジュールもありますよ。ドライブトレーンはデファレンシャルもドライブ&プロペラシャフトも用意可能。サスペンションは大人気のSACHS(ザックス)ダンパーを中心にサスペンションサブフレーム&各種アームも組めますよ。え?リア舵を使いたい?大丈夫ですよ!フロントステアリングモジュールと併せてご用意可能です。ミッション+デファレンシャル+ブレーキの統合制御にAIを積みたいんですね。こちらも可能です。では全てをアッセンブルしますので、お好きなエンジンとボディ(上屋)をご用意して下さい。、、こんなトントン拍子じゃないかもしれませんが、今多くの自動車がこんな感じで仕上がっているようです(完成後、販売までのセットアップを出す仕立屋さんも外注だったりします)。「えー、ZFって4HP22とかショボいATミッションメーカーだろ?」って話は35年以上前。そして今、自動車はメーカーで選ぶ時代から主要サプライヤーで選ぶ時代になりました!何て話は誰も言ってませんが、各自動車メーカーが提唱する”乗り味、○○メーカーとしてのテイストを重視する”って話を聞くと「なるほどね。」って気持ちになるかもしれませんね。さて、そんな”なんでもあります!売りますよ!”のZF。その技術起源と根幹はやはり変速技術(トランスミッション)だと私は思っています。ミッションの中身の歯車こそがZF!と展示会でアピールするピンバッジが上画像。大きさ比較の為シャープペンの頭を入れてみました。で、本題です。ZF8速トルコンを積んだトヨタGRスープラ用トルコンオイル交換kitの販売準備中です。「まだ早いでしょ、、」と言われるかもしれませんが先駆けるのが弊社の仕事。そして、ATF交換時にスクリーン付きオイルパンも交換する事をですね、今からお伝えしておきます。GRスープラの8速トルコンの更なる可能性にも期待して下さい。

ZF8HP-OCK

ドレクセラーデファレンシャル BMW 86 BRZZFつながりでこちらもアピール!ドイツドレクセラーデファレンシャル。私が今一番欲しい86用部品。ZFとの関連性はオフィシャルでは出てきませんが、歯車の超絶精度はZFの仕事を請け負っていたから?と、言う説明に一部納得。スーパーフォーミュラ、AMG、アルピナ標準搭載。ガクガクしない、至ってスムーズ。以前にASMさんの86に乗って以来これしかない!と確信しました。頑張って働いて買います(笑) 日々精進

DREXLER

名詞の性とスポーツカーの擬人化

株式会社ヴェルナー ワインディングワークス名詞の性で、”ドイツ語のアレな。”と、解る方でもホットドッグが男性名詞なのか?女性名詞なのか?はたまた中性名詞なのか?即答出来る方は少ないと思います。因みにホットドッグはDerなので男性名詞のようです。このようにドイツ語には全てのモノの名前に男性、女性、中性の性別があります。それも細かく分かれて、しかも変化して使わないとダメみたい。決まった事を徹底して守る、ルールが大好きなドイツ人にしか使いこなせない感じです。そんな名詞ですが、オートバイはDieで女性名詞、クルマはAutoの場合Dasで中性、WagenだとDerで男性でSportwagen(スポーツカー)もDerで男性名詞でした。文字を打ってる自分でさえも、なんなんだよ。って気がしてきますがドイツではスポーツカーは男性のイメージと解り納得。一方の日本国内では、スポーツカーに愛着を持って”彼女やこの子”と聞く(読む)事が多いので女性名詞的考え。スポーツカーを擬人化すると”お嬢さん”に辿り着く事にも納得。、、話が凄く長くなりましたが、実は会社のイメージキャラクターを製作してジャンジャン儲けたいっ!美羽ちゃん(プロジェクトミュー)や、ダンパティ(テイン君、現ダンパッチのガールフレンド)の成功例が羨ましくて、、プロジェクトミューさんは勿論ガッチリでしょうし、テインさんのキャラクター売上でオートサロン出展費用全部まかなえる!って話を聞いてですね”何時か取り掛からなくては!”と、考え続けてイメージも結論も出ず。何度か会社のホームページで機関銃おじさん(ラ○ボー)や、逆切れおじさん(星○徹)の下絵を誰にも悟られる事なくひっそりと(笑)バナー広告に差し込んでみましたが反応ナシ。ドイツ方式Der(男性名詞)のイメージは絶対ナシっ<今ココ。しかし、、お金儲けって大変ですね。萌えで逆転したい今日この頃で 日々精進

TRDグリフォン

86 TRD グリフォン2号機86TRD14Rの起源となったTRDグリフォン。画像を見直すと、今まで気にしていなかった事が目に付くようになりました。検証&性能実証機の造型を確認しつつ、検証結果により完成したTRD14Rの個々の造型を知る勉強。

86 TRD グリフォンリアバンパーライン。エッジの成型、ラインが全然違います。どちらかと言うとGRMN86に近い気がします。

86 TRD グリフォン市販品TRDパーツの造型とほぼ同じのサイドスカート+カーボンアンダー。14R(&14R60)はカーボンアンダーが付かない代わりにリアボトム部に追加造形されています。 日々精進

ACシュニッツアー

toyota-supra-ac-schnitzerACシュニッツアーボディパーツ&ホイール+GRスープラ。ドイツ方面からも、Gr5時代を知るモータースポーツファン方面からも、これが正統な正解。と、ご理解頂いていると思ってます。ACシュニッツアー、、いい響きですね。画像はフォトショでクラウンのピンクをイメージして細工。いきなりトヨタのクルマになった気がしませんか?似合う!超格好いい!塗るならこの色、、と考えていたら思い出しました。10年前のBMWみちのくオフラインミーティングイベントに参加したBMW-Studie相澤さんのV8M3がホボ同じピンク、、先駆けてたんですね。↓ 日々精進

ミチノクオフミ11に参加。

A90 AC SCHNITZER

怒涛のラインナップ

GR SUPRA スープラ コーディング プラグコンセプトGRスープラ用プラグコンセプトが怒涛のラインナップです。明日3月25日から発売開始です。アラーム機能、アンサーバック、デイタイムランニングライトの任意設定、TVキャンセラー、作動サウンド追加選択と各種専用のコーディングプログラムがインストールされています。インストールはOBD経由のプラグインで完結します。動力性能や乗り心地には一切関係のないパーツなのでGRスープラにお乗りの皆様におすすめ出来る製品です。詳細は下記リンクご参照願います。各販売店の皆様にはこの後PDF貼付メールにてご案内申し上げますので、お取組み頂ければ幸いです。 日々精進

COADTECH CAM

WINDING WORKS

ヴェルナー ワインディングワークス WINDING WORKS サーキットや競技向けにターゲットを絞った製品が無い。商う自分もサーキット走行にあまり興味が無い。昨今のサードパーティー製品において、”筑波何秒切可能!”のような必需表現が出来ないので、株式会社ヴェルナーの86&BRZパーツ構成は”ぼやけた”感じに思われているのかもしれません。そこで、抽象的だった自称”趣味性能”をもー少し具体的に格好よくした言葉がWINDING WORKS(ワインディングワークス)。趣味のドライブ=ワインディングにレースで言うワークス(由来を明確とし、目的達成の為に万全の体制を整える集団)と言う言葉を追加して完成。趣味性能に全力で取り組む弊社の姿勢でもあります。社名と足すとイニシャルWが3回続いてデザイン的には微妙なのですが、自分の中で”決まった感”があり一安心。ワインディングワークスオリジナルTシャツ製作、、そろそろやります。

Winding works WERNHER ワインディングワークス峠の走りを楽しむ性能だけじゃなく、それを中心として普段使いや、片道500キロ走って現地で仕事&その日のうちに安全に快適に速く500キロ走って帰って来る事の出来る”脚の長さ”も、勿論あります。因みに画像は昨日の榛名山。自宅&会社が榛名の東側の村から榛東村(しんとうむら)と呼ばれており、つまり超近所のワインディングロードでホームコースです。思えば東京から群馬に移り住んだ最大の理由が”コレ(渋滞なしで峠を楽しむ)”がやりたかったから。そー思うと仕事は趣味延長にあり、数少ない自分の趣味が嫌いにならないように頑張らないと。お取引先関係各位、宜しくお願い申し上げます(笑)。

Winding works WERNHER ワインディングワークス榛名山を下り、伊香保温泉街、水沢うどん通りを抜けて自宅付近。休日だったので、流石に4速8秒ベタ踏みとかは出来ませんが、出来る限りアクセルを床まで踏んづけスパルタ自己学習用域更新。2号機は未だノーマルECUなので登り性能が寂しいです。一通り2号機86TRD14Rのノーマル性能は体感感覚に記憶出来たので、そろそろドライヴィジョンECUに移行します。

Winding works WERNHER ワインディングワークスECUをドライヴィジョン化に向けての準備。ノーマルECUとは全然違い、激坂でも”くぅおォォォー”とリッチなトルクと共にふけ上るパワーとシャーシをバランス化させるための減衰ダイヤルを3つ、又は4つ+方向へ。たったそれだけですが、クルマの動きが大きく変化する事がザックスパフォーマンスコイルオーバーの醍醐味です。 日々精進

カートップ2020/4月号

カートップクルマ情報のアップデートに欠かせない交通タイムス社のCARトップ誌。webでは絶対にとれない性格で貴重な情報が毎回満載で、自分の”知ったかぶりw”(例えばスズキスイフトスポーツマイナーチェンジで48V搭載とか)情報の80%はCARトップの記事内容。おかげさまで業界関係者から「へ~っそーなんだ」って言われるケースが多いのですが、問題はCARトップ誌の莫大な発行部数、、誰もが読んでいる、つまり製品のユーザー、自動車関係者じゃないお客さんも同等の知識を持っていると言う事。売り手の自分としては”常にその先のポジション”を取れるように多方面から情報収集しつつ、近い将来を自分の言葉で意見出来るようCARトップを熟読。根暗なA型気質の本質かもです。

カートップ 清水和夫で、今回気になった記事が、清水和夫先生のコラム。ダンパー(ショックアブソーバー)とボディ剛性に関しての記載がありまして、ダンパーが良くても受け止める車体の剛性が合わないと良い効果が得られない。と、あります。同じダンパー&サスペンションを装備した86の前期A型より前期D型の方が、更に後期型の方が性能が良い事は身をもって実感済みです。減衰調整式ザックスパフォーマンスコイルオーバーがいい例で、前期では使い辛かった高い(速い)減衰ダイヤル位置でも、後期には快適に使えます。しかし車体剛性がクルマの絶対的評価ではありませんので心配は不要です。清水和夫先生のコラムに戻りまして、国産小型車、新型ヤリスと新型フィットの高剛性に高い評価をされていました。どちらもドイツで設計された、、とは書いてませんが、何となくそんな気がします。知ってても書けませんよね、、ほんとに炎上しちゃいます。

カートップ 城市編集長巻末。城市先生お疲れ様でした。欧州車の性能を越える日本車作りを推進した第1人者で輸入車、国産車の垣根を越えたクルマ雑誌XaCAR初代編集長。欧州車に搭載された定番パーツを国産車に使えば”いいクルマの仕立ての一つになる”を信念にドイツ製ダンパーSACHS(ザックス)を早くからフォーカスして頂きました。トヨタ純正86用ザックスダンパーを影で支えて、遠からず今こーして自分の会社で仕事が出来ているのも城市先生のおかげだと思っております。ご恩に報いる事、、、商売だけじゃなく、知っている者の責任として伝え続けます。 日々精進