カテゴリー別アーカイブ: Bicycle

ブルベの人

ブルベ 自転車最初にその姿を見たのは半年ほど前。自宅付近のコンビニ(多分レシート時刻と距離の申請)から伊香保への山道に向かう自転車1台。深夜の土砂降りでサイクリングじゃないのは一目で分かりました。細い銅管組みロードジオメトリープラスアルファのホイルベース長と比較的長めのシートチューブ。700Cの細いタイヤには泥除け装備、、孤高のブルベ仕様。話には聞いておりましたが、実際居るんですね。夜の大雨で一人で自転車に乗って己の記録を静かに刻む人、、衝撃でした。私も仕事柄そーとー数寄者も部類だと自負しておりましたが、これを見て圧倒的な敗北感と怖さに襲われつつ、とりつかれたようにペダルをこぐ崇高な行為に感動すら覚えました。ブルベが何なのか?私も正確にはお伝えする知識がなく、例えるなら”渋谷交差点等で毎夜毎回繰り広げられるコスプレをしつつのお祭り騒ぎを、人気のない夜の東扇島の更に端の鋼管橋下で1人「ハッピーハーロイン!」と楽しく叫ぶような感じです。そこには群れない、お互いのハイタッチない、共感もない、イイねなんか知らない。ただ一人黙々とペダルを漕ぎ、距離感が崩壊した自らの意志を持って(想定200km以上?)走る。、、「それ楽しいの?」って思いますよね。答は?ですが「アメニモマケズ、キニモサレズ」の宮沢賢治に一番近い存在かもしれません。 日々精進

THE ORIGIN (SACHS-RS)

SACHS WERNHER

ザックスからザックスへ –先駆的なモビリティ –

SACHSという名前は、多くの感情や記憶につながっています。多くの人は、ハンドルバー上の赤いTorpedo 3スピードスイッチやGrip-Shifterで自転車を楽しんだ思い出を持つと思います。彼らにとってそれは自転車の最初の冒険を思い出させるものです。SACHSは今再び、移動する喜びと自由を多くの自転車ファンに向けてスタンバイします。2018年から、SACHSは「Micro Mobility」を追加して自転車業界に戻ります。今回は、E-mobilityに焦点が当てられています。SACHS MICRO MOBILITYは、1895年にKarl FichtelとErnst Sachsによって設立された私たちのモビリティの歴史の論理的な続きです。、、、、これ、どう見ても(読んでも)私が調子よく勝手に書いてる風な文章ですが、ザックスマイクロモビリティ社のオフィシャルホームページの文章を訳したモノです。私は世界で誰よりもこの時を待っていました。 以下SACHSブランドヒストリーも同ウエブから引用。

SACHSブランドの旅

1895年 – Ernst Sachs(エルンストザックス)とKarl Fichtel(カールフィフテイル)は、自転車用高精度ハブに搭載する“ SchweinfurterPräzisionsKugellager Werke Fichtel&Sachs(シュヴァインフルト精密ボールベアリング製造社フィフテイルウントザックス)”をスタートしました。

1903年 – 1速式トルペードフリーホイールハブ ※(ペダルをこぐのを止めてもリアハブだけが回り続ける機構。現在ではあたりまえの自転車の性能で実はザックスの発明品。内装多段ギアを備えた製品もラインナップ。同軸回転上に異なる速度を連動する仕組みは後の自動車用DSG技術の基礎となります。)

1927年 – ライダーAlfredo Binda付きのトルペードフリーホイールハブの初ワールドカップ優勝

1937年 – Saxonette、Torpedoフリーホイールハブ付き60ccエンジン付き自転車発売

1997年 – MannesmannがSACHSの会社を引き継ぎます

1997年 – SRAMがSACHSの自転車コンポーネント部門全体を引き継ぎ、その名の下に継続

2001年 – SACHSがZF Friedrichhafen AGのSachs Performanceに買収されました – 車のクラッチとサスペンション         

2018年 – SACHS MICRO MOBILITY – ZF、BMZ、Magura、BFOの合弁事業 – Eurobike Friedrichshafen

2018年 – SACHS RS:Eバイク用の最初のドライブトレインシステム発表

以上がSACHSブランドの起源で、今までと全て違う(ZFに吸収されて以降、会社の創業年もZFの1915年に改定され、創業地であるシュヴァインフルトがフリードリヒヒスハーフェンに改定。当たり前ですがSACHSは消滅し全てZFに)、つまり正しいブランドヒストリー、正しい歴史が動き出しました。昨年末にスタートした”SACHS Micro Mobility GmbH(ザックスマイクロモビリティ有限会社)“はZFを株主&リーダーとしMAGRA-BMZ-BrakeForceOneのハイエンドバイクシクコンポーネンツサプライヤーをチームに加えた125年以上の歴史を持つ新しい会社です。

SACHS RS上画像の水色部分が今回SACHS Micro Mobility社からリリースされた第1弾のコンポーネンツ。前後輪のABSはオリジナルのアルゴリズムを搭載してターマック&グラベル、路面状況に併せアクチュエーターレスポンスをバランス化します。さらにダウンパイプに内蔵されたハードアルミケースの48Vバッテリー。最大30A&ペダル充電可能&USB2CAN対応。そして現最強のモーター”SACHS-RS(ザックスアールエス)”、最大出力110N/m(ジムニーよりあります)!!クランク回転速度40rpm時に55N/mを常時供給と。ここまで読んで頂いて”おお凄いじゃん!”と理解して喜んで下さっていると思われるGRガレージさいたま中央店勤務の高木さん(エクストリームエリートライダー)に一言、これで全てが変わります。自動車のダンパー性能もそうですが、やはり時代を超越して性能基準を一気に引き上げてしまうブランドがSACHS(ザックス)で、1895年からスタートした自転車部品屋が今、最高傑作を引っ提げて戻ってきましたよ!嬉しい!超嬉しいです!話はバッテリーに戻りまして、実は2ラインアップあり、EスポーツMTB用の他、貨物用の安定パワー版もあり、これはこれで自転車じゃなく、他の乗り物に組み込めそうです。例えばペダル(足漕ぎ式)でBMWイセッタやメッサーシュミットのボディを被せてなんて超アリ!国土交通省の法の問題もありますが、プランとして考えてます。

WERNHER 話は続きます。上2枚の名刺画像は”苦い思い出風の演出”でピンホールレンズを使用。昔のSACHSロゴが付いた名刺がペーターさん。当時(上年表1997年頃)ザックス自転車部品アジア地区マネージャーで、名刺交換した時に「日本の新しい販売代理店を急いで探している!お前やる気あるのか?」の即答が出来ず会社に持ち帰り約半年後にOKが出で、のこのことザックスのヘッドクォーター、ドイツシュヴァインフルトに出向くも「半年前に自転車部門はSRAMに売却してもーありません。」と、ブログのネタにしかならない事実を背負って今まで生きてきました。そこに現れた旧知の登山仲間(マーケットリサーチの為に日本に来日、上年表2001年頃で富士山に登りたい>接待のつもりで同行登山済み)ゾンマー君の名刺(ZFロゴ)、当時はインターンで「将来もしかしたら偉くなるカモ?」と。それから18年、、SACHS Micro Mobility社に2人居るマネージングダイレクター(代表取締役)の1人に就任。、、キタ――(゚∀゚)――!!が今の私の心境。下記リンクご参照願います。 日々精進 

Sachs Micromobility

NEW-VINTAGE

wernher 株式会社ヴェルナー新しい(新技術)のに懐古的。こんな電動自転車だったら所有してみたいです。

wernher 株式会社ヴェルナーV型配置されたフィン付きシリンダーはモーター冷却の為、、と、造形から機能が理解出来るシンプルさも性能だと感じます。 日々精進

気になる自転車専門店

株式会社ヴェルナーお店の前を通る事10回以上。開店前に通り、閉店後に通りを繰り返し未だ入店出来てません。旅の記念に何か買いたい欲求が未だ果たせずに居ます。

株式会社ヴェルナー渋さ-知らず???日本語リスペクトに感謝。日本から買い物に来ましたよ!と言ったら、多分ビックリするはずです。因みにドイツの自転車環境は日本のソレより全然快適で、流石ルールの国。※2018/11/15追記:気になって”シブサシラズオルケストラ”をGoogle検索してみましたところ、、日本人のバンド&舞台アーティスト編成と判明。謎が深まります、、

株式会社ヴェルナー場所はこんな感じ。ケルンメッセ会場の通りをひたすら画面上へ。赤丸印付近。日々精進

KLAMPER-PAUL

paul2 WERNHER 釣りの道具(リール)にも見えそうですが、自転車の部品です。シングルスピード用チェーンテンショナーかな?最初に見た時はそう思いました。で、テンショナーではなくディスクブレーキ用機械式キャリパーだと判明して”凄い!”と思いました。自転車の部品(比較的詳しいです)を見て、この歳になって形から性能が判断できない製品があった事も嬉しく、自転車市場の臨界飽和説を覆す”逸品”と感じます。多くは売れないかもしれない、、けどその方向性の趣味人にターゲットを絞った造型+ファンクション+実性能は私のお手本になりました。クルマのパーツもまだまだ創造の余地はありそうですね。

paul WERNHER ポール社製、クランパー展開図。クランパー機械式(ワイヤー引き)キャリパーの利点はイージーメンテナンス性能でインアウト両方のパッドクリアランスも手動調整可能。フルードによる各パーツの腐食劣化も皆無。リムを挟んで止める全てのブレーキに求められる造形は、フレームに沿うようシンプルにデザインされています。対するディスクブレーキは車体の片方(主に左側)に装着され、非対称における”ある程度の存在感(質量)”があった方が格好いい。と個人的に思ってますので、そこに”コレ(PAUL-KLAMPER)”を装備したい>このパーツに似合うフレームが欲しい>クルマ選びも先ずパーツから、、そーゆー流れで引き続きお願い申し上げますw で、展開図面の各パーツにおけるアールの取り方(曲面構成)を見ていて、なんとなくaFe(アドバンスフローエンジニアリング)社のデザインに似ている感じを受けました。ヨーロッパとは違う、アメリカ特有”グラマーな線”を持つデザインですね。aFe詳細は↓日々精進

aFe TAKEDA MOMENTUM

 

MATTER IN BIG BOYS TOY SUAE

BOG BOY TOYS SHOW WERNHER DESIGN株式会社ヴェルナーをスタートさせてもうすぐ3年目を迎えます。あと数か月で決算!今が頑張りどころなんですが、当初の構想を忘れないようにと思い、ブログに掲載。仕入れて>売る事、これは前職から続けて来たメインの事業で今後も変わる事はありません。次のステップとして、ゼロスタートの作る仕事でコレがやりたくて会社を起しました。前職の同僚で、現カスタムトウキョウ代表取締役の二瓶さんが生み出した製品(ゼロスタートのオリジナルプロダクツ)を眺めつつ、凄い!終にやった!と自分の事のように嬉しく、わくわくします。会社をスタートさせる時に二瓶さんから「しょうじさん、、、自分のやりたいことをする場所が自分の会社ですよ。(苦労貧乏しても目的に向けて貫け)」と言われた事を常に考えております。私が考える理想の会社、お手本はオーストリアツムアルゼーを本拠地とするアルプスの山々に囲まれた自然環境下で最先端の設計図を売る会社(Porsche-Design)。実製品を組み立てる図面や企画、仕組みが主力商品。理想は高くて超格好いいのですが、ここに正攻法で上りつめるのは時間が足りません、、来世の話じゃなく、具体的には2018年7月からつー(汗)進行なので、、そこで思いついたのがUAEの豪族皆さんの為のTOYとしてのユース>ビックボウイトイショウ向け案件を引き受けるってのが超手っ取り早い気がして仕込みを開始っ!変な落書きに意味を見出してくれる人、、日本には居ないけど世界のどこかには居る?かな?自社製品のリリースがドバイビックボウイトイショウなのか?コミックマーケット(東京ビッグサイト)なのかはまだ未定ですが、それに向かう事にします。

BOG BOY TOYS SHOW WERNHER DESIGN適当に描いたBMW-i8のホイルベースに対してフロントシート位置がかなりリアルな感じ(多分当たってると、、)で日々精進

また雪

ヴェルナー WERNHER先日また雪が積もりまして、低圧(空気圧)ライドを少しだけ、、雪かきで疲れて自転車まで体力が回らなかった、、歳ですねw。

ヴェルナー WERNHERこちらも低圧ライド。自宅前の株式会社ヴェルナーテクニカルラボラトリ建設予定地(あくまでも予定です)でスタックの図。ホントの雪国の皆さんの苦労を少しだけ感じた(&雪焼けした)雪の日でした。日々精進

2018ハンドメイドバイシクル展 / パーツ編

2018ハンドメイドバイシクル展タンゲクロモリですよお客さん!こんな素敵なブランドロゴだったんですね。塗らないでこのロゴ生かして使いたいと思いました。

2018ハンドメイドバイシクル展で、フロントフォーク管材でした。フォークの曲げはビルダーさんの仕事なんですね。自分はストレートフォークが好きです。単に格好いいと思うだけでの感想です。

2018ハンドメイドバイシクル展タンゲ製品が続きます。2018ハンドメイドバイシクル展ラグも売ってました。美しい、、。

2018ハンドメイドバイシクル展ジェットエンジンの造型、、、ってジェットエンジンのパーツメーカーが作ったハブでその名もゴキショ。アホみたいに回り続ける超高精度ハブ、、今回初めてホンモノを見て興奮しましたw

2018ハンドメイドバイシクル展こちらもゴキショハブ。フリクションロスの軽減と剛性保持。ほぼショックアブソーバーと同じ課題が課せられたパーツであります。こちらは極薄スリーブを仕込んだフローティングマウントです。

2018ハンドメイドバイシクル展26インチファットタイヤ用銅板亀甲も特注可能のようです。

2018ハンドメイドバイシクル展ニットーさんブースにて発見!ビンテージ風味満載のステム。リーチ90mmと110mm、ブラックとクロームアリです。

2018ハンドメイドバイシクル展後で買いに行かなくちゃ!日々精進

2018ハンドメイドバイシクル展 / ビルダー編

2018ハンドメイドバイシクル展起業して2年半。会社を興した最初の構想通り”自転車の何か”を仕事にするべく”ハンドメイドバイシクル展”を視察してきました。自動車、オートバイ、自転車、全て乗り物で自分の好きなモノです。よくビジネス書とかに「好きな事を仕事にしてはいけない、最初から失敗が見えている」等とありますが、現在その通りかもしれない、、汗、と言う状況に置かれつつも、信念を持って自分にしか出来ない何かを日々考えております。本当に好きじゃなくちゃ出来ない事、好きじゃないとユーザーさんと共感できないですからね。因みに私、ビジネス書の一切は読んだことがありません。また自転車>オートバイ>自動車とパーソナルな乗り物に常に関わり続ける理由と言いますか裏テーマがありまして”ドイツACHSブランドの軌跡を追い続ける”と言う意味もあります。

2018ハンドメイドバイシクル展斬新なレイアウトっ!トップチューブとステム高さが同じに仕立てたレーサー。その名も”ヘラフラッシュ!”自転車デザイン学校の生徒さんの作品。いいじゃないすか!トップチューブをシートポストに向かって下げ方向で行けば、往年のクランカー現代解釈風で売れそう(私的見解)。

2018ハンドメイドバイシクル展で、若きビルダー(20歳の学生さんでした)とヘラフラッシュ!号の2ショット。強度検査等もろもろお話をお伺いして、将来的にはパーツメーカー(インポーター)に就職して趣味でフレームビルダーと、、素敵な人生のように思います。で、学生さん曰く「真の自転車趣味ユーザー(お金を払える)さんはまだまだたくさんいますので、当分はOKと。」頼もしい限りで万が一、現在分解中(ロードパーツとMTBパーツの扱いが別々の会社になっている)のSACHSブランド由来”SRAM(スラム)ジャパン”の社長になったら是非とも手伝って欲しい逸材でした。

2018ハンドメイドバイシクル展変わってこちらはヘラブナ自転車。自転車の普遍的な美しさ、シンプルな楽しみは、ヘラブナ釣りのアレ的な感じですかね?素敵な一台でした。

2018ハンドメイドバイシクル展インビジブルシートボルト造型萌え。

2018ハンドメイドバイシクル展こちらの車いすにも試乗させて頂き、モロモロ納得。

2018ハンドメイドバイシクル展3本トップチューブ。フレーム製作スクールさんのブースにて。

2018ハンドメイドバイシクル展治具。スチールのベース台座の厚み約15mm。

2018ハンドメイドバイシクル展フレーム製作学校で自ら製作、完成後直ぐに3万キロのグレートジャーニーの方。

2018ハンドメイドバイシクル展ダウンチューブレス。テンションワイヤで振動制御。

2018ハンドメイドバイシクル展トレンドは塗らない系のようです。

大雪警報発令に備え

ファットバイク ヴェルナー バブアーオイルコート群馬山間部の昼間の様子です。午前中、午後と温かくてですね、雪降らないんじゃないの?と思いつつ、雪かきと雪道専用自転車wのもろもろ準備を致しました。現在夕刻の6時半過ぎ、、風がボーボーと激しくなってまして、これは降りますね。

ヴェルナー バブアーオイルコートお出かけ用とは別の”農作業用バブアコート”拡大。英国農家の方々が着ている風な貫禄が出て来ました。以上、群馬山間部のカントリージェントルメンから豪雪前報告で日々精進