「BOOK」カテゴリーアーカイブ

本日の一冊-三体(第1巻)

転載禁止 株式会社ヴェルナー5年前に買ったまま読んでいなかった本を今、慌てて読み始めました。このボリュームであと2冊(中巻-下巻)あるんでしたっけ?これを読み終えてスッキリした上でNETFLIXで映像化された三体(原作本)を楽しみたい。そんな感じです。

転載禁止 株式会社ヴェルナーで、読むのが難しい、個人的に超難しくて、、、本に登場する人物が多いんですよ。しかも多数は中国の方の名前で男女のイメージも湧かない自分。それを考えると中国の古代から続く超ベストセラー本”論語(師と弟子しか出てこない)”は良く出来た本だと思う。さて、画面左のピンク色の紙は本に付属する登場人物名と役柄が記載された早見表。それを元に自分で相関図を描いてみました。

転載禁止 株式会社ヴェルナーで、内容は解らないまま勝手に登場人物のキャラクター設定。容姿を可視化する事で話について行けそうな気がします。因みに最初っから拷問を受ける中年男性①は南部博士(国際科学技術庁日本支部長/科学忍者隊ガッチャマン部隊総司令)をイメージ(笑)、その奥さん②は大塚家具の元社長のイメージで完璧(笑)。

転載禁止 株式会社ヴェルナー確かNETFLIXは来週末から公開。読まないで観るか?完読してから観るか? 日々精進

本日の一冊、「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気

本日の一冊

転載禁止 株式会社ヴェルナー本屋さんで「2,200円です」と言われてチョット、、と、思ったのですが買って読んだら¥2,200-以上の価値がありました(個人的見解)。永くヨコハマの港湾労働者として働き続けた自分にとって、結構な勢いで心に沁みて少し涙(笑)。藤木さん、小此木さん、伊藤忠商事、田中角栄、IRカジノ誘致に関する菅元首相の対応等々。相変わらず合コンのネタにもならず、パパ活女子に受ける話でもないんですが、自分が居た場所、汗水流して働いた現場の成り立ちが解ってスッキリ。L/C発行&決済の輸入荷物って、本来”荷受け業者”がコンテナから荷物を下ろし>倉庫に搬入>商品の検品&数両チェックが完了するまで保税期間なので荷主であっても触っちゃダメ!な決め事があるんです。前職で大国ふ頭の小此木倉庫で仕事をしていた時、荷受け指定業者がヨコハマの藤木さんでした。荷下ろしの際、藤木さんの人手不足の時は積極的に手伝って、ルールを変えた記憶。それ以降、藤木さんの対応が良くなった事は言うまでもありません。時に、コミュニケーションは言葉を交わすより、共に汗水流す時間を共有する事も大事。大国ふ頭内(パーキングエリア外)でナンバー付き964カップ改や、取引先の社長(直井さん-時効案件)が新車で乗ってきたNA2-NSXタイプRを借りて全開走行等々、、テストで200近い速度で走っても誰も逮捕されなかったのは藤木さんのおかげだったのかも、、自分の勝手な想像。さてさて、”ハマの帝王-藤木幸夫/大下英治著(さくら社)”ですが横浜港湾関係者はもとより、輸入通関業務に関わる方にもオススメ。ピンポイントで攻めるなら、横浜みなとみらい、桜木町、山下界隈のOLさんとの合コンネタに使えそうですよ。 日々精進

前職の勤務地

本日の一冊、「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気447ページ一気に完読。宇宙戦艦ヤマトシリーズ中、1番面白かった!子供の頃に熱狂した宇宙戦艦ヤマトを造った人と、製作現場の実情。半世紀を経て明かされた真実!凄い!凄すぎるよ西崎義展!自分と同じ世代(昭和43年生まれ)で当時の宇宙戦艦ヤマトフィーバー(死語)を体験した全ての人にオススメ出来る内容です。勿論、業界1の宇宙戦艦ヤマトファンのBMW専門店アルツモトーレンバウ野口社長(通称ジャイアン野口)にも圧倒的にオススメ!詳しくは書きませんが西崎義展さんの人生を彩った愛人が常時4~6人。それより愛車ハーレーダビッドソンの数が上回って(10台)居たので個人的には好印象。またアニメーションの製作収支や、映画興行分配の仕組みまで細かく解説されて勉強になりました。

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気帯の写真を見る限り、心から宇宙戦艦ヤマトを愛している事が解ります。多分ですが、来年の宇宙戦艦ヤマト50周年に向けて「西崎義展のドラマ」が製作されるような気がしてなりません。この本が既に素晴らしい脚本になってますし。薬物と銃刀法と会社法、そして飲ませる抱かせる握らせると言った昭和の接待(笑)からNHKでは無理かもですが、どこかの局なのかNETFLIXなのか期待しつつ自分なりに本に出てくる主要人物のキャスティングを考えてみましたが、、地上波では無理っぽいですね(笑)。

西崎義展役>伊勢谷友介、松本零士役>六角精児、手塚治虫役>小日向文世、石原慎太郎役>田辺誠一、田中角栄役>國村隼、本田美奈子役>阪田マリン、植村伴次郎(東北新社)役>小木茂光
富野由悠季役>温水洋一、角川春樹役>伊武雅刀(初代デスラー総統声優)、沢田研二(映画主題歌-歌手)役>亀梨和也、庵野秀明役>片桐仁

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気書店店員さんの推し帯。この熱量を感じて即買い!こーゆー”ひと押し”って大事だと実感しました。で、イルカのイラストの意味は本を読んで納得。海のトリトンも西崎義展作品。ついでにワンサくん(犬のアニメーション)も西崎義展作品で、三和(ワンサの逆)銀行に向けたキャラクター展開のパッケージだったと本に書いてあります(三和銀行ウィキペディアにも記載)。銀行員さんとの合コンネタに是非、、ただし昭和40年世代限定。

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気さて、小学生時代に買った当時の参考資料(笑)を本棚から引っ張りだして

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気確認。やっぱり名前が書いてあった。西崎義展、、

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気と、言う訳で銀河鉄道999のように松本零士が勝手に出来ない作品が宇宙戦艦ヤマトと判明。この縦割りコマ中央に絵がかれた宇宙船-古代守艦ユキカゼの前身?(映画版-銀河鉄道999に登場する大山トチロー艦と同型)にドクロ印がありまして、異星人技術を駆使した魔改造によりアルカディア号にモデルチェンジ。西崎義典との利権関係で”おおやけに出来ない設定”が、つまり古代守がキャプテンハーロックと言う事でありました。 日々精進

本日の2冊

株式会社ヴェルナー吉村昭著-虹の翼と、元祖群馬のタウン誌-上州路/特集、飛行機王-中島知久平。どちらも群馬の古本屋さんで発見し購入。虹の翼には自前のカバーを、理由は↓

株式会社ヴェルナー↑、、素朴で牧歌的なイメージなのか?世界で初めて(ライト兄弟より先に)飛行機を考えた日本人”二宮忠八”の話にしては軽すぎる挿絵。因みに”飛行機”と言う言葉も二宮忠八の発明。今考えるとニコラ・テスラ同様、二宮忠八もアカシックレコードや、事象の地平面と言われる場所に意識があったのかもしれない(個人的見解)。世紀の大発明を遂げつつも時代が味方しなかったんですね。

株式会社ヴェルナー一方こちらは群馬のヴィンテージタウン誌(笑)上州路に掲載された”中島知久平”大特集!ご存知富士重の祖でありまして、飛行機開発にまつわるモロモロを読んで理解。エムアイ中島先生のご先祖様ってやっぱり凄いんですね。さて、”空を飛ぶ事への情熱をもった人”への興味は自分の少ない趣味でもあり、その飛ぶ力(揚力効果)を反転させるとクルマ(仕事)のダウンフォースになるんですよね。

株式会社ヴェルナー揚力(飛行機とそれにかかわる人々等)への憧れ、そして反転揚力(ダウンフォース)を実装備した自前のスポーツカー。走る度に空力を体感しつつ考え続けている事が”揚力とダウンフォースの中間点/バランスポジションで動くノリモノ”。事業再構築補助金を申請するには”もってこいの案件”のような気がする。 日々精進

10年後の新発見!

ポルシェ ヴェルナー普段の物販(最近売ってない、、汗)の仕事じゃなくて、出版物の仕事のご依頼が来るかもしれない(来ないかもしれない、、笑)ので下調べのつもりで本棚から2冊を引っ張り出してきました。左はドイツで買ったハイブリッドポルシェ24時間。右は前職での仕事の一部だったポルシェカレラカップ-ポルシェモータースポーツイヤーブック2013、、、もう10年前ですよ。

ポルシェ ヴェルナーハイブリッドポルシェRSR、ニュル24時間のライブ感がページ全体の雰囲気。ページ数約100ページなのでクライアントさんのご要望ページ数と合致。あとは自分のセンス(笑)でモロモロ構築予定。念のため書きますが案件出版物にはISBNが付きません(否販売書籍)。

ポルシェ ヴェルナーで10年前のポルシェイヤーブックをペラペラ眺めていたら発見!我らの澤圭太選手!、、わ、、若いですね。

ポルシェ ヴェルナーで、隣のページに澤圭太選手直筆のサインを発見!何とサイン本でした!発見までに10年かかりましたよ。ドライビジョンECU今市社長からご紹介頂いたルマンウイナー澤圭太選手、そして澤圭太選手からご紹介頂いたネッツトヨタ群馬の関口さん(現GRガレージネッツ群馬ジースパイス店)。ご縁に感謝する事を再確認しました。改めてドライビジョンECU今市社長様、ワンデイスマイル澤圭太選手、ネッツ群馬の関口さん、いつもありがとうございます。自分の今のポジション/立ち位置は自分1人で構築できたわけがなく、頂いたご恩を忘れずに精進します。さて、ルマンウイナー澤圭太選手が86(自分の1号機)の各サーキットレクチャーを収録したDVDのご案内!収録から結構年月が経ちましたが今だ教本の定番的ムービーです。是非ともよろしくお願い申し上げます。 日々精進

86/BRZ サーキット攻略DVD

本日の一冊

リトアニア弊社の取り扱い製品製造国リトアニア。自分も好きで買って使い続けるお気に入りの精密金属パーツを生み出す国ってどんなだろう?ロシアの核ミサイルが配備されたベラルーシの隣の国で、NATOの根幹。戦争の状況はニュースでしか解らないけど緊迫した状態なんだろうなーと、思います。でもこんな状況でも注文した製品がちゃんと日本(弊社)まで届くのだからまだ大丈夫なのか?通商/流通が続く限りは大丈夫(これは持論で、スターウォーズが勃発した原因が通商遮断だったから)。で、リトアニア国ですが、WW2時代の英雄-杉原千畝の功績が対日本への好印象だと思ってたのですが、それ以前から日本への憧れ「すげーな日本って」と思われていた事をこの本で知りました。リトアニアの日本へのリスペクトは約150年前から。この国のリスペクトに恥じないように、製品を生み出し組み立てるメーカーエンジニアをリスペクトしつつ、大事に販売して行きたいな。

リトアニアと、言う感じでメイドインリトアニアのIRPスポーツシフター86&BRZ用が即納在庫中です。宜しくお願い申し上げます。 日々精進

 

本日の一冊

株式会社ヴェルナー本棚の奥にしまっていた本”エンジンのABC/檜垣和夫-著”。つい最近本棚の手前に置いて読み直してみたら凄かった!今の自分が知りたかった事が全て手に入りました、、、ああ!これがインターステラー効果!と一人で興奮(笑)。1996年に書かれたエンジン全般の解説書で、自分が買って読んだ時期が2009年/第13刷発行。2009当時の自分には書いてある事が理解出来なかった記憶、、それから14年、自分なりの研鑽の恩恵か?全て理解して納得。エンジニアでもなく、専門知識を持たないただの高卒(自分)が各スペシャリストとの共通言語(知識のレベル)を得るための野次馬行為が無駄じゃなかった、、そー思いたい。で、知りたかった事の一つが”エンジンの熱勘定”。燃焼室で発生(爆発)した熱エネルギーが駆動車輪に伝わるまでの損耗率。F1マシンで約50%のロスらしく、乗用車の場合は約70%がロスで残りの30%で動いている勘定になります。ま、運転している手応えもそんな感じですよね。だからと言って内燃機関が嫌いになったわけじゃなくて、ロスを認識する事で、対策(ハード&ソフト)の一部が自社の売り上げになれば嬉しい(マジで何か買って欲しいっす)。以下、本文記載から抜粋。

ガソリンエンジンの熱勘定/著-檜垣和夫-エンジンのABCより抜粋
有効仕事 28~33% >72~67%が全体的なエネルギーロス(損失)となります。
機会損失 9~10% >最新の解析によるとクランク回転が90°変位するだけで15%のロスが発生すると言う見解もあり。
排気損失 32~35% >今では法律も変わっていますので現在ではもー少し損失が多いか?技術発展でイーブンか?
冷却損失 23~30% >熱交換、温度差、冷却し過ぎも注意

パワーフレックス縦置きFRスポーツカー。動力変位(プロペラシャフト>デファレンシャル)と、熱源(燃焼室)から駆動輪までの長い距離もロスなのかもしれません。それでも気持ち良い操縦感覚はやめられない、、贅沢なノリモノに感謝。 日々精進

星新一

星新一9月6日は星新一の誕生日(だったと思う)。自分が中学生時代に夢中になって読んだ短編SF。そのストーリーに添えられた和田誠のイラストレーションとセットで記憶している感じです。で、星新一、家業の星製薬(大手製薬会社)倒産して大変だった話に興味があるのですが、詳細は明かされず。モルヒネを世界に先駆けて開発供給した大手製薬会社がそんな簡単に倒産するのか?それと今だ紛争が絶えないゴールデントライアングル(ケシの栽培アヘン精製)地帯が星製薬由来って事もモロモロ想像してしまう。でもなにより本を買って読む楽しみを教えてくれたのが星新一(&和田誠のイラストレーション)、時代を超え続ける作品に感謝。

星新一星新一先生書斎風景。 日々精進

本日の三冊

株式会社ヴェルナーお盆休み中は出かける事なくただひたすら管理地の雑草を駆る&抜く、庭木の選定に明け暮れました。土いじりの「庭仕事趣味は引退してからでいいじゃない?」とか言われた事がありますが、果たして65歳(引退)過ぎてから35℃以上の炎天下で一日7時間x4日、草木と格闘する体力があるのか?自分には自信がないので今からやっている次第。そんな草むしりが嫌で漫画家になったのが東海林さだお先生。上画像右にある雑誌で知りました。また東海林さだお先生は太宰治信奉者だった事も知り、なんとなくですが”たんま君の牛丼ネタ”は人間失格の食事恐怖症からの反動かもしれないと思った次第。人ってたいがい意外なんですね。真ん中の文藝春秋は旅したつもりでパラパラ読みつつ、世田谷ベースでエンジンの勉強。買ったまま本箱に納めた雑誌を思い出したように読むと、今欲しい知識がタイミングよく得られる気がしました。 日々精進

本日の一冊

本日の一冊

祖母姫ロンドンへ行く!久しく海外に行っていない。8年以上飛行機にも乗っていない。そんな気持ちからか?海外渡航のワクワクを感じたくて選んだ一冊。孫娘と祖母2人だけの3泊5日、豪華英国旅行の記録#祖母姫、ロンドンへ行く!”。読んでいて色々思い出しました。ヒースロー国際空港が思っていた程大きくなかった(気がした)事。地下鉄もコンパクトで長身の英国人が考える乗り物って多少窮屈でいいのか、、初代Miniもそうだったし。と、一人納得した記憶。いつかまた行きたいイギリス(目的地はバーミンガムにある”バーバーモーターサイクルミュージアム”と、チェチェスターのグッドウッド)に思いを馳せつつ、多くの人に読んで頂ける楽しい&ちょっと涙の素晴らしい作品でした。あ!今月もよろしくお願い申し上げます。 日々精進

本日の一冊