J29-SUPRA

J29 SUPRA BMW Z5 WERNHER月末の最終週(週明けの月曜日からの4日間)になんとかするw、、と常に先送り体質でありますが、自分1人の会社なので結局ヤルしかないんですけどね。で、世の中はプレミアムフライデーのようなので、自分も少しだけプレミアムな気分を、と思いスープラ。J29って名前らしいですね(BMWコード表記)。ZFの8速トルコンとSACHSダンパーが装備?と、ミュンヘン経由マグナシュタイヤー生産と、旧Z系M持ちの「俺の為のマシンじゃね?」と錯覚してしまいそうです。

IRPスポーツシフター装着の前に

ブルーエリア IRP SHORT SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミンIRPスポーツショートシフターを装着する際に外す主な純正部品です。シフトノブ&ブーツ、アルミ鋳造メインフレーム、バッフルシート。普段見えないパーツをじっくり観察させて頂きました。この主要パーツ3点+ショートパーツの合計が約2kg。IRPショートスポーツシフターが約1kg。共に実測。よってマイナス1kgの軽量化となります、、、が、外す純正パーツもよく出来てました。シフターのメインフレームがアルミなのに、サスペンションナックルアームは鉄鋳造、、、コストのかけ方が?と思いましたがロールセンターから上のモノのウエイトを削るスポーツカーの手法としては正しいのかもしれません。

ブルーエリア IRP SHORT SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミン変形ハニカム的に肉抜きされたメインフレーム。強度とウエイトバランスの造型ですね。&ボディへの装着は半フローティングジョイントを採用。ドイツ人をメインとするヨーロッパの人々より”日本人の方が数倍振動とノイズに厳しい、スポーツカーであっても静止性能を問われる”話はこれを見る限り本当だと思いました。ハチロクって、ホント良く出来てますね。

ブルーエリア IRP SHORT SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミンバッフルシート側面の図。防振+吸音対策の結晶構造。振動制御マニアには溜らんカモです、、振動制御屋(弊社)が車体振動増やしてどーすんの?って言う突っ込みは先ず無いと思いますが、念の為に言い訳しておきます。IRPスポーツショートシフターを装着して頂いたブルーエリア高木さんのプライベート兼開発車両14R60をお借りして走って(変速)みたのですが、自分の場合、振動はほとんど気にならなかったです。常に左手でシフトノブを持って運転している方は振動を感じるかもしれません。正確にそして小刻みにカチカチ決まるシフトファンクションが気持ち良く、何より音が良かったです、、シフトからは音は出ませんので音源はトランスミッション本体です。人によっては単なるノイズかもしれませんが、アイシンエーアイ6速に組まれた歯車の奏でる回転音が静かに聞こえ、、これだ!と思いました。3ペダルをより楽しむためと、FRレイアウトのスポーツカーに乗っている(足元の先にエンジン>左ひじ&ひざ横にトランスミッション>プロペラシャフトを介して伝達されるパワーをデファレンシャルで左右に分散>左右のドライブを介してタイヤを回す、クルマが動く)事の更なる演出効果もありました。IRPは気持のイイ製品だと思います。製品のご購入、取り付け等お問い合わせは下記ブルーエリアさんリンクご参照願います。

■ブルーエリアさんWEB店舗

フィギュアINチバ視察

千葉県立美術館 ヴェルナー立体造形の現在・過去・未来を題材としたTHEフィギュアINチバ平成29年度特別展を視察。モノ創りの勉強、、と言うか優れた造形で、しかも全て量産品の工業製品。ワンオフの工芸品の質感を備えた上で量産する技術の成果って凄いんですね。様々なジャンルの”萌え”をちゃんと利益に変換出来ている優れたビジネスですが、限られた技術センスを持つ者だけに許された仕事だと感じます。四国高知県の海洋堂本店の展示も拝見できて満足な一日でありました。さて、売れない8月月末進行!皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。日々精進。

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Gジャン

キャピタルデニム 岡山 児島 Gジャン 安西水丸児島のキャピタルデニム製Gジャン。前職で岡山に出張した時に購入したお気に入りです。買ってから既に10年以上ですが、ナカナカ着る機会がないのと、50歳直前の自分が着て人前に出ていいものか?と言う個人的葛藤がありましたが、ある事をきっかけにちょくちょく着るようになりました。これを着るとクリエイティブになれる!と自分に言い聞かせ、おまじないと、信奉するイラストレーターでGジャン姿が印象だった故、安西水丸先生にあやかるべく。日々精進

思った通り大人気のcpm

cpm 86 brz ボディ補強 シャーシチューニング初回生産分完売!、、、だそうです。モノが売れない時代に”完売”って聞くとですね、自分の利益に関係なく嬉しくなります。創った人の想いとユーザーさんが通じ合えたって事ですものね。で、次回生産ロッド分から自分も取り扱わせて頂ける事になりまして、近々に関係各位にご案内を送信致します!因みに次回納期は来週後半のようですよ。NC抜きのジュラルミン鋼材を使って税別¥25,000-(*´з`)。ボディ硬度バランスを追求した結果のデザインは、やっぱり効く感じがします。そして、なにより自分がオススメ出来る要素と致しまして、固めすぎない事を最大の性能としている事です。自称ダンパー屋(SACHSパフォーマンスの代理店)さんですので、サスペンション性能を、乗り心地を!とご説明し続ける身としてですね、車体剛性を大幅に変える事を推奨すると、話のつじつまが絶対合わなくなってきますので、ちょっと変わった、かな?<cpm独自の”微量な調整性能”であれば自信を持ってお勧め出来ますし、なによりGT300/BMW Team Studieさんのオフィシャルサプライヤーさんですから、ボディ補強のネガティブな要素も全部解っていての最善の設計です。下記リンクボタンにて製品詳細ございますので、ご覧頂ければ幸いです。製品入荷次第、画像を追加致しますねっ。

CPM-86&BRZ

取説2.0へ移行

IRP SHORT sport SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミンドイツのIRP社マルセルさんから”一応の取説”を添付で頂いているのですが、一応日本のユーザーさん向けに保証内容と注意事項、取り付けアドバイスを書き込み最初のとりあえずの取り扱い説明書が完成!と思いきや、86&BRZ用IRPシフターのセールス&テクニカルパートナーであるブルーエリアのマスタースタッフ高木さんからほぼ完璧な(感謝感謝(‘◇’)ゞ)イラストレーション付き取り付けガイドが到着っ!ホントありがとーございますっ!この取説に高木さんから頂いたデータを追加して取説2.0へ移行します。で、一方のBMW用ですが、取り付け車種が多岐にわたりますので一通りのご案内に留めてですね、後は旧知のお取引先様との信頼関係(宜しくです!)で組み上げて頂きたいな!と思ってます。目下E36M3へのインストールが某山梨県で静かに行われていると思いますので、進行状況近々ご案内申し上げます。自分のZ3Mにも装着しなくちゃ!

納期遅れ

ザックスサスペンション 86 BRZ SACHS WERNHERドイツZFレースエンジニアリング社製、86&BRZ用SACHS(ザックス)パフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式車高調整サスペンションセット)の納期が大幅に遅れております。お待ち頂いている皆様っ、本当に申し訳ございませんっ。今しばらくお待ちくださいます様、何卒よろしくお願い申し上げます。納期交渉と調整含め、弊社と輸入元ハンズインターナショナルで押し続けております。明確な納期が解り次第、再度ご案内申し上げます。

つかの間のお盆休み

WERNHER BMW Z3M COUPE 自分の会社をスタートさせて早や2年。6月末の2期目の決算>人生初の青色法人申告も無事終了致しまして、合計2日間程お休み出来ました。明日から取引先様関係各位が本格始動だと思いますので、ニッパチ(2月、8月は売れない月)の後半戦の売り上げの為に頑張らないと!と、仕込みを開始です。画像はもう15年以上連れ添っているクルマです。起業した頃、資金がショートしたら現金に換えて、、と思ってましたが皆様のおかげで未だ手元にあります。自分にとっては理想のクルマでありまして欲しい装備(320psNAエンジン+FRレイアウト+マニュアルトランスミッション+超官能的な音+変なカタチ)は全て揃ったお気に入りです。15年乗って飽きないのか?とか自分でも思いますが、これがですね、飽きないんですね。未だに乗ると緊張しますw、、本当に条件が揃った時じゃないと踏めません(だから今まで生き残ったと言う考えも、、)。これに乗る事は自分への戒めで、パーツのアップデートではどうにもならない事が在る。その事を常に自覚する為にですね、乗ってます。おかげさまでなのか?機械(製品全般)に対する信頼も前に必ず”疑う事”を覚えました。あ、このクルマが自分の性能指針ではありません、、現代であれば安全不適合(メカニカルグリップに重大な問題有り>雨の日ステアリングを切っても真っ直ぐ進みますから、、汗)ですので”戒め”です。人生一度だからたくさんのクルマに乗り換えて楽しむ>勿論正解ですが、一台を決めてじっくり”共に老いて行く”っていう道を選びました。もしかしたら86&BRZの現ユーザーさんもそうかな?自分のような戒めじゃなくw、楽しいクルマとの関係性が構築できていれば嬉しいですね。

ゲッターロボ

ゲッターロボ昭和40年代初期生まれの自分に”ドンズバの格好良さ”を植え付けてくれたゲッターロボ。当時斬新だった”変形合体(元祖ですかね?)”のファンクションとカラーリング。3体の際立ったキャラクター。単純に格好よく思えて、いまでもその気持ちは変わらないです。ゲッターロボの前にはサンダーバードがありましたので、子供ながら機械技術のウソホントの判断基準はよりリアルなサンダーバードにあったようですが、ゲッターロボはウソでも格好良さが勝ってた。と、当時の自分を分析。そう思うと多感期の中学生の頃の一連のガンダムに夢中になれなかったのは機械技術の整合性より、単に格好良く見えなかったからだと今思いました。で画像に戻りまして、こーみると各パーツの形状が全然違うんですよね。これを補正した製品でしかも完全変形可能な製品があるらしく、当然大ヒットだったようです。ファンやマニアの皆さんは勿論、モノ創りのプロが参考に購入すると言った現象まで。造型の整合性=ひとの思考力と技術の進化ですね。日々精進