GOLF6Gti+RSE/RS-1

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ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、1way減衰&車高調整サスペンションセットRS-1をBONDさんにてゴルフ6Gtiに装着して頂きました。BONDさんと言えば深作取締役、昨年末、深作さんがしきりに「乗ったよ、、RS-1凄い!びっくり!ホントいい!伊達にSRE高くない!」と、嬉しいコメントを頂いておりましたのでBONDグループさん内でもブームの兆しが見えてきました。今回訪問させて頂いたbondGRAGEさん、現セクションはbondMINIとなっております。多分、、近日入荷予定RS-1の新作”R56Mini用”は全国に先駆けてbondさん山積み(あはは)されると思いますのでR56オーナーの皆様も注目して下さいませ。

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6Gti+RS-1。車高下げ幅の目安は25~35mmと言った感じです。

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服部店長の的確な作業指示には安心感があります。多くのユーザーさんに頼られる所以でしょうねー。今回6GtiにRS-1を装着して頂いたオーナーさんからは「速度域に関らず、フットワークのしなやかな動きが気持ちいい。ステアインフォメーションも良好!」と、ご満足のご様子で僕も安心しました。服部さん、RS―1オーナー様っ!今回は有難う御座いました。引き続き宜しくお願い致します。実はこちらのBONDさん展舗に訪問させて頂いたのは3度目でして、最初の訪問はかれこれ15~7年位前でしょうか?恵太さん(現BONDグループ代表取締役)がトーラスワゴン(懐かしいですねー)のドレスアップを提唱して大ブームでした、、、時が経つのは何とやら、、BONDグループさんの益々のご発展を願いつつ。敬礼っ!

東京モーターサイクルショウ2010視察。

先月末、、決算月の多忙を掻い潜りオートバイの展示会を視察してきました。実は、、今年のモーターサイクルショウ視察はあきらめていたんです。数字の推移(売り上げね)を見る限りバイク観に行ってる場合じゃないかも、、、と思っていた矢先、SACHSの母体企業ZFジャパン広報の佐々木部長より「ビックサイトに集合せよ!」(今回もお世話になりました!)渡りに船とはこの事で、有難い特命の元”ZFJさんの指令ですから、、”と、無事本牧脱出成功っ!そもそも僕の場合、本牧事務所の机で出来る仕事って殆どありませんからね問題ないでしょう(自分に言い聞かせ)。会場ではフランスの名門、あのハシエット夫人画報社気鋭のプランナー松延さんともろもろ打ち合わせさせて頂きました。引き続き”昭和43年生まれ申年同士イケイケの年”という事で宜しくお願い致します。746-2

MVアグスタF4!全車SACHSダンパー搭載。素敵過ぎます!

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ハスクバーナはご覧の通りです。このデカール欲しい、、、

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アプリリアにもご覧の通り。

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ピアッジオグループ(アプリリア、デルヴィ、ジレラ、モトグッチ)のマシンに搭載されたSACHSダンパー群。マシン本体の画像を撮り忘れてどれがどれだか解りません(あはは)。SACHSのバイク用ダンパーはイタリアトリノファクトリーにて生産されていて、数年前のシェアは70%(イタリアで生産される全てのバイク)。で、つい最近トリノ工場大幅縮小かもよ?何て事も聞こえてきましたが、この勢いだったらまだまだ大丈夫デス。僕も出来ることならZF-SACHSジャパンの岡さんを見習ってSACHSダンパー付きのマシン(バイク)を乗らなくちゃ!と思う今日この頃です。

あのBMWにまたSACHSダンパーが標準搭載(S1000RR)。

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またまたBMWの凄いマシンにSACHS(ザックス)ダンパーが標準搭載されちゃいましたよー。この勢い、、、僕はちょっと不気味に感じます。何てことは「ひとり言」にしておいて、兎に角ご覧になってください。1000RRです!07年のモトGP参加騒動(実は僕が書いたBlogの内容がドイツの一部で騒動となったらしい、、)から3年!無事に参戦しているBMWレーサーの市販バージョンがこちらです。前後共にSACHSダンパー搭載ですよー。

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フロントセクション。上からトップブリッジアジャスター(左右独立)、フォーク下アジャスター(左右独立)よって2way(伸び縮み独立調整)減衰制御。画像下部が問題のステッカー、、、普段はカウルに隠れて見えません。バイエルン(BMW)とシュヴァインフルト(SACHS)の親密さなのかな?正直気持ち悪いです。

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リアーセクション。アジャスターと、謎のステッカー付きリザーブタンク。

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ああ、、マシンの全貌はこんな感じです。ダンパーは前後ザックス。ブレンボキャリパーとアグラボのエクゾースト、、おまけにカウルはドイツのベッカーカーボン社製。理想のマシンですねー。

決戦は明日から(CarerraCupJapan2010)。

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いよいよ始まりますっ!全車SACHSダンパー装着のレース”2010年ポルシェカレラカップジャパン”。スタートは明日から、ステージは岡山です。

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ロ○マンズカラーを彷彿とさせる素敵なカラーリングですねー。サーキットを疾走する姿に”はっ”としてしまう程格好いい。マシンはMY10(エムワイテン、2010モデルのGT3CUP)ゼッケン9番、TeamKDCこばやし歯科GT3Cup。

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激しくメタリックな赤です。ClassA昨年のチャンピオン清水氏のマシンART TASTE CUP。こちらもMY10です。で、毎度お馴染みSACHS(ザックス)ダンパーの画像です。スチール製アウターシェルはSER製サスペンションセットRS-1と共用かもしれません。このCUP専用ダンパーは減衰調整機能はナシです。某氏から「997GT3Cupの足回りは最悪だなー。」と、言われましたが僕は否定しません。車載映像で忙しいステアリングワークを何度も見ていますしトラクションコントロール、ABSすら装備されていない戦う道具ですから。生粋のポルシェモータースポーツフィロソフィを具体化するとよりシンプルになる。と、言う事でしょう。ワンメイク、イコールコンディションでの戦いですから”それをコントロール出来る者だけが勝利する。”非常にシンプルで清い戦いがカレラカップです。

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今シーズンからホスピトレーラーが2台体制なんですよ。1台は従来通りコントロールセンター、そしてもう1台がお楽しみのケータリングトレーラー!!で、画像下、全身アディダスな方が”ミスターカレラカップこと関本さん”です。今シーズンも宜しくお願い致します。

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ゼッケン10番、事実上のワークスマシンGARMIN(ガーミン)さんです。

撮影協力 カレラカップジャパン事務局