決戦は明日から(CarerraCupJapan2010)。

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いよいよ始まりますっ!全車SACHSダンパー装着のレース”2010年ポルシェカレラカップジャパン”。スタートは明日から、ステージは岡山です。

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ロ○マンズカラーを彷彿とさせる素敵なカラーリングですねー。サーキットを疾走する姿に”はっ”としてしまう程格好いい。マシンはMY10(エムワイテン、2010モデルのGT3CUP)ゼッケン9番、TeamKDCこばやし歯科GT3Cup。

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激しくメタリックな赤です。ClassA昨年のチャンピオン清水氏のマシンART TASTE CUP。こちらもMY10です。で、毎度お馴染みSACHS(ザックス)ダンパーの画像です。スチール製アウターシェルはSER製サスペンションセットRS-1と共用かもしれません。このCUP専用ダンパーは減衰調整機能はナシです。某氏から「997GT3Cupの足回りは最悪だなー。」と、言われましたが僕は否定しません。車載映像で忙しいステアリングワークを何度も見ていますしトラクションコントロール、ABSすら装備されていない戦う道具ですから。生粋のポルシェモータースポーツフィロソフィを具体化するとよりシンプルになる。と、言う事でしょう。ワンメイク、イコールコンディションでの戦いですから”それをコントロール出来る者だけが勝利する。”非常にシンプルで清い戦いがカレラカップです。

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今シーズンからホスピトレーラーが2台体制なんですよ。1台は従来通りコントロールセンター、そしてもう1台がお楽しみのケータリングトレーラー!!で、画像下、全身アディダスな方が”ミスターカレラカップこと関本さん”です。今シーズンも宜しくお願い致します。

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ゼッケン10番、事実上のワークスマシンGARMIN(ガーミン)さんです。

撮影協力 カレラカップジャパン事務局