SRE製サスペンションセットRSの福音(潜在能力)。

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、RSダンパーセットを装備したA4B7Avant!ドライバーはQuattroSport社顧客名簿に名を連ねるMr,Tさん。アウディの動体能力と、SACHS(ザックス)ダンパーの優位性を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として活躍されています。Adenau(アデナウ)さん主催の富士スピードウエイ走行会に参加されると言う事で何時もの場所シケインにてカメラを構えておりました(この走行会にご参加された各エントラーさんの車載カメラに僕とノルドシュライフェ号も写ってます)。で、画像は旋回中のA4B7Avant+RSダンパーセットのTさん。ストレスなく綺麗に曲がる姿を見て安心しました。A4B7用RSダンパーセットの開発当初はサーキット走行なんて全く想定していませんでしたが、これはコレでアリのようで、A4B7と言うクルマの持つ性能に追従出来ている訳ですから。全天候型スポーツサルーン(ワゴン)のポテンシャルをそのシーンに合わせて存分に楽しめる(&楽しまない時はおとなしい)万能フットワークツールとして使い込んでいるTさん!今後とも宜しくお願い致します。そして、全国のA4B7オーナーの皆様っ、限定20セットの残りはわずかデス!

協力 クラブマンレーサーMr,Tさん(SAF非常勤隊員)

究極の普通(SRE製サスペンションセットRS)。

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AudiA4B7用、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製RSサスペンションセットにおける当初の開発目標”究極の普通”、、、この意味はご試乗頂かないとナカナカご理解頂けない部分なのですが、少し説明させてください。僕ら、、と言うか、世間一般のチューニングサスペンションの乗り心地指針を全く無視して(チューニングに寛容な感覚をリセット)して、チューニングサスペンションを知らない、又は全く興味のない普通の人(あはは)の感覚を”乗り心地基準”として開発致しました。結果と評価はどうか?と、問われれば”大成功”なんです。先日も秦野のサロン”COXカスタマーセンター”にてご夫婦でご試乗頂いたお客様から「乗り心地がいいのは解った。バネも柔らかいのかな?」と、ご主人。バネのレートを説明したら「何で?どうして?」と興味シンシンでした。一方、「これなら普通に乗っていられるわねー、、普通に。」と、ご婦人から。パッセンジャー(同乗者)から文句が出る”乗り心地”は全てNGとしたスタンスですから自信はあります。で、現消費構造の”第1関門(あはは)”はクリア出来るはずですので、これからご試乗希望のA4B7オーナーの皆様は是非ともご家族同伴をお勧め致します。

CarreraCupEngineering(RSダンパーの構成部品)。

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、A4B7用RSダンパーの構成部品(ダンパー内部パーツ)は純然たるレースパーツが組み込まれております。今だ難解とされる(乗れば解るのですが)”究極の普通”を目指したRSダンパーシリーズにおいて、”普通の総体定義(動体性能と乗り心地)”を、全速度域に渡り底上げする目標を掲げる一方で、どこまでもマイルドな操舵感覚と乗り心地が伝わるよう心掛けました。言わば、保持する動体性能を必要以上に誇示しないセッティング、、、非常に抽象的なんですが、言葉にするとこうなります。その性能の一端を担うスプリング概要はこちらをご覧頂くとしてダンパー制御力がセッティングの要です。ザックスレースエンジニアリング(SRE)社における正確無比の減衰精度=パーツの精度+設計組み立て精度でして、もう設計組み立てにおいては日本国内のレースリザルトをご覧頂ければ、誰もが”そうだよね”と、納得せざる得ない程レースマシンに搭載されておりますし、設計組み立て精度はレースシェア(例、09年フォーミュラニッポンエントラーの70%がSACHSダンパー採用)の通り一目瞭然。、、、、話を戻してRSダンパーの部品!内部パーツは世界最高峰のワンメイクレース”PorscheCarreraCup”のマシン997GT3Cup用のリアダンパー用部品を使用しております。マイルドな操縦感覚に包まれた潜在ポテンシャルは伊達じゃないって事も知って欲しくて記載致しました。

撮影協力 PorscheCarreraCupJapan事務局。

SACHSフェアご来場に感謝!VielenDanke!!

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秦野のサロン”COXコーポレーションカスタマーセンター”にて開催された「COX&SACHS SusupentionkitExperienceCampaign」と題した”試乗体感フェア”にご来場頂き感謝申し上げます。SACHS(ザックス)だらけの2日間も無事終了致しました。COXカスタマーセンターのスタッフ皆様っ!ご苦労様でした。引き続き宜しくお願い致します。で、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、A4B7用RSダンパーセットが装備されたデモカー(試乗車)は当分の間、COXカスタマーセンターにて随時ご試乗募集中ですので、「ちょっと乗ってみたいなー」と思ったらCOXさんにご連絡してみてくださいませ。担当はカスタマーセンターさんです。

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COXさん”試乗体感フェア”(SACHSだらけの2日間)。

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今週末の土~日曜日、秦野のサロンこと”COXコーポレーションカスタマーセンター”にて「COX&SACHS SusupentionkitExperienceCampaign」と題した”試乗体感フェア”を開催致します。COXさんがプロディュースするザックスレースエンジニアリング(SRE)社製ダンパーセット(サスペンションセット)展示&一部試乗車もあるのかな?と、僕らのAudiA4B7用RSダンパーセット展示+試乗+商談会!と行った全部SACHS(ザックス)の2日間です!今回はCOXカスタマーセンター(セクション第1営)佐藤さん初め、スタッフ皆様のご好意によりジョイント参加させて頂きます。SRE製RSダンパーが装備されたA4B7を持ち込みますので、どんどんご試乗してください。但し、この本牧戦線SachsBlogに強制参加ですから皆さん覚悟して下さいよ(冗談ですからね~)。またCOXさんプロディユースのフェア対照SACHS製品に関しましても、当時からプロジェクトの大枠だけは知っておりますので、もろもろアドバイスさせて頂きます。何卒、宜しくお願い致します。

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COXカスタマーセンター”試乗体感フェア”が開催されます。僕らのデモカーAudiA4B7を持ち込みますので、思う存分ご試乗してみてください。日本限定20セットでスタートしたSRE/RSダンパーセットA4B7用!ひょっとすると今回で”完売御礼っ!”って事もあるかもしれません。今後増産の予定はありませんっ!これは今までご購入頂いたRS(R53Mini&A4B7)ダンパーオーナー様との約束であります。また、僕らにとってリミテッドモデル(限定生産)の意味が、単に希少性を狙い製品価値を保持する為のモノでは無い事もお伝えしなければなりません。SRE製RSダンパープロジェクトの最たる目標、、それは採算度外視+最小ロッドで対象オーナーさんに使って頂く、そしてそのユーザーさんの評価を持って”SACHSブランドの新しい側面(レース用ダンパーを国内で組み立て、その運動性能はそのままに、日本の道路での快適性を絶対保持する、誰が乗っても乗り心地がよい)を知って欲しい。幸いご購入頂いた多くのRSダンパーユーザーさんからの評価は高く、自らエバンジェリストと活動して頂いているのが事実です。以前、ノルドオステンミーティングでA4B7をご試乗頂いたオーナーさんから「SRE製RSダンパーって、、何かクラブ活動のようですね。」と、言われた事があります。全くその通りで、プロジェクトの進行=使命感に燃えるクラブ員(RSダンパーユーザーさん)の賜物です。皆さん何時もありがとう!お時間ありましたら秦野に応援に来て下さーい(何時もの応援要請デス、、SAF全機集合)。

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一方秦野のCOXカスタマーセンターさんでは、こんな感じにディスプレイも完了しております。「ちょっと興味湧いてきた、、、」って方は是非とも秦野のサロン(COXカスタマーセンター)にお越しくださいっ!東名秦野中井インターを降りて4分ですから何卒、宜しくお願い致します。そして第1営業部の皆様っ!どうか2日間宜しくです。

ランサーEVO用RS-1!シュヴァインフルトから緊急輸入。

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ザックスレースエンジニアリング(SER)社製、ニードル制御による1way減衰調整&車高調整サスペンションセット”RS-1”の三菱ランサーエヴォリューション7/8/9用をドイツから緊急輸入致しました!

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そもそも何故ランサーなのか?SACHS(ザックス)のラリーエンジニアリングはAudiのQuattro(Dr、ハロルドミュース)と共に育まれ、、とか書いても昔話にしかなりませんね、、じゃあ何か?と言いますと、、ニュルブルクリンク旧コースを走るドイツ人プライベーターの中に意外とランサーEVOが多く(Porscheは壊すと高い等の理由なのかな?)その”ニュル+ランサーEVO”の組み合わせにSRE社はチャンスを見出したようで、事実SRE社製”RS-1”サスペンションセットのしなやかな乗り心地、ナチュラルな動体挙動、そして圧倒的な路面追従性能がドイツ現地では評価されたそうです。またランサーEVO用”RS-1”の技術背景にはPWRCウイナー(08年)A、アイグナーとチームエンジニアリングが投下されている事も事実です。プロラリーからの派生モデル、、ひょっとしたら現(日本の)ランサーフットワークチューニングにおける概念が引っくり返るかもしれませんよ!

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一方こちらはドイツSRE社が製作したRacingDamper(Rally)のフライヤーです(08年PWRCチャンピオン”A、アイグナー”が駆るランサーが見えますか)。こちらは、いわゆる”プロモデル”でして、日本国内であれば全日本ダート、世界戦はPWRまでをカバーするプロチーム用コンペティションモデル!保持する性能と言えば4way(伸び&縮みの減衰を高速/低速域で各独立調整が可能)制御と、応力剛性が絶対要求のラリーダンパーにおける永遠のテーマである”剛性を保ちつつフリクションを如何に軽減するか?”は、既に解決済みの製品なんですよ、、、どうやって?って思うでしょ!超高応力剛性に優れた倒立式に見えて実はその中に入子状態で正立式のダンパーが現れるって事のようです。数文字で簡単に書きましたが凄い複雑なエンジニアリングなんですよ、詳細をお伝えしようとすれば宇宙行ってシール作って、、って(汗)、そんなんですから詳細はいずれ。あ!こちらの製品は1台(4本)約¥150万でアネブル(SREジャパン)さんにて取り扱い中です。で、ようやくEVO10!も完成したらしく、只今クライアント様募集中です。こちらの詳細も画像が到着次第、ご案内致しますので来期全日本ダートをEVO10で参戦予定のエントラー皆様、何卒宜しくお願いします。

PORSCHE MOTORSPORT NIGHT JAPAN2009.

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ポルシェモータースポーツナイトジャパン2009!に参加させて頂きました。カレラカップを始めとする日本国内のコンペティションをポルシェで参戦するエントラーさん&チームの皆さん、そしてパートナー企業の皆さんが一同に会して行われる華やかなガラミーティング。今回は現ZF-JAPAN代表取締役クラックラウアー社長様の付き人として参加致しました(緊張~っ)。ポルシェモータースポーツのエッサーさん(Dr、MartinEsser)、Mr、カレラカップ(カレラカップコーディネーター)こと関本さん、そしてポルシェカレラカップジャパン事務局の皆さんに感謝!ありがとうございました。

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会場となった恵比寿ガーデンプレイス内、THE WESTIN TOKYO.ウエスティンさんはPorscheCarreraCupのシリーズパートナーです。

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PorscheCarreraCupJapanを支えるシリーズパートナー企業の皆様。(Mobil1、Michelin、APLUS、GARMIN、Suzuyo、TheWestin、BOSE、HAZET、ZF-SACHS、adidas、TUDOR※敬省)CarreraCupを始め、SuperGT、Super耐久をPORSCHEで戦うエントラーさん&チームが一同に揃いました。モータースポーツの縮小、、と言うかクルマ不人気の現在においても、なおPorscheの財産であるスポーツカー&モータースポーツ文化を皆で継承して行こうよ!と言った皆さんの言葉に感動しました。

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来期のCarreraCupカーをチラ見、、いえ、、ガン見してきました。ポルシェモータースポーツナイトジャパン2009会場のエントランスに飾られたMY10!2010年のカレラカップカー、、やはり見惚れてしまいました。さて、来年はカレラカップ10周年の記念すべき年になります。僕らSAFメンバー、アディダス小関さんの初代カップカー(964CUP)を何とか再びサーキットへ、、何て考えております。

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日本初公開!997GT3CupMY10です!LED化されたウインカー部と、エアインレットデザインが変更されたフロントカウル(バンバー)。左右のオーバーフェンダーも特徴です。

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MY07~09モデルまでのスーパーシルフ風エアインレットデザイン(リアエンジンフード上のダクト造詣)、、僕個人的に凄く好きなデザインでしたが、MY10ではそのスリムなデザインを一新!更なる吸気効率の為に拡大化されていました(戦闘能力向上が目的ですから、それはそれで格好ヨシ!!)。それに伴い、リアゲートデザイン&ゾーリンゲン的ウイングステイもご覧の通り。ポルシェヴァイスアッハの仕事って、ホントため息が出ますよ。”凄い!”の一言。このウイングステイを使って書斎の飾り棚を作りたい(結構本気です)。

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ご覧の通り、来期2010年のマシン(MY10)にもSACHS/SREダンパーが搭載される予定です(ほぼ確定のようですが念のため)。協力 PorscheCarreraCupJapan事務局.

SACHS製、Smart用クラッチユニット(シールド一体構造)。

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鈴鹿の専門店”Strada(ストラーダ)”さんよりご予約頂いたSACHS(ザックス)製品が、ドイツシュヴァインフルトより到着致しました。旧MMC社、現SMART社のスマート用クラッチユニットです。画像では解り難いと思いますが、クルマがクルマだけに構造造詣も他のクラッチとは違ってまして、カバー(プレシャープレート)とディスクとフライホイル(アウターリングギア)がシールド一体構造!と、なっております。僕の勝手な想像ではF1マシンのような(直径120mm)小さなユニットじゃないかな?何て思ってましたが、直径は普通の乗用車級(215mm)でした。でもまー兎に角凄い、、、ドイツシュヴァインフルトの金属加工(プレス、浸炭、切削)ファンにはタマラン製品、、と思っているのは僕だけではないでしょう(希望)。本来であればパッケージを開封せずにお客様にお渡しするのが常ですが、僕が”どーしてもっ”この製品を観たかったので鈴鹿ストラーダさんのご了承を経てBlogに掲載させて頂きました。ストラーダさんありがとうございますっ!

スマート社に対してSACHSではクラッチユニットを含むトランスミッションのアッセンブル供給を行っており、当然、補修用のパーツもSACHSから用意が出来ます。このSmart用クラッチユニットの他、油圧式レリーザーとコントロールモジュール(内容不明)もラインナップされていますので、ご興味が御座いましたら、何なりとお問い合わせ下さい。

Cayman用RS-1!シュヴァインフルトから緊急入荷。

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製の1way減衰調整サスペンションセット”RS-1”PorscheCayman用の3人目のオーナーさんが見つかりましたっ!オーナーさんのリクエストによりバネレート変更、減衰も見直しております。あ、、僕はエンジニアじゃないので何もしません(あはは)。餅は餅屋!刈谷アネブル(SREジャパン)蘇武さんの的確なセットアップと、アイバッハジャパンの”番長”改め、大人になった野田君にお願いしてあります。続きは後ほど。

AudiTT2.0TQuattroにRS-1装着(社外営業マンに感謝っ!)。

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1”をAudiTT2.0T/Quattroに装着して頂きました。RS-1+TTオーナーさん曰く「実は、、当初、他銘柄のダンパーセットを考えていたんですよ。この製品(RS-1)とSACHS(ザックス)ブランドの優位性はずっと気になっていましたが、、正直、ここまでの性能が必要なのか?自分に使いこなせるのか、、、?」これは、オトコの買い物の永遠のテーマでありまして”オーバークオリティへの憧れと、躊躇い”。ご覧頂いている読者の皆さんも「う~む、、アルな、それ。」と一同ご納得頂いていると(勝手に)思っております。そんな中、今回ご決断!ご購入頂いたTTオーナーさんに感謝”オーバークオリティは安全マージン”と、ご理解頂けた事が嬉しかったです。

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フロントセクション、リア、一時完成の画像です。オーナーさんのご好意でチョットだけ助手席に同乗させて頂きましたが、”モラルある乗り心地とスムースな動作”にちょっと感動(手前ミソ)!勿論、高速域での動体パフォーマンスはお墨付きですので安心してドライブを楽しんで欲しいです。