乗用からサーキットまで

86 BRZ SACHS PERFORMANCE 000299 パフォーマンスコイルオーバー ザックスサスペンション本業の86&BRZ用SACHS-Performance-Coilover(ザックスパフォーマンスコイルオーバー/ドイツ製減衰調整式車高調整サスペンションセット)のご案内です。”乗用からサーキットまで”と、お題目で書きましたが、どんな状況でもキッチリ振動を制御をして、タイヤが路面から離れる事なく、シャーシ性能と乗用感覚(乗り心地等感覚性能)をバランス化した製品です。前後18段の減衰(伸び縮み同調1way式)調整機能+車高調整機能+唯一の4輪倒立式ストラット。と、装備ディテールを言葉にすると使い辛そう(プロユース感)で素人には使いこなせない?等と思われたら困るので書き続けますが、至って普通に、どんなスキルレベルの方にも自信を持ってお勧めする逸品です。「、、自分には使いこなせないのでは?」と感じている方、いらっしゃるかもしれませんね、でも安心して下さい。素人代表と言いますか、普通の運転スキルを持つ私が普通に乗って、快適に楽しめるツールですから。そもそも使いこなすって言葉が?かもしれませんね。サスペンション性能の半分以上はシャーシ側の都合(正確にはシャーシ/サスペンションを介してタイヤの稼働率を上げる事)に持って行かれますのでココは使い切りです。残りがシャーシ性能を担保した上での乗用配慮、つまり乗り心地感覚を作り出す性能。コレもクルマが動き続ける限り常時”伸びたり縮んだり(その瞬間瞬間に乗り心地の制御を減衰で行います)”の受動的ですので使い切りです。つまり、タイヤが転がった瞬間から性能が発生する訳ですから、使い切る(感覚的に)事など考えずに気持良いドライブに使って頂ければ幸いです。サーキットに行かなくても安全で快適に楽しめるサスペンションセットがザックスパフォーマンスコイルオーバーで、高いポテンシャル(高負荷での運動性能)を使わずとも、その余力が微速域でもステアリングから感じ取れて、それが安心感に繋がっていると私は考えております。一方のサーキットではザックスパフォーマンスコイルオーバーを装着した86はどんな動きをするのか?どれ程のタイムが出るのか?それはこのDVDをご覧頂ければ一目瞭然っ!関東圏の各サーキットレクチャー、ステアの動かし方、アクセルブレーキクラッチのペダルワークと、何よりコースのライン取りと使うギアポジションまで検証実施した秀作!弊社在庫ございますので、ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットと併せてお願い申し上げます。製品詳細↓ 日々精進

86/BRZ サーキット攻略DVD

 

ジャーナリストの試乗記に関して

ヴェルナー ザックス一応クルマの仕事をしておりますので、情報収集の為、毎回熟読している雑誌が2冊あります。交通タイムス社のカートップと、講談社のベストカーでどちらもタブロイド版自動車雑誌の王道!コストパフォーマンスに優れ、webでは取れない細かい情報収集には欠かせないメディアで、読んでいて楽しいです。この2冊を隅から隅まで読み漁り情報をアップデートして行くのが私の手法です。後は海外の技術フォーラムとか、ZFのリポート等webを読みますが、こちらは近未来の(販売車両じゃなく、性能実証とか)発売前のクルマ技術がメインで主にプロ(クルマ関係者)に負けない為の情報装備です。で、お題目の”ジャーナリストの試乗記”に関してなのですが、先のカートップか、、ベストカーで特集が組まれており「試乗記が読まれなくなってきた。この先どうあるべきか?各ジャーナリストが答える」の中で国沢先生(国沢光宏自動車ジャーナリスト)が「体感した事のない事を伝えるのは非常に難しい。自動車離れが加速して行く中で、ステアリングの応答性とか書いても多分意味が全く通じないように思う。それは味わった事が無い食べ物のような事で(食べた人なら比較できて理解できるが)、結局解らないから興味の対象から外れてしまう。今後は、小説のようなドラマ性を持った試乗記じゃないと読まれないかもしれない」と。これを読んで私も”そーですよねぇ、、ハンバーグ食べた事のない人にハンバーグを伝え、食べてみたいと思わせるのは難しく、、。私もSACHSサスペンションの仕事に携わり、散々書いてきましたが未だ実にならず、常に徒労感だけを感じています。クルマの先の部品の話で、自分のやっている事の難しさは理解出来て、と言うか覚悟を持ってやってますがこの先報われる事なく終わる感じです。1人戦い続け意地でも辞めませんけどね。そんな中、常に勇気付けられる試乗レポート(コラム)がカートップ誌”黒沢元治先生の試乗記”で、特にBMW-M2に乗られた時の総評が「4輪ダブルウイッシュボーン式( ゚Д゚)であれば尚良し!(自分の理想を貫く感)」って、括られた文章を読んで全くブレナイ、動じない姿勢に驚きました。ソウイウヒトニワタシハナリタイで日々精進

フロムリトアニア

IRP SHIFTER クイックシフター昨年末に引き取ったリトアニアからの荷物で中身は86&BRZ用シフター(1箱10セット入り)。小さな容積(縦横高3M)でコンパクトな梱包、綺麗にセットしてくるなーと、いつも思っています。輸出ビジネスに長けた感じがするのはお国柄ですね。バルト海に面した東欧の小さな国、、調べましたら面積は九州+四国+島根+山口合体面積同等と。人口325万人。複雑な過去をもつ共和国でNATOの心臓部と言われる程の金属錬成&精密機械加工が得意の国、、ミルスペックがリトアニアの工業規格スタンダードであればレース用パーツも安心して任せられる、、と多くのパーツサプライヤーがファクトリーに開発委託をしているように思います。で、昨日安倍首相が訪問中のニュースを見て想いだしました。ザ-ラストサムライ日本総領事館、杉原千畝。先の行いが現代でも尊ばれている事に感謝しつつ、IRPリトアニアファクトリーに今年もじゃんじゃんお支払出来る様、頑張ります。日々精進

IRP (Individual-Racing-Parts)

 

光徳寺詣で

光徳寺新春恒例の私的行事。藤岡の光徳寺にお参り&さるの達磨を頂きに。全国の申年&さるファンの皆さん、そして数字に強くなりたい方(関孝和由来)にもオススメです。

光徳寺昨年の一年を見守ってくれたおさるさんに感謝しつつお炊き上げ。甘酒を頂きつつ新年に感謝。

光徳寺一個中隊敬礼!。今年のさるは首から犬っ子が吊り下げてあります。

光徳寺昨年の無事に感謝。今年も宜しくお願い申し上げます。日々精進

週刊文春

週刊文春 ヴェルナー文春は毎回買って読んでおりまして、クルマ以外の”世の中の流れ的情報”はほぼコレ頼りであります。飯島特命参与のコラムが凄く刺激的で好きです。飯島参与の北方構想(東京から北海道、北方諸島を鉄道で結びシベリア大陸鉄道と連結)この話を読んでワクワクしました。平和を結ぶ鉄道、、ロマンですね。さて、話は今号の文春に戻りまして、林真理子先生のコラムでは、馴染みの本屋が閉店で寂しいと、一方、平松洋子先生のコラムでは銀座の喫茶店が閉店で同じく寂しいと。本屋&喫茶店、どちらも私の人生に欠かせない大事な場所で、いよいよ終わりなのか、、と感じます。ネット通販アマゾン&大手コーヒーチェーン店じゃない人々の価値感が終わる。これホント厳しい状況で自分の一部が失われる感覚に近いんですね。本屋の棚の中で、今の自分の一冊を選びお財布の現金で買う>その足で喫茶店へ。豊かな人生のひとときが失われる寂しさと、時代はもうそうじゃないんだ。という虚しさですね。本屋で買う本>喫煙可能な店主の拘りのある喫茶店>マニュアルトランスミッションのスポーツカー>排ガス規制前のバイク>26インチタイヤのMTB、、私の好きな物すべてマイノリティ、、好きを仕事として続けて行く覚悟はしましたが、いよいよ本当の覚悟が必要な気がします。日々精進

TAS2018-10 THUNDER BOLT

チタンボルト サンダーボルト ヴェルナー弊社取り扱い(代理店)超ハイエンドタイタニウムねじのサンダーボルトジャパンさんブースを訪問。匿名の大口クライアント様を交えて新春製品会議をさせて頂きました。鋼材に詳しい方ならご存知だと思いますが、昨年後半からチタン(純チタンパウダ)の価格が高騰してりまして、先物との連動で更なる高値であります、、その大半は戦争の道具(兵器)になるはずですので、近々何処かの国で開戦かもしれません。そんな軍事需要メインの希少鋼材チタンを使った自動車用ネジ(主にホイル関係)を搭載する事により、ちょっと不謹慎ではありますが、愛車に兵器の匂いを漂わせる最適なツールとしてご提案中です!サンダーボルトジャパン山本社長様、奥様、いつもありがとうございます。引き続き宜しくお願い申し上げます!

チタンボルト サンダーボルト ヴェルナーこちらは最近流行りのクラブスポーツkit(スタッド&ナットkit)のドバイリミテッドバージョン”通称ゴールドフインガーライン”。限定品に弱くてですね、弊社の匿名クライアントさんに全部買占める事をご提案致しました(汗)。

THUNDER BOLT / Titanium

 

TAS2018-9 VW COX

COX PASSAT 東京オートサロン2018年オートサロン開催直前にCOXさんから展示案内がありまして、もー話題騒然。年末からパサートを組んでいるって事だけ聞いておりまして、まさかこんな姿になってたとは、、兎に角びっくりな1台です。

COX PASSAT 東京オートサロン言われてみればパサートですね。バンパーの上から追加されたフロントダクト部のモールディング造形、、プロの仕業じゃないすか!!!多分ですが、近々のオートファッションimp(交通タイムス社)さんの表紙になるような気がします。元祖チックチューン(懐かしー)で熊崎編集長宜しくお願い申し上げます。

COX PASSAT 東京オートサロンフロントナナメから。フェンダー部の造り込み、、スゴーーー。因みにバックの2台(バスキャンパーとF3)もCOXさんプロディユース車両です。

COX PASSAT 東京オートサロンリアナナメ。ウイング装備!サイドステップも触らせて頂きましたが超剛性装着のホンモノでした、、TCRにエントリーなんですか?汗。

COX PASSAT 東京オートサロンステアリングコラムはご覧の通りでシートはモータースポーツシェルに換装済み。やる気ですね?

COX PASSAT 東京オートサロンミシュランとザックスのコンビネーション!SACHSダンパー実装備ですよ。、、で、、やる気ですね?

COX PASSAT 東京オートサロン毎度おなじみCOXカスタマーセンターの佐藤さん曰く「2018年VWチューニングにおける攻めの姿勢的な、、」と。今年のCOXさんは更に凄い、、と言いますかもともと凄いのですが”表沙汰にして行こう!”と言う事なのかもしれません。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。日々精進※エアジャッキは流石にダミーです(細かいですね、、( ゚Д゚))

TAS2018-8 GR86

オートサロン GR86 WERNHERGR86を観察。今回の展示趣旨はベース車両からGR仮装の途中行程って感じでとても勉強になりました。86チューニングのカリスマ”マルマンモーターズまんねん社長さん”もこのブースに大注目だったようで、大先輩の視点に近付きつつある私の自信になりました。

オートサロン GR86 WERNHERフロントセクションはご覧の通り。アンダースポイラーとサイドアップフラップが装着された完成図。この部分の造り込みもキッチリしておりまして、剛性、そして最低地上高を確保しつつ、地面とほぼ水平にデザインされたスポイラーデザイン。デザインも性能の一つではありますが、効果が無ければ意味がありません。空力パーツはその造型による効果と、受け止める剛性が必要です。車体へのダメージ(穴あけ加工等の取り付け)を最小限に留め、最大効果を発揮するGR86純正フロントスポイラーはトヨタ純正品質の凄さを感じました。

オートサロン GR86 WERNHER自動車研究家でジャーナリストのヤマモトシンヤ先生のレポートを読む限り「GR86のリアバンパーは純正を加工して装着」とありました。上画像右のバランスパネル&アンダーデフューザーを装着する為に治具に沿って純正バンパーを切削(純正バンパー裏側にはGR86転用のケガキラインがあるらしい)したのち接合だそうです。こー見るとバックランプ左右の穴からマフラーが出せそうな位置関係にありますが、、。

オートサロン GR86 WERNHERデフューザー部拡大。14Rや14R60のアグレッシブな感じではなく、非常にシンプルですね。車輪止め等を気にしない都会派向けですかね?

オートサロン GR86 WERNHERGR86純正レイズ製ホイール。GRMNと同じ17インチです。GRMNとの違いはタイヤの銘柄とタイヤサイズ&ハイト。GR86は純正86に頑張れば転用可能なタイヤサイズになっておりまして、215&235/45-17ミシュランPS4なんですね。で、目下デモカー86のリアをGR86同等に合わせるかどうか?の悩み中です、、リア8.5でインセット50近いホイルがですね、、社外品で出て来ません。

オートサロン GR86 WERNHER今回も勉強になりました。そろそろ試乗車が各店舗さんに配車される頃だと思いますので、その際は是非とも乗ってみたいと思います。日々精進

TAS2018-7 GYEON

GYEON ジーオンスマッシュヒット&快進撃を続けるGYEON(ジーオン)カーシャンプー&コーティングkitさんのブースに訪問。製品特性は”なにより簡単&超絶撥水”であります。ものぐさの私でも使える製品ですので、皆様どーぞ宜しくお願い申し上げます。で、当日のブースには前職時代の後輩が2名、お互いの生存確認が出来て良かったです。ジーオン主幹代理店、株式会社アトラクションの野田君から「オートサロン当日は4名のくねくね&穴あきミニワンピお嬢さんがGYEON洗車隊”セイントフォー”を結成しておもてなしです!」との事でしたが、プレスデイでしたので、ご対面できず。画像もナシ日々精進

GYEON QUARTS COATING

 

 

TAS2018-6 朝子さん

コクピット55 朝子店長2018年初”世界の朝子”こと、高知県コクピット55店長の朝子(あさこ)さんに遭遇。四国高知県の86&BRZのトレンド並び各ユーザーさんのマインドをお聞きしつつ、弊社の86&BRZ用製品ご提案”土佐バージョン”を仕立てる事となりました。で、朝子さんのインパクトが強くてですね、、肝心の新作レカロの撮影も座る事もなくブースを撤収。レカロの浜田さん、、申し訳ゴザイマセン、、日々精進