SACHS-RS

SACHS RS SACHS Micro Mobility先週までの私のライフワークはSACHS(ザックス)の製品を扱いつつブランドを追い続ける事。だったのですが、今週から作戦を変更。そもそもSACHSと言う会社は既に無く、初代エルンストザックスも二代目ヴィルヘルムザックスも三代目ギュンターザックスも全員あの世の人、、ZFの子会社でもなく、取り扱いの1ブランドです。勿論、製品は従来通り、いや従来以上に頑張ってご提案しますのでご安心を!本件はあくまでもライフワーク(趣味)の話で、小説家で力学博士の森博嗣教授がジャイロモノレールに人生をかけて取り組む姿勢に影響を受けまして(格好いいいいなーーと)。自分の信奉しているブランド(SACHSとその製品)が売れないと、信じたモノが不安になり<これじゃノイローゼの人みたいだ、、と、今更ながら気が付く訳です。これからは買わないのも買うのも(売れば嬉しいですよ)ビジネスライクに考えて、A90スープラの純正ダンパーがモンローで残念とか、一方で某社がSACHSレーシングダンパーをベースにしてA90スープラ用サスペンションセットのリリース準備で嬉しいとか(いや、嬉しいですが)そーいった外的要因に左右されず、自分のSACHSを突き詰める時が来たー!が、今の心境。上画像がその要因と新たなライフワークへと突き進む原動力で、その名もSACHS-RS(ザックスアールエス)奇しくも前職ハンズトレーディング時代に中央発條SFCスプリングと組み合わせたSACHS1wayレーシングダンパーのサスペンションセットの名前と同じ(命名>当然私)で親近感。そのザックスRS、正真正銘SACHS製(会社も製品もSACHS)でペダル入力ハイブリッドのモーターで最大トルク110N/m!

SACHS RS SACHS Micro Mobility業界最大出力(ボッシュ社もブローゼ社も追い越すホボ倍のトルク)発売元のSACHS-Micromovility社は欧州で最もポピュラーなマウンテンバイクに搭載して楽しんで欲しいそうですが、日本では難しく、搭載して使うと公道は一切走れません(日本の行動走行可能な電動アシスト自転車の最大トルクは0.55N/m)し、当初上画像のようなスモールカーも考えたのですが、日本じゃ難しいような、そもそも”既にこの世に有るモノ”を目指しても意味がないようにも思います。道路、道路法、車両法等ナンバー付き車両構想は止めにしました。

ヒントはこんな感じです。海面なら法律も少し緩いような気がして、、。この世にまだ無いパーソナルな乗り物の可能性が見えてきましたが、その前に今月の売り上げ製作で日々精進 皆様宜しくお願い申し上げます。

Sachs Micromobility