筐体デザインからボディデザインを起こす

APPLE CARAPPLE CARAPPLE CARAPPLE CARAPPLE CARこーやって並べてみるとiCAR7が一番現実的に見えます。つまりクルマのパソコン(&iPhone)における造形距離がどんどん近づいているんですね。前職ハンズトレーディングには自動車部品用品部門とは全く別の事業がありまして、自分より7年先に退社した優秀な人材が構築したiPhone関連製品を中心としたガジェット事業部で”通称本店銀座(正式名称ハンズインターナショナル)”と呼んでいました。当然グループ会社ですので常に情報交換しておりました。86が出る直前にトヨタさんから連絡があり、86用オリジナルガジェット製品の打診もあったそうですよ。(製品化ならず)で、本店銀座さん、事業スタートと同時にラスベガスのCESを毎回視察&商談に出向いておりまして、その都度「しょうじさん、もうすぐパソコンを含む家電と自動車が合体しますよ。そーしたらもう一度チャンスが発生しますからまたクルマ、、全く新しいクルマの事をやりましょう!」と。今でこそ自動車ジャーナリスト皆さんCESへ向かっているようですが7年前からそーなる事が見えていた人は強いですよね(多分)。今年のCESで大親分のZFグループは”AI搭載のECU(自動車用統合コンピュータ)”を発表しました。そーなるとダンパーの減衰制御もAIが実行するんですよね~。クルマの大きな転換期、48ボルト移行>ガソリン廃止>悲観的になる事を忘れてだんだんワクワクしてきました。次のクルマでも楽しむ決意です!