
第三回、振動制御技術展視察。
日本で唯一の”振動制御ブログ(自称)”を書き綴る身としては、どーしてもみに行かなくては!な衝動に駆られて古巣付近のパシフィコ横浜へ向かいました。

昨年もパシフィコ横浜に視察に行ってまして、その約1ヶ月後に震災が発生しました。振動制御イコール国家プロジェクト、、これが俄然真剣みを帯びて来ている。と、感じました。

これは凄い!と思いました。オーストリアの振動吸収材メーカーさんのOEM製品。スノーボードの左右トウ&ヒール部に仕込んだ振動吸収材。ポストイットくらいの面積x4枚でボード面の振動を緩和できるんですって!!これは、、アレですよ、、シンジケーションを結成してモロモロ開発かもしれません!何より軽い!ってのが自転車に強みであります。

柱の本数が少ない(構造上在来工法より少なくて済む)ツーバイフォー建築用の免振ダンパー。
某日、秦野COXさん訪問。

富士スピードウエイにて一枚。お隣のGT3RS(MY11)は何と北九州から、、自走ですか?と聞いたら「、、フェリーです。」と。ああ、その手があるのねーと納得。さて、ゴルフ6Gti+ザックスレースエンジニアリング社製RS-1!ゴルフ5用と何が違うのか?と言いますとフロントスプリング以外全て専用設計であります。フロントダンパーはケース長こそ同じですがストロークが増やされています。リアダンパーはショートケース化されております。前後共に有効ストロークが伸びています。で、今回の試乗結果から申しますと、減衰高めでバランス化する事が判明しました、、、と書くと全部の6Gti&RS-1の推奨と勘違いされるかもなので、今回のマシンつまりミシュランパイロットシリーズを装着した場合に限りです。(※車高のバランスもありますので模範にはなりません)減衰ダイヤルを前後中立位置からフロント2段+へ(硬く)が今のアウトメカニカさんの6Gtiセットアップだそうです。因みに僕のアドバイスはF+4、R+2。もしくはFのみ+2でした。アウトメカニカ代表の門橋さんから「しょうじさんセットアップいい感じー。」と連絡頂けたので、先ずはOKじゃないでしょうか?今までは製品に対するアドバイスのみ書き綴ってきましたが、もう一歩踏み込んで対応車種と製品&その場合のセットアップまでご案内して行こうと思っております。そして、現在まで続く心の問題”乗り心地論”に終止符を打てれば、、と思っております。”乗り心地は目的ではありません。結果です。”を正当化するために。
Polo WRC.

VWモータースポーツファン待望のWRC!!あのカルロスサインツがアドバイザーポジションに就任したそうで、、チームVWR、早々に勝つかもですねー。で、このWRポロにもしっかりとSACHSダンパー(正式にはザックスレースエンジニアリング社製のコンペティションラリーダンパー)が実装着されております。この目で見てきましたから間違いありませんっ!フロントは普通のストラット。リアーはナックルアームを突き抜けてオフセットマウントされています(ストロークが長い)。と、アネブルの蘇部さんに話したところ「そーですかーチームフォード(WRC)の手法で、最近のトラディションですよ。フリクションロスよりストローク&熱対策を優先した結果ですね。」とコメントいただきました。必勝体制のVWRポロ、、宇留野さん(SAFメンバーカメラマン)写真宜しくお願いします!待遇等只今ZF方面にモロモロ申請中です!
2011年のワークスマシン、見納め。

Carerra Cup crew.

シーズン直前!

ピットアウト後の雑談風景。関谷先生もいらっしゃいました。松延さん(名古屋、月間レフト編集長時代)に新車のGolf4Git&ザックスパフォーマンスセットの試乗取材をして頂いた現場に関谷選手(当時、、多分ルマン優勝の翌年)が偶然いらっしゃってて、、「ルマンマシン(優勝したマクラーレンBMW)もザックス使ってる程だから乗用のもいいのだろうね~。」と気さくにお話して下さった事を覚えています。

最前線はドライバーだけではありません。共に戦うクルーの姿は美しいですね。

ピットオペレーション。

えー、、何時もお世話になっております!ミスターカレラカップジャパンことポルシェジャパンの関本さん。今シーズンも宜しくお願い致します!
Porsche996GT3RSR.

2010年12月にオーバーホールでお預かりしたダンバーが装着されたマシンがコチラです!996GT3RSR!フランスのエンディユランスを戦ったリザルトのあるマシンだそうです。で、今年の運用はバッチリ決まったようなので僕も一安心。と、言うのもマシン&チーム運営の関係者が”2セット目のRS-1”をご予約頂いたお客様でありまして、レースマシンもSACHS(ヴァイスアッハ認証純正装着)でプライベートのボクスタースパイダー(ナイスマシン!)もSACHS/RS-1!と来ればフォーカスしない訳にはゆきませんっ!松本社長っ!引き続き宜しくお願い致します。
Porsche996GT3Cup-SRE Damper.

オーバーホールでお預かりしている996GT3Cup用のダンパーです!クライアントさん並びオーナーさんのご好意でSachsBlogにて掲載させて頂きました!997GT3Cupのシンプルなダンパー(フロント倒立、前後減衰調整ナシ)に比べ、996のコレは何時見ても凄いですねー。格好良く見えます。2Way減衰調整の制御と、リザーブタンク装備、、この装備と制御が無ければマシンがコントロール出来なかったからだと僕は普通に考えています。

H&Rのスプリングには剥がれかけのPCCJ認証のステッカーが見えます。

リア側のスタビリンケージブロックにはしっかりPDのレリーフが見えますねー。ヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)純正部品の証です。
StudieStyle6の広告作成中!

世界で1番とんがったBMWの専門誌”StudieStyle6(スタディスタイル)”の広告を目下製作中です!昨年ZF(SACHSの母体企業)総本山より発信された正式コメントを受け、僕らもいよいよ活動開始します!
休日の山岳国境警備隊(装備報告)。

つまり”備えよ常に!”を実践しております。山岳国境警備隊の由来は、単に僕がドイツ&スイス&オーストリア方面の警備隊に憧れているからでありまして(出来れば就職したい)ま、休日の趣味の延長であります。ヨーロッパで見かけるジムニー(1300cc)は特に格好いい!と付け加えさせて下さい。

さて、1年前からジムニー(JB23)に乗っていまして、購入後初めて本格的な雪道を走りました。世界最小最高の走破性能、、無敵と言われる意味もしっかり体感できました。ラダーフレームの質感、積極的に短いホイルベース、175/85極細タイヤとF1並みの低空気圧。全てがバランス化されています。この総体的な質感を仕事(ドイツ車をメインとするフットワークチューニング)に生かせるか?と言われればNOなのですが、手法のお手本としては凄く参考になりました、、、とか書いてますが本音は”楽しくてどーにも、、”であります。

農作業で大活躍のビーンブーツ!雪&ぬかるみには強いですが凍結路面は全くダメです。皆さんご注意を!

こちらは上級装備、、ふんぱつしました(勉強代ですから)。TOKITO別注オイルジャケット(ビーコンヘリテイジ)!”高くてもしょうがない、、代わりはないのだから”と、納得する作りと要素、、市場は違いますが玄人向け製品に携わる身としては大変勉強になりました。