自前の衣装で007(NO TIME TO DIE)

007 NO TIME TO DIE平日の午前中に映画を見に行けるのは暇な経営者(笑)の特権!007-NO TIME TO DIEを見てきました。ダニエルグレイク主演のシリーズ最終作で、1968年生まれのジェームズボンドの設定は後にも先にもコレが最後。主演のダニエルグレイクも1968年生まれでリアリティのある設定に引き込まれた事は言うまでもありません。自分を含めた昭和43年(1968年)生まれのオジサンは前々作”スカイフォール”の覚悟(自らの衰えと格闘/引退か?続けるか?)を持って本作ノータイムトゥダイを観ているはず。職種は違えど同い年が抱える立ち位置の葛藤がとてもリアルでした。さてさて、子供の頃に親父と映画館で観たゴールドフィンガーの007に憧れてから約半世紀。今のオジサンになった自分と同じ目線にある007ジェームズボンドは着ているモノもホボ同じ。上画像は自分の普段着”NATOのパッチ付セーターとカーゴパンツ”。田舎のオジサンの普段着ですが、見る人が見れば”人殺しの支度”。

007 NO TIME TO DIEセーターのタグにユニオンジャックがありました。上野アメ横にあるマニアの店(福野礼一郎先生御用達)”中田商店”にて約5年前に購入。 日々精進

ハチロクの日