前世がマリーアントワネットだった件(埼群レポート)

宝台樹 86 BRZ 埼群ジムカーナ ザックス 荻原友美 マリーアントワネット先日、全日本ザックスパフォーマンス販売会議(アット本店銀座)に参加させて頂きました。主幹代理店ハンズトレーディング、二次代理店SHコーポレーション、升席の弊社、胴元の株式会社ハンズインターナショナル会長と全員集合となり「もっと売れ!死ぬまで売れ!え!、、在庫ないの?じゃバックオーダーで先に売れ!それより予約注文入れろ!」と叱咤激励を頂きまして、ドイツZFレースエンジニアリング社製ザックスパフォーマンスコイルオーバーの宣伝を兼ねた宝台樹、埼群ジムカーナレポートです。掲載画像はレンズの設定を間違えピンもシャッタースピードも効かない状態だった為、加工しつつフィクションを加えお伝え致します。上モノクロ画像は宝台樹から望む山脈。フォトショで追加したお城はハプスブルグじゃなく、ルードヴィッヒ2世が発狂しながら建てた名城にして世界遺産ノイシュヴァンシュタイン(白鳥城)。ベルリンの壁崩壊以前、旧知の年上の相棒”通称W大佐”の職場(日本語のガイド)だったらしく、城内の構造は日本人で一番詳しいと思われます。そのW大佐から以前聞いた話「地下のぜんまい仕掛けの人口洞窟室はヤヴァイ、、」と。どおりで近年は見学コースから外れて入室禁止になってました。ドイツ観光の名所ではありますが、憑依体質をお持ちの方は古城に限らず教会などにも注意して下さいね。

宝台樹 86 BRZ 埼群ジムカーナ ザックス 荻原友美 マリーアントワネット結果から申し上げますと、現在までの戦歴中最高の出来高(走り)でした。コースと言うか路面のデコボコすら知り尽くした通算20年以上通い詰める百選錬磨の仙人職人(ベテランエントラーの皆さん)が巣くう埼群ジムカーナシリーズ。「勝てるわけないよ、、、涙」な季節を乗り越え「イケテルじゃないのよ!」が今ココ感です。それもそのはずつい最近、競女ヴィータで表彰台(2位)のシャンパンファイトを終えたばかりですので、勝のリズムに乗ってるって事と、積み重ねたスキルの指数関数的上昇が始まったように思います。目的のために人生を費やす事、服もブランド品にも目をくれずパッド&フルード&エンジンオイル&タイヤを買い続け、効率良く消耗させる事。そんな運転と言うストイックな精神世界を通して開眼した”おぎっち”こと荻原選手曰く「今の私はイケてる!だって私マリーアントワネットの生まれ変わりだからね。姫だし。(実話)」と。私の荻原選手プロデュース(利益追求)構想では”宝塚式”の女性ファンを獲得する為に番長(学ラン)とか鬼軍曹(旧帝国陸軍装備)がいいのでは?進言したのでありますが、根は乙女でつまり姫なんですね。「くれぐれも合コンで”マリーアントワネット生まれ変わり説”は言わない事。」と荻原選手に進言した事は言うまでもありません。

宝台樹 86 BRZ 埼群ジムカーナ ザックス 荻原友美 マリーアントワネットで、そーゆー会話を逃さないのが私の仕事。所属がネッツ群馬さんなので、マリーアントワ”ネッツ”走法と命名。旋回負荷が高まってくるとサーキットではあまり起こらないブレーキの問題も発生するらしく、臨界の片鱗が見えた関口室長兼監督が嬉しそうでなによりです。白い86の側面にマリーアントワネットと筆記体で入れてみました。荻原選手曰く「私は痛車に乗って速く走りたいの。」と前々からおっしゃっていたのを思い出し、プランとしてカタカナで”マリーアントワネット”ってただ書いて貼ればそーとーインパクトあって痛くないですか?その側にワンポイントで”2投身おぎっちキャラ(怒るor泣く)”を配置すればOKな構想。また、マリーアントワネットキャラを固める事により、荻原選手の近未来構想FIA-F4欧州参戦に有利な事が一つ。同じハプスブルグ家の地を継ぐDTMドライバーFerdinand Zvonimir Habsburg-Lothringenで名前の通りハプスブルグ家直系の王子様と仲良くなって特権階級優遇を行使出来る可能性もあります。

宝台樹 86 BRZ 埼群ジムカーナ ザックス 荻原友美 マリーアントワネット踊りなさい。命令形なのは姫だからでしょうか?埼群ジムカーナシリーズの持ち回り運営の組織団体の一つがボレロさん。3拍子を意味するところは舞踏会のワルツのように華麗に3本のペダル+ステア+サイドブレーキを巧みに操り、踊るようにパイロンを駆け抜けるイメージだと勝手に思ってます。それに応えるツールがともっちこと荻原選手&関口室長リコメンドのサスペンション”ザックスパフォーマンスコイルオーバー”です。

宝台樹 86 BRZ 埼群ジムカーナ ザックス 荻原友美 マリーアントワネットドアのステッカー(構想)はハプスブルグ家の紋章。競走馬のような仕立てもありではないでしょうか?で、話はマリーアントワネットに戻るのですが、マリーアントワネットの本名Marie-Antoinette-Josèphe-Jeanne de Habsbourg-Lorraine d’Autricheの中にジャンヌ(+ダルク)があった事を初めて知り、本人とは正反対の架空の人物を創り上げ”混沌のフランス革命における正義と悪のバランス化”を図ったように思いました。荻原選手戦記、荻原革命は続く!

ゴッドチェイサー 埼群ジムカーナ今大会で素敵だなーと思ったエントラーさんのマシン。リザルトを見たら”ゴッドチェイサー”と命名されたらしく、フラッグスタート時のモリモリモリーっと突き進む姿勢&ハイチューンのエンジンサウンドにちょっと感動。この画像を見ても細いAピラーと富士山の裾野のような広がりを見せる美しいCピラー+ガラス面積のバランス。トヨタのデザインの凄さを再認識した次第であります。 日々精進

2019サイグンジムカーナ情報

UP GTI POWERFLEX

VW UP GTI WERNHER「フォルクスワーゲンアップGTIはスポーツカーなのか?」のこたえは”当然YES”。オール電化プラットフォームMBEがリリース直前のVW社にあって、このクルマが販売された事が奇跡のように感じます。電気化ゼロ+電子化はほんの少し(2世代前程度)3ペダルマニュアル6速トランスミッション、ライトウエイト性能、怒涛のトルク200N/mをアイドリング付近で発生。最先端性能を抑えた(控えた)ファンな組成はトヨタ86のFF版と言った感じです。お値段210万はお買い得ですよお客さん!と言う訳でありまして、ぼちぼちVW Up Gti用パーツのピックアップを開始致します。先ずはパワーフレックススポーツブッシュから。

POWER FLEX VW UP GTI WERNHERフロントセクション。

 

POWER FLEX VW UP GTI WERNHERリアセクション。 各VW専門店さんに詳細ご案内申し上げますので、お取組み頂ければ幸いです。 日々精進

POWER FLEX

ドライビジョンECU-86&BRZ後期モデル

86 BRZ 後期 FA20 ECU TUNING チューニング令和対応!ドライビジョン、86&14R&BRZ用FA20ECUチューニングですが当然、後期モデルも専用設定されております。コアな86ユーザーさんの間では「前期の方が、後期モデルより速い。特にA型が最速だ!」と、都市伝説のようでもありますが事実。マイナーチェンジの度、その累計登録台数に応じて環境規制、ECUを自主的に補正してガス対策(燃費向上燃焼)を施しているみたいです。じゃあ後期モデルは前期モデルに劣るのか?って事ではなく、前期モデルの清さが好きか?車体剛性含め”相対的な走りのレベルと質”を上げた後期が好きか?好みの問題です。ま、皆さん乗り比べされてご存知だと思いますが、全く別のクルマですよね。で、今回は後期モデル特にMT車両のドライビジョンFA20ECUチューニングをフォーカス。エンジンはそのままに、IN+エキゾーストマニフォールドの変更+純正ECUでトルク&パワーUPした車両です。特に後期純正エキゾーストマニフォールドは高効率で良く出来た製品で、前期モデルに搭載するユーザーさんも多数。エキマニ交換の必要性が薄い分、その予算でドライビジョンECUチューニングプログラムをインストールしてみては如何でしょうか?後期モデル+ドライビジョンECU搭載車両に乗りましたが、クルマの動きが全然違います。リニアにアクセルペダルの動きとシンクロするクルマの動きに感動すら覚えました。前期モデル特有のトルクは純正ECUで対策されているのですが、それを上回る低回転域からの”付の良さ”はどんなシチュエーションでも有効活用できる性能特性です。近々GR Gareageさいたま中央店にてドライビジョンECU施工会を予定しております。ご検討頂ければ幸いです。施工会スケジュールが決まり次第、ご案内申し上げます。 日々精進

FA20 ECU Tuning by Drivision

SACHS-RS

SACHS RS SACHS Micro Mobility先週までの私のライフワークはSACHS(ザックス)の製品を扱いつつブランドを追い続ける事。だったのですが、今週から作戦を変更。そもそもSACHSと言う会社は既に無く、初代エルンストザックスも二代目ヴィルヘルムザックスも三代目ギュンターザックスも全員あの世の人、、ZFの子会社でもなく、取り扱いの1ブランドです。勿論、製品は従来通り、いや従来以上に頑張ってご提案しますのでご安心を!本件はあくまでもライフワーク(趣味)の話で、小説家で力学博士の森博嗣教授がジャイロモノレールに人生をかけて取り組む姿勢に影響を受けまして(格好いいいいなーーと)。自分の信奉しているブランド(SACHSとその製品)が売れないと、信じたモノが不安になり<これじゃノイローゼの人みたいだ、、と、今更ながら気が付く訳です。これからは買わないのも買うのも(売れば嬉しいですよ)ビジネスライクに考えて、A90スープラの純正ダンパーがモンローで残念とか、一方で某社がSACHSレーシングダンパーをベースにしてA90スープラ用サスペンションセットのリリース準備で嬉しいとか(いや、嬉しいですが)そーいった外的要因に左右されず、自分のSACHSを突き詰める時が来たー!が、今の心境。上画像がその要因と新たなライフワークへと突き進む原動力で、その名もSACHS-RS(ザックスアールエス)奇しくも前職ハンズトレーディング時代に中央発條SFCスプリングと組み合わせたSACHS1wayレーシングダンパーのサスペンションセットの名前と同じ(命名>当然私)で親近感。そのザックスRS、正真正銘SACHS製(会社も製品もSACHS)でペダル入力ハイブリッドのモーターで最大トルク110N/m!

SACHS RS SACHS Micro Mobility業界最大出力(ボッシュ社もブローゼ社も追い越すホボ倍のトルク)発売元のSACHS-Micromovility社は欧州で最もポピュラーなマウンテンバイクに搭載して楽しんで欲しいそうですが、日本では難しく、搭載して使うと公道は一切走れません(日本の行動走行可能な電動アシスト自転車の最大トルクは0.55N/m)し、当初上画像のようなスモールカーも考えたのですが、日本じゃ難しいような、そもそも”既にこの世に有るモノ”を目指しても意味がないようにも思います。道路、道路法、車両法等ナンバー付き車両構想は止めにしました。

ヒントはこんな感じです。海面なら法律も少し緩いような気がして、、。この世にまだ無いパーソナルな乗り物の可能性が見えてきましたが、その前に今月の売り上げ製作で日々精進 皆様宜しくお願い申し上げます。

Sachs Micromobility

 

PPTのプラグイン性能

プラグイン スロコン PPT スロットルコントローラー輸入車&国産車問わず、今一番売れている&売れ続けている(弊社調査)スロットルコントローラーがドイツDTEシステム社のPPT(DTEシステムに特注した操作パネルを装備)。既に欧州車のスロコンにおける代名詞がPPT(プラグインパワースロットル)って事みたいですので、市場の席巻&拡大は今後も間違いなしです!、、弊社ではホトンド売れてませんのでご安心を!輸入発売元は私の古巣、株式会社ハンズトレーディングさんで弊社は末席の取り次ぎ代理店。「しょうじさんの会社でも、もっと売りましょうよ!」と、はっぱ掛け続けられてますが「国産スロコンは織戸さんの”感度MAXスロットルコントローラー”が主流でゼンゼンすき間ありませんよぅー」と言い訳を続けている間に弊社の直販サイトを構築しつつ、自分で売る事と、各GRガレージさんを主とするハンズさんのクライアントさん以外に販売拡張する算段中です。ま、自分で売らなくてもデザイン料が半年後にがっぽり(月販500ケ/年間6000ケ、デザイン料1つ¥100じゃ高いと言われたので¥50で計算して¥30万で、ぼちぼちですね)入って来る”捕らぬ狸の皮算用”。デザイン料の話は半分ですが、PPTのキャッチーな商品名と、リボンとかキャンディを思わせるポップで使い易い操作パネルはどちらも100%私の仕事で、多くのユーザーさんに愛されている時点でほぼ満足、、、じゃだめで弊社も売ります!現在GRガレージさいたま中央店さんにて、ドライビジョンECU施工会時にTTP体感&特別価格販売を企画中ですので詳細確定まで今しばらくお待ちください。

プラグイン スロコン PPT スロットルコントローラー儲け話は置いといて、PPTにおけるユーザーさん並び取り扱い店さんへの優位性をご説明。上PPTの配線カプラーを、各車両のアクセルペダル裏に配置されたカプラーを外して”カプラーオン(結合)するだけ”で取り付け完了!車種別の配線処理や、エンジンルーム内の配置に戸惑う事はまったくありません。各車両の純正のオリジナルアクセルプログラム(速度と踏量)、に沿って、3つのプログラムを実行します。スポーツ、スポーツプラスプログラムではアクセルレスポンスを重視。スポーツ走行や、右折時に出だしが不安(初速が乗り辛い)ミニバン車両などに有効。そしてもう一つのプログラムがフューエルセーブ/エコモードです。穏やかなアクセルオン&アクセルパーシャル中でも定期的にアクセルを戻し燃料をセーブします。よく出来たプログラムですので違和感はまったくありません。この3つのプログラムの効きを細かく(7段階)調整してマイベストセットアップを作る事が可能。これがPPTの最も優れたユーザーインターフェイスと思います。ECUのフォルト/警告灯の問題もまずありませんし、PPTの神髄はなんと言っても”スムーズで自然な操作性”で、アクセルペダル踏む時、踏み続けている時、緩める/離す時全ての操作入力をコントロールした結果の性能です。これが出来ているスロコンはなかなか無いかもしれませんよ。詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進 >>追記、先ほどハンズ生井さんにこっそり販売出荷量を聞きましたところ弊社皮算用額¥50万に限りなく近くなりました。 う、売れてますねー。

PPT-GEN4

センターロック

センターロック株式会社ヴェルナーデモカー86用の次期ホイール&タイヤワイズ変更プラン中でありまして、センターロックもありじゃないかな?と思い昔の画像をひっぱり出してきました。上は997時代のポルシェカップカー、サポートと言う名目で毎回野次馬行為に明け暮れた頃に撮影。ミシュランパイロットコントロールタイヤ+ZFザックスレーシングダンパ-+ZFザックスレーシングクラッチを搭載したナイスマシンで、このコンペティションにおけるセットアップを乗用変換して搭載したのが弊社の86であり、私の主な業務であります。ローター奥に見えるストラットシェルはどーみても”ザックスパフォーマンスコイルオーバー”ですがそれもそのはず、ストラットケース&倒立式のダンパーアウターチューブは全く同じ部品を使ってます。レースから派生したストリート用サスペンションセットがSACHS Performance Coilover。997カレカカップが無かったら製品もリリースされなかったかもしれません。今思えば製品の起源をナマで見れた事に感謝ですね。で、ベルハウジングの5つのでっぱりに併せてホイールを合わせてセンターロックで締め込む。優位性は1つ締め込めばOK。デメリットは1つ緩めばアウト。

センターロックこちらがポルシェカレラカップカー専用のセンターロックツール。

センターロック 鍛造 BCフォージド 86 BRZ で、現在のところ唯一、私の希望のサイズ(Front 7.5×17/43-48 , Rear 8.5×17/49-53)が調達出来るホイールメーカーさんが台湾鍛造BCフォージドで埼玉のBONDグループさん取り扱いの逸品。A90スープラ純正鍛造19インチも台湾のスーパーアロイ社製ですので、そろそろ日本のスポーツカーにも台湾鍛造を!とも考えての構想です。センターロック画像はBCフォージドさんWEBから拝借。 日々精進

思考の質量

XT500 WERNHER私が50年以上生きてきた中での持論の一つに”人の思考には質量があり、それは伝播する”と言う事があります。学術的にも人が死ぬと軽くなる事や、マイクロテクノロジー(素粒子等)の研究においても思考質量が認められている事もあり、更に伝播に関しては”猿のイモを洗う100匹目の猿現象(Hundredth Monkey Effect)”が検証済みです。この一連の流れを消費に結びつける仕事がマーケティング業務だと思うのですが深層心理までは追えず(私的見解)。今のようなメディア構成がなかった私の幼少期、ゲイラカイト、コカ・コーラのヨーヨー、スーパーカーブームがあり、お陰様で全部乗っかって楽しんだのですが、これは宣伝だけじゃなく、何らかの伝播効果があったように思いますし、同世代の方ならご理解頂けると思います。更に追い込んだ事例を一つ。人類がまだ飛行機を生み出す以前、世界で初めての”空飛ぶ乗り物”を生み出した日本人(飛行機と言う言葉も発明)二宮忠八とほぼ同時に世界で3名程、空飛ぶ乗り物を思いついた人が居る事実があります。もちろんライト兄弟以前の話で。このような事実から質量と伝播があると、、また日本古来からの”ことだま”と言う言葉はそのままんまの意味ですので存在は事実です(諸説あります)。さて、私も勿論、売りたいが為にモロモロ考えておりますが、製品の性質上、効率良くって訳にはゆきません。趣味の買い物は本来”衝動買い”が一番正しい買い方ですが、予算やタイミングそして環境と、全てが合致しないとですものね。そう考えると弊社から販売店さんを経てご購入頂ける事ってホント奇跡に近い確率の出来事で、今更ながらご購入下さった全ての皆様に感謝しております。さて、話を戻しまして、趣味の買い物が完結するまで(私の場合)の一例を一つ。私がヤマハXT500オーナーになるまでを検証してみました(笑)。

XT500 WERNHERリターンライダーへの候補車両は幾台もありまして、先ずはジレラサトゥルノアイルオブマン500cc単気筒。これは若い頃に旧モトサロンで見た美しいデザインと、伊藤忠商事ジレラプロジェクトチームによる商社/販社でありながらプロダクターの仕事もこなすお手本に!ですが車両が見つからず断念。次はCB400フォアの408ccで、大型免許下限ギリギリの排気量もいいかも(笑)と物色してましたが途中で疲れて&どんどん価格高騰&盗難多しの情報から断念。ほぼ同じ状況とパーツ入手も困難からホンダCL450も断念。さらに今度はZ1Rいいじゃないすか!と価格を調べたら大変な事になっていまして、そりゃそうですよね。私が高校生の頃に乗っていたZ750FX-FX1(19万で買って22万で売れた)が250万、、そのうち不人気Z1000JやPモデルも高騰で断念。次にドイツミュンヘンのBMWミュージアムで見たBMW-R90S!デイトナウイニングマシン。これも見つけられず&メンテはどうすればいいのか?で断念。だんだん選ぶの疲れてきまして、SR500でいいかもと。調べたところ元祖のマシンがXT500で、TT500レーサー由来&エンジンパーツはSR500互換性アリと、決める前に専門店さんに相談と言う事で旧モトサロン、現AAAに直行じゃなく、当時のブルーエリアさん浦和美園店に営業ついでにお邪魔すると、上画像の本を渡され「あ、昔の白山の店にね、きてくれたんですね。でXT500!本見たんでしょ!これ私の持ち出し企画」とAAA店主の佐藤社長。知りませんでした。こんな企画が進行していてにわかにXT500が注目されている事も、、思考の伝播だったのだと思います。

XT500 WERNHERで、数か月探した後、ほぼ同じ年式同じ仕様(ほぼノーマル)のXT500がマイマシンになりまして、外装仕上げは程々にエンジン&シャーシは完璧仕上げをAAAさんにお願いしてまた数か月。日常にバイクのある生活が戻ってきました。これが乗れるうちは自動車も普通に運転出来るんじゃないか?のバロメーターでもあります。デコンプレバーを握り、ピストンが見えないままで上死点まで上げて、キックレバーを蹴り下ろす。クルマの始動もこれくらいハードルを上げれば事故が起きない(乗る気が失せる)ような気もします。兎に角AAA佐藤社長の熱い思いが伝播しまして私の世界も広がりました。買いたいものを選ぶ事、それは既に買い物だと思います。どうか私の熱意が、少数のオーナーさんで構いません、しっかりと伝わり奇跡が起きますように。 日々精進

散財その3

タイベック ヘルメットバック紙みたいな新素材タイベック®製ヘルメットバックを奮発(と言っても¥4,000-弱)して購入。先ずタイベック®がどんなモノなのか知りたかった事と、ヘルメットバック型のカバンが私にとって、一番使い易くローテーションに加えました。質感はほぼ、、紙です。ハンズトレーディングさんの貨物コンテナの中に入ってるエアバック緩衝材にコーティングがされて、思った通り。

タイベック ヘルメットバックベルマグジェットを試しに入れてみようと、、

タイベック ヘルメットバックすっぽり入りました!容量OK。

タイベック ヘルメットバックそれもそのはず米空軍御用達(下段左端)とほぼ同じ寸法。他は微妙な縦横比でデザインされたヘルメットバック。複数あるのは、いつも同じに見えるようにの心得からです。 日々精進

GR Garage NETZ 群馬 G`SPICE店訪問

ネッツトヨタ群馬 GRガレージネッツトヨタ群馬さんのGRガレージが完成!本日プレオープンとなりまして、静かに訪問。会社から一番近いGRガレージ店舗が完成して嬉しい限りです!勝手知ったる渋川。地の利を生かして試乗コースを楽しんで頂けると思います。正式オープンは6月1日。皆様よろしくお願い申し上げます。で、今後のイベント等はハワイ帰りの関口室長とGRの岸さんとでモロモロブリーフィングさせて頂きましたので、企画が決まり次第、随時ご案内となります。未だ群馬県で86‘Sの開催無く、ここら辺も含めジワジワ計画して行きますのでお楽しみに。

ネッツトヨタ群馬 GRガレージ店舗全景感無量。スポーツカーのお店が完成!前職で私が携わった実験店舗”小平Rvex(アールベックス=RVパークの原型?)”から20年以上。当時はアールベックスを成功させて次は本陣”トヨタのスポーツカー専門店”その構想はすぐに頓挫しまして、ご存知の通りトヨタスポーツカーの氷河期と、「失敗じゃなかったけど、成功じゃないでしょ?」の一言で、アールベックス現場指揮(私の先輩)は部署移動となり現在に至ります。品川駅前のレクサス仮ショウルーム脇の小屋で”夢のスポーツカー店舗構想を先輩と当時のアドバイザー二玄社(当時のカーグラフィック発行元)の皆さんと盛り上がった記憶があります。私もクルマの仕事を30年近くやってきまして、クルマの組成も、レースの現場も、ヨーロッパ車の環境の中で勉強させて頂きました。マイカーと言う概念が無くなる前に”スポーツカーは楽しい、人生を豊かにして共に移動する喜び”を後世に伝える仕事のお手伝いを続けて行きたいと思います。 日々精進

柔軟で強靭

TRD 14R 86 SACHS ザックス ドライビジョンECU FA20 ECU TUNING弊社製品のユーザーさん、ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットと、ドライビジョンECUをセットアップしたTRD14R。16インチの鍛造ホイールと、冬場には車高を少し上げて(ノーマル車高から約プラス10mm、車高が上げる事も可能な車高調整サスペンションセットです)快適性とストラトスのようなターマックマシンの凄みが共存するナイスなTRD14R!しかもシルバーボディでご覧の通り画像も映えます。この歳になると”人の持ち物でいいなーって思う事”ってほとんど無いのですが、装備する性能を誰よりも理解している私(販売してますので)にとって”いいなーっ!と思う1台”であります。ストリート&ワインディングといったスポーツカーにラリーターマックの要素、、これからの86のトレンドはココかもしれませんよ。そして、自ら使って(デモカーに装着)販売していても尚、”欲しいかも”と思ってしまうザックスパフォーマンスコイルオーバーとドライビジョンFA20チューニングECUの組み合わせ。安全に+快適に+楽しく+速く。現代のスポーツカーのあるべき姿だと思います。 日々精進 

追伸:遅くなりましたが、差し入れありがとうございました。美味しく頂きましたっ!