バイク用のキーホルダーを新調。ハンドメイドのロウ細工でヘルメットバイザー部のみポリッシュ仕上げと言う拘りにびっくり。ディテールを保ちつつ、荒さと繊細さのグラデーションも楽しめる性能。数千円の買い物ですが”モヤモヤした物欲”が満たされました。日々精進
月別アーカイブ: 2018年8月
SUMMER GREETING 2018
暑中お見舞い申し上げます。日々精進
理想の書斎
自宅事務所、元は私の三畳書斎だったんです。とりあえずで始めて早3年。何とか事務所をもって引きこもり生活(笑)から脱出しないと!と真剣に考えてます。事務所が別に完成(又は移転)したら今の三畳はこんな書斎にしたいです。隠居願望はありますが蓄えは無く、、頑張らないとで日々精進
三周年に感謝
2018年8月10日、本日無事に会社設立3年を迎える事が出来ました。製品をご購入下さった皆様に感謝!画像は今だ手つかずのヴェルナーテクニカルラボラトリ(笑)建設予定地です。とりあえず草刈りしてモチベーションを維持しております。奥の傾斜地全て使えばここに風洞も置けそうかな?等と。ドイツケルンのTMGに設置された半地下風洞を見て憧れましたが、現ドラッグ解析は画面(サイバーネット社のソフトウエアANSYS)の方が正確って事も解り、そもそも風洞が会社の利益で買えるような気が全くしません、、(汗)。起業したての予定では、数年以内に事務所を!と、意気込んでたのですがね、、ここ最近の異常な暑さでコンテナハウスもエアストリームも熱いだろうなー。と思うのでありますが、モチベーションを上げないと、一人親方株式会社は誰もはげましてもくれない、誰も応援してくれない。でもこの”孤独な心境と孤独な環境”意外と性分に合ってるみたいです。宇宙飛行士の資質に近いかも?と考えたら”根拠全く無いやる気”が出てきます。三期目の決算報告書事前打ち合わせも高崎税務署に完了&納税金額も確定!休み明けに正式提出&3行納税をぱぱっと済ませて広告作成に移行したいと思います。ワンツーパンチで日々精進
下記リンクは昨年の今日。
J-TCR COROLLA SPORT (FORE CAST)
先に発表された日本国内のTCR”J-TCRスプリントレースチャンピオンシップ”開催のBigニュースに合わせてフォーキャスト画像を掲載。念の為に書きますが、コレ流出画像とか、スクープ画像ではなく”何時ものお手製(フォトショップ加工画像)”です。カローラスポーツと、TCRゴルフがいとも簡単に合体しました。見栄えはご覧の通り、ドイツアウトウントモーターショポルト誌とかベストカーとかカートップのスクープ画像のようなクオリティ(自画自賛)。画像処理中、ボディラインを何度もマウスでトレースして気が付いた事があります。カローラスポーツ(TNGAシャーシ)もゴルフ7(MQBシャーシ)もほぼ同じ、どちらもドイツZFの製品って事が画像処理からも解りました。当然TNGAシャーシを持つカローラスポーツはゴルフのMQB(TCR-Audi-LMSもMQB)以上のポテンシャルを保持しているのでレースでも行ける!と信じております。エンジンは2.0ターボ載せ必需になりますが、市販車への要望も同じですから流れ的にはイイですよね?86ワンメイクレースが100台越えで満員御礼な今、プロチーム並びナンバーナシ車両運営経験ディーラーチームの皆さん、今から準備で宜しくお願い申し上げます!日々精進
GUNTER SACHS`S MACHINE
派手めなカラーリングのレースカーでボディサイドに描かれたGUNTER SACHS(ギュンターザックス)の文字を見てビックリ!!!今までSACHS製品が装備されているレースカーを散々見て来ましたが、これはSACHSが創ったレーシングカーなんです。BMW-M3用S54エンジンを積んだGr-Cプロトタイプですよお客さんっ。
コクピット内エアクリーナー横のコーションプレートを拡大。HERBERT STENGERエクイップメント製造+旧SACHSロゴが誇らしげ。画像右側カウルのクリップ前のステッカー、F1に詳しい方なら皆さんご存知のドイツF1サーキット”ホッケンヘイムリング”コース図で、F1ブランドSACHSのホームグラウンドです。追加で丸印を入れたコーナーが名物SACHSカーブです。
こちらが全景。SACHSが創った、、正式にはSACHS家三代目GUNTER-SACHS(ギュンターザックス)の肝いりで製作された1990年式レーシングカー。時代背景を想像して書きますが、当時はまだSACHSは単独(独立)企業だったんでしょうね。F&S(フィッツテイルウントザックス)社時代でその当時の社長が三代目のギュンターザックス?じゃないですね、直接的な経営にはノータッチの筆頭株主的ポジションでしょう。ここで解る事は90年までのギュンターザックスはSACHSブランドを自分で継続させる気があったと言う事で、ちょっと意外でした。この路線が美味く続けばホントの芸術的先進性能、弊社の掛け声”目指せ!アートテクノロジー”のリアルがあったのですが、こればっかりは仕方ありません。SACHS社の株を持つ全ての社員、株主の満場一致の元、今は亡きドイツ最大級コングロマリット”MANNESMANN(マンネスマン当時のDTMメインスポンサー)”にSACHS株を売却した音頭取りが三代目ギュンターザックス。その後は芸術家としての道を突き進み悠々自適に見えましたが最後は自殺と、、。不謹慎かもしれませんが、何から何まで格好いいと思うんですよ。二代続くF1を含む最先端技術機械製品の製造会社の御曹司、取引先はベンツ、BMW、ワーゲンと超一流、母君はオペル財団令嬢(汗)。とんでもない資産家って事ぐらいしか解りません。その後”空から薔薇を降らす(ブリッドバルドーにプロポーズ)プレイボーイ行為”が話題に。あれ?これってもしかしたら小説になるかもしれませんね。SACHSブランドをライフワークにする事を決めた私の集大成はギュンターザックスを介して戦後のモータリゼーションとそれにかかわるエンジニア+ロマンチックなアレコレ、、何か行けそう(笑)時代が求めるヒーローとか宣伝してですね。映画になれば左うちわ確定っ!取らぬ狸で日々精進
追伸:ドイツCOYSオークション会場から画像と情報を送って下さったZF R&D(中央研究開発)のRさんに感謝。このマシンを観て先ず私を思い出して下さったそうで、ホント嬉しいです!ドイツも暑いようですね、過酷なライドワークで開発車両を追い込む仕事は激務だと思います。体調管理しっかりで頑張って下さい。皆様にも宜しく。
伊勢崎で荷捌き再び
7日(火曜日)にまた伊勢崎ハンズロジスティクスセンターで荷捌きしてきました。荷物のラベルを見ると6月7日に現地(ドイツ-シュヴァインフルト)受けしてまして、受け取りまで2ヵ月、、、。今回のZFレースエンジニアリング社の入荷分でやっと弊社のSACHSパフォーマンスキャンペーンが終了します。待ちに待ったバックオーダーが全て完納。お待たせいたしました!
レースエンジニアリング社の3箱を開く前に、先の30箱を片付けるべくTOYOTA-R500を操る事5時間。ブランク回復!もうほとんど手足の延長になりました。
キャンペーンのバックオーダーは完納したのでありますが、通常オーダー品が行方不明に、、、。”お盆前に納品できそうです”と、ご案内した私はまた嘘つきになりました。分離した荷物(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)の行方は依然不明、、(涙)。
日々精進
ブルーエリア店、施工例その参
後期のオートマチック86にドライヴィジョンECUのインストール施工をさせて頂きました。機材の調整と、埼玉の高温注意報によりインストール&トルク対キックダウン(スロットルポジションの調整もあります)の微調整に手間取ってしまいましたがご満足頂けたようで一安心。調整後のご自身でのテスト走行で「まるで別モノ、、唖然。」とコメント頂きましたが、間違いなくこの86はオーナーさんの86であり、今後の走行距離と時間とシチュエーション(アクセルワーク等ドライブ入力)によって”以前の86より距離が近くなる”事が最大の体感効果だと思います。ドライヴィジョンECUの宣伝文句の”覚醒”、、大げさに聞こえますが、自分の86がここまで変わると納得の文言に思えるのではないでしょうか?私自身、新しいテストプログラムをインストールする度”え?前の86は何処に行ったのか?”と戸惑う感じでした。ドライヴィジョンECUはクルマの人格を確実に変えます。もちろんよりユーティリティーを持ったドライバーに近い万能スポーツカーへ。そしてFA20ECU高階層部にある学習用域には手を付けてませんので、ドライバーの入力を随時学習&更新して”自分だけのプログラム”として成長するツールです。
ドライヴィジョンECU今市社長も弊社ヴェルナーも現在共に一人親方(合同&株式会社)の身でありまして、お申し込み下さったオーナーさんのご期待に沿えるよう頑張ってます!の図。過去の”売れるのが当りまえ”以降に独立、起業した私達(今市社長も私も)にとって”売れたらその一つを奇跡の様に感じ感謝する事”が習慣で、ユーザーさんの満足が次に売れるまでの原動力です。
ECUインストール時のお約束っ!追加電源確保で万全の体制!
規定値にてインストール後に試乗。その後調整&試乗を繰り返す事数回。汗を拭きつつモニターを続けるドライヴィジョン今市社長。
一方の現場ではブルーエリア高木さんが後方支援を展開っ!先ずは生きているECU(ドライヴィジョン今市社長)を冷やせ!当日の埼玉浦和の気温、、凄い事になってました。
次はエアクリーナーBOXを強制的に冷やします!暑さ故の臨時対策。
モニタでは吸気温度を見てまして、、、
臨機応変の強制冷却大作戦!さすがのブルーエリア店、レース仕込みの使えるツールは何でも使う、今出来る最善を尽くします。
オートマチックトランスミッション制御部のヒューズを抜き、自己学習用域を白紙に戻しました。TCU本体の補正は出来ませんが、キックダウンタイミング等をメーカー出荷時の初期設定に戻し、ドライヴィジョンECUのトルクの出し方(対キックダウンタイミングとのバランス)をテスト試乗を繰り返し調整して行きます。せっかくのチューニングも使い辛く(乗り辛く)なったら意味がありませんので、乗って併せて、また乗って併せて。キッチリ仕立てました。このサービスはオートマチックユーザーさんの特権です。
次回の施工会は、、今年末頃の予定です。ご来場皆様に感謝!アニョキング総統(ドライヴィジョンECU今市社長)、ブルーエリア店スタッフ皆様に感謝っ!牛丼大盛り超美味かったです。引き続き宜しくお願い申し上げます!ドライヴィジョンECU詳細は下記↓ご参照願います。日々精進
ブルーエリア店、施工例その弐
見下ろす(屋根が見える高さ)86の姿が好きで、格好いいなーと常に思います。先日ハチロクの日の一日前(8月5日)のワンデイドライヴィジョンECU施工会の一コマ。こちらの86オーナーさん、ありがたい事にリピートのご注文でした。
乗り換えに伴い、新しいマシンに再度ドライヴィジョンECUをインストールさせて頂きました。
規定値でのインストール後テスト試乗。>ブルーエリア高木さんのアドバイスを受けて(オーナーさんのドライヴィングスタイルに併せて)数か所のプログラムを補正。全体的なバランスを図り再度テスト試乗へ。テスト走行を終えたドライヴィジョンECU今市社長曰く「この86、、凄く良いバランス!」と。書いた数字(とその意味)を体感出来るエンジニアさんのコメントには重みがありまして、高木さんからチューニングメニューを聴きモロモロ納得。
TRD謹製、下面翼効果炭素繊維のウイングも新たに装備されたようで、私のウイング欲しい症候群も継続中、、。
で、奇跡的にウイング翼端にピンが出まして自己満足の一枚。新しい機体(86)に変わっても、前の機体が持っている記憶をそのまま移植した弐号機が完成しました。何か近未来の戦闘機SF小説(神林長平著)のような流れですが事実です。私はドライヴィジョンECUの代理店ですので、ただ見ているだけwですが、、。機械と会話(プログラム)が出来るドライヴィジョンECU今市社長と、オーナーさんの好みを熟知したブルーエリア高木さん(物理的要素の仕立て等)のコンビネーションから生まれたかけがえのない一台が誕生した瞬間に立ち会えた事に感謝。日々精進
ブルーエリア店、施工例その壱
昨日のネッツ東埼玉ブルーエリア店、ドライヴィジョンECU施工会の様子です。先ずはテストを兼ねた関係者需要からご紹介。あ!輸入車方面の知人から「トヨタのディーラーさんは凄いね!ECUのチューニングもOKなんだーっ」と良く言われるのでありますが、当然どこでもOKって訳ではありません。ブルーエリア店、高木さん始めスタッフ皆さんの努力(説得とかリスクマネジメント)+スキルを問わずに、誰もが安全に快適に楽しめるドライヴィジョンECU製品の優位性がマッチして初めて実現した奇跡だと感じてます。各オーナー皆さんには”日々感謝!”であります。次回は年末頃、現店舗での最後の施工会になるようです。
ショウルーム下、地下のファクトリー風景。ブルーエリア高木さんの14R60(旧最高峰スペック、ドライヴィジョンECU-LEA/86V3インストール済み)。
一方のリフトには見慣れた86が。XaCAR誌メンテナンス企画の作業進行中!詳細は次号に掲載されますでの是非とも書店にてお買い求め下さいね。(弊社の広告も載ります!)
プログラムを展開中のドライヴィジョンECUエンジニア今市社長。
ブルーエリア高木さんとモロモロ確認(当日のクラクラする暑さで念の為)。
で、今回インストール中のプログラムはメーター内に表示される”シフトポジションインジケーター(今何速に入っているかを確認出来ます)”の補正です。14R60の場合、実1速>表示1速>>実2速>表示2速>>実3速>表示3速>>実4速>表示3速>>実5速>表示4速>>実6速>表示5速もしくは4速(シチュエーションにより?)。これを補正して、実ギアポジションをそのまま表示するプログラムが無事インストール完了!パソコン+スマフォ、、神々の黄昏的な演算機総動員で14R60の新メニューが完成!詳細はブルーエリア高木さんにお問い合わせしてみて下さいね。※ECUを書き換えた車両にはインストールできない場合があります。日々精進