こちらのキャラバンは本邦初公開!

SACHS RACING ザックス

本邦初公開!ZF統合後のモータースポーツセクション(旧SRE、現ZRE)のサーキットサービスキャラバンです。今年のニュル24時間耐久時にStudie鈴木社長さんが撮影した”超スクープ(あはは、盛り上がってるの多分、、僕だけ)”です。Studie鈴木社長っ!今回もありがとうございましたーー!残りの画像も待ってますぅ!で、僕らも秋頃よりzfcom/motorsportの制服を着て活動する事になると思います。社名は統合で消えてしまいましたが、120年続くSACHSブランドが終わる事はありません。トレーラー右側に掲げられた所在地の通り、僕は常にSchweinfurt派であります!

画像協力 StudieCEO鈴木さま

日産NV350(キャラバン)全グレードSACHSダンパー標準搭載。

先日、ハンズ銀座本店(地下1F)にて、86などモロモロ進行確認会議&昼食会に参加させて頂きました。その席でXcar(ザッカー)編集次長より「しょうじさんっ!キャラバンのザックスは凄いですよー」と、あれれ?”ザックスパフォーマンスプラスの全国試乗キャラバン”って、そんなに盛り上がってたっけ??勿論ハズレでありまして、凄いキャラバンは日産NV350!新型キャラバンでありました!この車へのSACHSダンパー標準搭載をきっかけに”ワンボックスの乗り心地指針”が真剣に問われる(SACHSはOKで、何故ほかがNGなのか?)時代が来ます。レクサスis-fのように。

SACHS WERNHER Dr,Meller

Xcar山本編集次長によると、「試乗会で空荷で乗ってみたんですね。そしたら凄く、、もの凄く良くて、一体何なんだ?って事になって車体の下を覗いてみたら、ダンパーにSACHS(ザックス)と明記されていました。やはりザックスダンパーの振動制御レベルは超一流です。車格に関係なく、要求性能をキッチリ実現できるサプライヤーだと思ってます。いやホント、、普通のツインチューブなんでしょうが、何でこーも違いが出るのか不思議。」と。SACHSブランドのベーシックポテンシャルに感心した様子。山本次長っ!SACHSダンパーに大絶賛下さいまして本当にありがとうございます。と、言うことで日産NV350(キャラバン)全グレードSACHSダンパー標準搭載です!更にっ!乗用グレードに搭載されるリアダンパーはSACHS独自のレヴェリングシステムNivomat(ニボマット>ダンパー内にレヴェル機能を搭載)を採用だそうです。ニボマット、、、あれ?俺、昔にニボマットを開発したSACHSの博士に合った事あるよなー?(長時間説明を受けた記憶、、)と、古い方のホルダを探していたら出てきました。↓コレです。

SACHS WERNHER Dr,Meller

これがメラー博士(Dr,Thno Meller/ニボマットダンパー開発者)の名刺です。(数年前に聞いた話によると、既に現役引退されて、名誉博士として殿堂入りされた様子)Mannesman-SACHS AG、、15年程前ですから、電話番号までばっちり出てますが今となっては全て無効です。この名刺も例によって捨てられない訳があります。全てはMannnesman(マンネスマン)傘下にあったドイツ携帯通信事業会社”D2”がVodafoneに買収され、SACHSを含む残った企業を解体してしまった事が今も続く不遇(私的見解)の続きですから、、この続きは何時か。