パフォーマンスプラス装着、その後。その2

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本牧内田さんの愛車、真紅のVWトゥーランにザックスパフォーマンスプラス(純正形状サスペンションセット)を装着して約3ヶ月。年末バタバタ進行の合間を縫ってアライメント調整に行ってもらいました。3ヶ月間ただ放置していた訳ではなく、パフォーマンスプラスにセットアップされる別注フォクトランド製スプリングの”あたり”を伺っておりました。で、装着後の下がり幅、、ほとんど(3mm程度、個体誤差内)ありません。本牧内田号(トゥーラン2L)に装着して車高は約30mmで下げ止まりです。スプリング装着後の更なる下がり(縮み)が極めて少ない訳は、手間が掛かる作業工程にあります。スタッフが一本一本フルロードテストx3回(コレ凄い手間です)を施しているんです。装着前から”あたり”がついたスプリングって、そーそーありませんよ。さてさて、装着から約3ヶ月のパフォーマンスプラス+トゥーランの使用感を本牧内田さん(実は取締役員)に聞いてみた。
以降、内田さん談>全体的な仕上がりは、ショージさんの言うドイツのアウトバーン快速仕様って感じで高速域の安定性が格段に向上します。解りやすい”乗り心地”の説明で考えると、、う~ん、初期のゴルフ5Gti純正のリア側の突き上げを無くして全体的にマイルドにした感じかな?操縦性がダルって事ではないんですよ。わざわざ専用品番のダンパーをセットアップした甲斐がありました。ステアレスポンス&インフォメーションも疲れない程度に向上していると思います。さて、問題のファミリーユース、、、家族、子供を乗せた時ですね、、ある程度の硬さは当然あります。でも家族を安全に乗せて走るための性能ですからこれでいいんです。ドライバー(世帯主)は同乗者(家族)を守る義務がある。以上。

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ピット全景。見覚えのあるMY10が写ってますねー。素敵だ。素早く丁寧な作業に感謝致します。アデナウの高麗さん、相川さん今回もありがとうございましたー。