ドイツSRE社製、RS-1(NewOnewayProject)近況報告。

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先ほどドイツSRE社のピエレさん(逢った事はまだありません)から、溜まっていた質問の答えが”スパスパっ”と送られてきました。Danke!!ありがとう!!と言いたくなる内容です。どうやらケルンメッセ(PofessionaMotorSportExpo)初日に開催されたGALAミーティング(重要関係者会議&パーティー)にてSRE社のNewOnewayProject(クラブマンレーサー&アマチュアドライバー向けプロジェクト製品=RS-1)が計画通りの販売台数なのか?それ以上なのか?会議に参加しなかったので詳細は解りませんが、ピエレさんから来たメールの雰囲気からして良い結果が出たようです。昨年のケルンメッセが事実上のワールドプレミアとなった、減衰&車高調整サスペンションセット”RS-1”。1年間の成果は、ご購入頂いた多くのユーザーさん、販売店の皆さんのおかげです。心から感謝しております!本当にありがとう。こうしてBlogを書いている最中にも静岡ガルフストリームさんにてE46のオーナー様が、入荷待ちのRS-1を成約頂きました。ありがとうございます!!僕らはSRE社の成果を日本のRS-1オーナーさんに還元(チューニング、リセッティング&O/H、etc)出来るよう引き続き頑張って行きますので、どうか引き続き応援宜しくお願いいたします。

写真はSRE製RS-1ではなくACシュニッツアー社製BMW92/90M3用サスペンションセットです。(製作はSRE)この製品がリリースされた事でSRE社製RS-1の開発は見送りかな??何て思ってましたが、これも僕らにとって良い方向に動きそうです。ドイツSRE社、俄然やる気です!!

撮影協力 Studie横浜さん.

2008 SuperGT/GT500Classチームチャンピオン決定。2/4SACHS付き車両!

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2008SuperGT/カテゴリー500においてSACHS(ザックス)ダンパーがドライバーチャンピオン並びチームチャンピオンのダブルタイトルを獲得っ!と、どうしても書きたかったので掲載しました。諸事情配慮により即消しちゃうかもしれませんので、皆さん早めに読んで下さいね。日本人初のルマンウイナー(1996年SACHSダンパー付きのマクラーレンF1GTR)関谷選手(現監督)率いるPETRONAS TOYOTA TEAM TOM`S(No.36 PETRONAS TOM`S SC430)!そうですエスシーにもSACHS/SRE製ダンパーが装着されており、2/4と明記した分けは写真でもご覧頂ける通り、、フロント左右(4輪中2本)のみSACHSダンパーを採用して頂いております。

2008 SuperGT/GT500ドライバーチャンピオン決定。当然SACHS付き車両!

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SuperGT、カテゴリー500ゼッケンNo.23 XANAVI NISMO GT-R(山本選手&ブノワトレイエル選手)が今シーズンのチャンピオンに決定!SACHS(ザックス)ダンパー装着車両によるリザルト獲得はもはや当たり前のようになってますが、今回は嬉しいですね~!!最終戦の富士ではカルソニックさん(同じくGT-R、SACHSダンパー搭載&SACHSステッカー添付)が優勝ですからね!この”わくわく感”は何なんでしょう?やはり僕は日本人でGTRファンだって事かな?ヴァイスアッハへの強い憧れの反面?兎に角、ザナヴィニスモチームクルーの皆さん、山本選手、ブノワ選手チャンピオンおめでとうございます!来期も宜しくお願い致します!あとSREジャパン(アネブル)の松田社長、中野さん、蘇部さん、年間のサーキットサポートご苦労様でした!おめでとう!!SREドイツのシュヴァイヤーさんも喜んでるでしょうね。またチームザナヴィさんをサポートしているゼンリンの河野さん(蘇部さんの後輩)にもおめでとうっ!!よかったよかった!!え??GTのタイトルって、ドライバーチャンピオンとチームチャンピオンに分かれているの?チームチャンピオン、、お!ルマンの関谷先生のチームじゃないですか、、書いていいのかな?(多分書けません)

ケルン詣でをキャンセルしました。

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ここ最近ドイツケルンにて開催されているプロモータースポーツ関係者向けエキシビジョンがProfessionalMotorSportExpo in Cologne(プロフェッショナルモータースポーツエキスポ/ケルン)。レースパーツサプライヤー、プロチーム関係者での間では英国ヴァーミンガムショウが有名ですが、そのドイツ版がプロフェッショナルモータースポーツエキスポです。機械工作立国のドイツにいおて、モーターショウ>フランクフルト、チューニング>エッセン、プロユース>ケルンと、クルマ全般のショウ(エキシビジョン)は全てドイツ国内で観れます!と言う、うたい文句通り、開催に関して国内景気とは全く関係なくドイツクルマ文化の根深さ(執念?)を感じました。ショウの内容は、、もうマニア延髄の製品ばかり!各自動車メーカーのワークスと言われるチーム環境とマシンの構成部品はだいたい頭の中に入りましたからね、いい勉強になりました。

さて、プロフェッショナルモータースポーツエキスポ。ドイツSRE社は今年で2回目の出展となり、今回はご丁寧にSRE社のドイチァーさんから”GetTogether”と命名されたガラミーティングの招待状を頂いたのですが、今週末から来週にかけてのスケジュールバタバタが予想さたので今回のケルンはキャンセルしました。ドイツ秘密会議は延期です!

筑波サーキット、BMW135で少しタイムアタック(再び)。

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10月末の早朝、DVDマガジン”ベストモータリング”の取材が筑波サーキットにて行われました。今回の主役は前回同様EATuingドクター亀井のBMW135!前回のベストモータリング誌~BMW135ライトチューンで筑波アタック~が好評だったらしくですね、その第2段として企画され、ドクター亀井135に装着されたSRE製RS-1も車高の見直しで再トライして頂きました。さてさて結果は、土屋圭一先生の朝一番ナラシドライブで1分7秒5XX。本番のルマンドライバー荒聖治選手のドライブでは1分8秒XXX事実上計測不能と。油温の上昇により制御がかかってしまいアタック中止になりました。あらら、で、ドクター亀井ともろもろ考えたんですけどね、以降僕(ショウジ)と亀井社長の会話です。

◆ショウジ このDVDの売上を更に伸ばす企画がありますっ!第3段でこの135をブローさせましょうっ!!ぼわわわっ!と吹いて静かにコースアウトする135、、ドラマテックでしょ~。ね社長っ!

●亀井社長 うふふ、、、編集さんで持ってくれるんならね~、、でも制御解除しないとブローも何もないよね、一切吹けなくなっちゃうんだからさ。どうするショウジさん?

◆ショウジ 解除と制御管理の同時進行だと思います。日本人で現DMEの理解度が1番高いリズムの西田さんに相談する事と、その他はですね、、う~ん橋本コーポレーションさんを介して日本のターボチューニングのトップ、ブリッツAGさんに相談してみましょうか??(ブローのハナシは内緒で)

●亀井社長 アシは、、この先どうします??

◆ショウジ RS-1、、外してSREの135筑波スペシャルを組みますっ!社長っ、ダンパーセットとデフで合計150万用意しておいて下さいっ!!

●亀井社長 、、、、、、、、お財布がブローだよね。

こんな感じ?の密かな闘志を燃やしつつ、次回のタイムアタックに備えております。当日、土屋圭一先生より頂いたコメントに「BMW135のチューニングはまだまだこれから!可能性を秘めたマシンなのでね、じっくり取り組んで欲しいですね。」と、ご理解のあるアドバイスを頂きました。今回取材した詳細はベストモータリング09年1月号を是非ご覧下さい!!

撮影協力 ベストモータリング(DVDマガジン)
       EATuningマルシュウ亀井博士

Ridersマガジン、その後。

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イタリアの格好いいおっさんが沢山掲載された、おっさんによるおっさんの為の単車乗り御用達雑誌!それがRidersマガジン。日本版のMotoNAVI?いやいやそんなんじゃあないですよ、内容的にはバイク&人生&旅の本流Mr、BIKEかな?(全編イタリア語なもんで、、ああ!そう言えばミスターバイクのモーターマガジン社のカンベさんから最近連絡ありました。)で、このライダーズマガジンかですね、我々本牧戦線の名づけ親、松延氏所属のハシェット婦人画報社より出版されると聞いて早や半年。松延さんっ、気長に待ってますので、頑張って下さい。僕はイージューライダーに1番ぴったりなマシンを見つけますね。

GOLF5Gti、RS-1装着。またまたアデナウさんにて。

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SACHS(ザックス)のレース部門を一手に引き受ける技術集団SRE(SachsRaceEngineeringGmbH)。F1、WRC、FIAGT、ALMS、WTCCと全てのカテゴリーでリザルトを残せる唯一のツール(サスペンションパーツ)としてプロチーム(業界関係者)間では広く認識されているブランドがSACHS(ザックス)&SRE社です。業界関係者間ではあたりまえ、、と括ってしまいました。それは僕自身が”普通の輸入車オーナーさんへのブランド浸透はまだまだ、、”と思っているからです。事実、今回Gtiに装着頂いたオーナーさんもSACHS/SREを知らなかったそうですから(知らないのがイケナイと言う事ではありません。全ては僕らの努力不足です。念のため)高麗さん始めアデナウスタッフ皆さんのSACHSエヴァンジェリズム(普及活動)にホント感謝致します。

さて、アデナウさんでのセットアップ後、白いGtiオーナーさんによるRS-1プチインプレッションは「動きのしなやか感に、にんまり。」と言った感じでしょうか?(詳しく後で教えて下さいね)ご自分の知らなかった製品(&ブランド)を通じてMyGtiの新しい可能性(運動性能であり快適性であり)が見えてくるればいいな~と、思います。Gti用のRS-1にはVWAG社がノーマルのGtiで”やり残した”事と”現オーナーの意図”を汲めるだけのポテンシャルを保持する製品だと僕は思っています。またGti&R32+RS-1装着の多くのユーザーさんにとって「ああ!僕はRS-1を選択してよかった!」と思って頂ける朗報!?(もう少し待ってて下さい)をご用意しております。SACHSはユーザーさんのプライドに応えるブランドであり続けますっ!!速報をご期待下さいませっ!

撮影協力 Adenau&Gtiオーナー様 

AudiA4、RSダンパーセット。アデナウさんにてB6/S4に装着。

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SRE社製AudiA4B7用RSダンパーセットをB6S4(4.2V8)に装着。フィッティングは元ヴィーマック(GT300/SACHSダンパー装着車両)パイロットの密山選手(社長)のお店、国立府中のアデナウさん。

で、このS4オーナーさん、以前”A4RSダンパー内覧試乗会inアデナウ”の時にご試乗頂き、数日後にご購入頂いた方でして、北海道の唯一のA4B7RSダンパーオーナーさん同様、某クルマ関連メーカー関係者でして、そういった方々の”直感的な目利き度”は見習わなくては!と、思いました。S4オーナーさんの話に戻ります。

インプレッションは「総体的にGOODですよ!このS4というクルマの魅力が更に増した感じですね。SRE社とこのRSダンパーのポテンシャルを信じてよかった!」と、おっしゃって頂きました。4.2V8搭載のS4!僕らのデモカーB72.0ターボとのコーナー(ウエイト)分割重量差26~28kg。僕らの認識としてスプリングの許容範囲は想定モデル荷重のプラス35kg増しまでならOKと考えてました。年の為にメーカーさんと設計者に確認したところ「大丈夫でしょう!」と言う事で装着頂きました。嬉しかったですよ、自分の理想をキッチリ持つオーナーさんと、アデナウの担当高麗さんとの信頼関係の上に成り立ったスペシャルなA4に装着されたRSダンパー。何分始めてのトライですから、、この理解あるオーナーさんとアデナウ高麗さんじゃなかったらお断りしたかもしれません、、何て今頃になって思いました。(S4へのセットアップモデルケースが確立されましたので、今後はドンドン4.2V8S4へのアピールを強化します)

何時までも見つづけていたいトワイライトに輝くS4オーナーに感謝っ!

撮影協力 Adenau&S4オーナー様

ドイツのホリデイイン滞在中、熊崎特派員(afimp誌SAF特使)より。

本牧戦線SachsBlogメンバー”アルピナ王子”こと、afimp副編集長熊崎圭輔特派員より電信!「ショウジさんっ、今回の渡航はオッシャーズレーベンじゃなくてホッケイヘイムですからね」、、そうでした!F1サーキット唯一のSACHS(ザックス)の名前が付いたカーブを持つ由緒正しい高速コーナーを持つホッケンヘイムサーキット。同サーキットはSRE社のテストホームグラウンドでもあります。(SRE社において、ニュルブルクリングは前線基地、ベース基地はホッケンといった使い分けのようです)ドイツ渡航中の熊崎さんimp取材クルーご一行の目的はDTMの前座レース”PoloCup”と、各有力チューナー訪問。詳しくは次号のafimpをご覧になって下さいませ。下話を熊崎さんから聞きましたが、とても贅沢(読者にとっての贅沢と言う意味で)で有意義な取材だったようです。各チューナーが信念で組み上げたマシンを踏む(体感する)ために遥々ドイツまで赴くんですから。昨今の多くの専門誌はプレスキット(高解像度画像&ディスクリプション)で記事化してしまう中、今回の熊崎副編集長渡航&インプレッションはimp誌の底力を感じます!熊崎さんとクルーの皆さんご苦労様でした!RTB(無事帰還)を願いつつ。

写真はホテルデスクから配られたサマータイムから標準時間への変更ご案内です。

Fhoto 熊崎圭輔

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