自宅を建てる時、たくさんの建築雑誌を買って読み漁り、自分の理想を探しました。建て終わって大半の本は処分しましたが、この津端邸が掲載された本だけは残してあります。この本は6年前に掲載された号で当時の津端さん(建築家)は85歳。暮らす事>自分と時を刻む事。クルマとは関係ありませんが、モノと人の関係性は同じだと思います。愛着がなくちゃですよね。で津端さんご夫妻、未だご健在で何と映画にもなったそうでビックリです。自分もそうありたいな。と、趣味趣向に共感できる数少ない人生の先輩に感謝。日々精進。
「OBJECT」カテゴリーアーカイブ
1964GM Firebird-IV/Concept04
1964年のGMファイアーバードコンセプト04。格好いいなーーっと思い自分のfacebookのカバーにもしました。低いボディラインと構成面とドア等の切り方、そしてルーミーなキャビン。当時のNASA-X系(性能実証機)ジェット機デザインに通じるデザインですかね?兎に角格好いいです。タイヤの丸を無視した造形って自分にとってとても新鮮でした。ドイツ車ばかり見て来たので、、主にポルシェで”タイヤありき”のボディデザインはそれはソレで素晴らしのですが、この頃60年代が見た未来のクルマはタイヤはなくなる、、そう願ってたに違いないと思います。当時のデザイナーの思惑はハズレでクルマの進化はタイヤの進化であります。内燃機関が終わってもクルマはタイヤで当分走りそうですね。
DAKAR 2017
2786
MAEDAさんにリクエスト頂いた27顏の86。KOUKIバンパーのボリュームに負けてない(バランス)グリルとヘッドランプ。
逆台形グリル両端のラインを下ろしてゆくとスポイラーセンターの溝にちゃんとはまるような気がします。うーん。流石のTOYOYAデザイン。遊びでコラージュしたつもりでしたが、モロモロ勉強になりました。
家電的デザイン。
web徘徊の末に見つけたPORSCHE。パソコンの筐体とかシェーバー(髭剃り)のようなデザインに見えます、、がアレクサンダーの名前が付いた由緒正しいプロジェクトのようです。906の現代解釈。2016-project-alexander-imnadze-porsche-906-917-00
新型XT500、プロダクツプロセス。
プロダクツ/デザインのフォーラムより拝借しました。プロの提案をお手本にして、、と参考資料的な掲載です。が、大きな間違いが数点、、XT500の本質が見えてない(笑)ですね。先ず、安くない。次、電動モジュールのデザインがダメ。V型配置はありえません。
駄作
以前に自分のZ3Mクーペと、、何かのマシンを合体させてコラージュした画像です。偶然発掘されたので掲載致しました。、、今見ると格好いいんじゃない?と思ってしまいましたが、、駄作ですね。更なる熟成(主に寝かせて発酵的な)が必要であります。日々精進!
紅葉の名残
庭の石垣付近にて。青と茶色がいい感じ。
TRD Griffon
TRDグリフォンのマフラーエンド。美しいマシンは細部の造形までピシっとしてますね。12月ものうすぐ折り返し、年末進行皆さま宜しくお願い申し上げます!
パイプワークの造型手本。
色々萌える画像でありますが、パイプワーク(フレームワーク)が凄くお手本にしたいです。面から丸そして多角。応力剛性と複合バランス、クリアランス、、その形じゃなくても成り立つのでしょうが、デザイン、美しさがなければ意味が無い。そんな風に思えてきます。自転車の塗装で最近見慣れてますが、ロウフィニッシュ(クリア塗装仕上げ)も格好いいですね。