GR86&BRZ2GEN用イベンチュリーエアインテークパーツ構成

イベンチュリカーボンインテーク話題騒然に、、なっていれば嬉しいGR86&BRZ2Gen用イベンチュリカーボンエアインテークのパーツ構成が上画像。吸気周りのメーカー系パーツサプライヤーさんが弊社ブログを見てるとは思いませんが、プロの目から見たGR86&BRZ2Gen用イベンチュリカーボンエアインテークの視覚的ネガテイブ要素とFA24エンジンに対するイベンチュリー社の対策をご説明。イベンチュリーカーボンインテークが意外にタフでユーティリティを伴ったハイパフォーマンス製品と言う事がご理解頂けると思います。

ネガテイブ要素-その1)柔軟性に欠けるカーボン材を使っているのでエンジン振動に耐えられるように見えない。
対策その1)ごもっともなご意見で、純正のエアインテークシステムには必ずフレキシブルパイプが(エアクリーナーケース~スロットル間のジャバラ式ベローズ)がレイアウトされ念入りなエンジン振動が施されています。一方のイベンチュリカーボンエアインテークはソリッドなカーボン製。で、どのように振動を逃がしているのかは上画像の通りなんですが、エンジンフロント部の二又カーボンスクープと、スロットルに接続されるカーボンエアクリーナーケースは完全分離されています(GRヤリス/GRカローラ用同等)。ボルト等の物理接続ナシ!ほぼ万全な振動対策が施されています。
ネガテイブ要素-その2) FA24エンジン特有の6,000rpm付近の振動
対策その2) エンジン振動そのものを止める事は出来ませんが、イベンチュリー社では120セットを超える試作&テストを繰り返し最適化された吸気デザインが現製品です。

因みに現時点で弊社のご予約は未だ成らず。GRカローラ用イベンチュリカーボンインテークは国内在庫(即納)があるにもかかわらず14か月未だ売上ゼロ!GRヤリス用はおかげさまです! 日々精進

予想を上回る凄い仕立て( EVENTURI-PROTOTYPE)