エンジン搭載位置と駆動方式

株式会社ヴェルナー 東海林薫コピー用紙に何かの説明(笑)をしようとしてFRレイアウトをササっと書いて数日放置。さきほど自分で書いたコレを見て、慌ててタイトルを書き加えました。=贅沢の意味=、、相変わらず自分でも意味不明って感じですが、よーく考えて下さい。内燃機関が終了した世界ではFRレイアウトは消滅するかもしれません。エンジンがあったフロント部に電気モーターを置いてハーネスでリアデフを回す<ナシですよね。意識高い系の人であれば、エンジンだけ取っ払って電気モーター電力をクランク軸>ミッション>プロペラシャフト>デフへと考えるでしょうが伝達効率からするとこれもナシだと思います。つまり、純然たるFRレイアウトは内燃機関ありきの設計。燃焼室の爆発動力がコンロッド、クランク、クラッチ、ミッション、プロペラシャフト、デファレンシャル、ドライブシャフトに伝達される醍醐味?感覚か。贅沢だと思いませんか?自分は膝横にミッションを抱え、出来れば前輪に内側にエンジンがあって、その音を聴きながら燃焼室のパワーを想像してプロペラシャフトが回る感覚の中で運転する事に喜びを感じます。欧米のジャーナリストのコラムでもここ最近”プロペラシャフトを持つ優位性とか希少性(有難さ)”が書かれていますが日本ではほとんど見かけませんよね。理由は”書いても理解されない”って事かもと。

株式会社ヴェルナー 東海林薫動力伝達効率ではFFレイアウトの方が断然上ですので”良い悪い”って話ではなく、FRを運転する贅沢な楽しみは内燃機関中のみ有効ですので、より精度の高いパーツを組んで限られた濃厚な時間を過ごしませんか?と、モロモロ宣伝。で、上画像は調子に乗って殴り書きしたクルマの絵(笑)。ボディ形状と駆動レイアウトを書いたんでしょうね(本人意味を忘れてます)。左の星印はもしかしたら自分の好みかもしれません。基本”操縦する事”が楽しみな自分としてはプラッター(立ち乗り3輪フォークリフト)とかフォークリフトとか、ラジオレスのJB23ジムニーでも十分ドライビングプレジャーなんで、スポーツカーじゃなくてもイイのかも?と、時々思います。ついでなので上画像、上から気になるクルマを少々。上段ミッドシップから、ブラバムBT62!全てが生粋の設計&ブリティッシュハンドメイドが萌えポイント。次点がフォードGT40(現行)で興味ドコロがBT62と全く逆の組成であること。GT40構成パーツ中、半分近くがフォードトラックからの流用らしく、アポロ13の空気清浄機をアリモノ部品で組み立てたアメリカ人の凄さをGT40にも感じました。いうまでも無く宝くじ案件!続いて中段RR、もう911ですね。早く電気になって小さくなって安くなれば嬉しい。こちらも宝くじ案件?最後下段のFR、、、やっぱり86です。密かな贅沢を感じるスポーツカーで日々精進