某日、ネッツトヨタ静浜イベント視察。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーPORSCHEやBMWやAMGでは普通の感覚(現代のスポーツカーは、速く安全に走れる事は勿論、快適性を犠牲にしないで動体パフォーマンスを実証できている事)なのですが、国産車、、86オーナーさんにはナカナカ伝わりません、、、。そりゃそうですよね。体感していない事は考えられないでしょう。私が説明してもピン!と来ないのも無理ないと思います。そこで、、掛け声を改めました”新世代”と。、、でもやはり、乗ってもらうのが一番だと思いますので来期も試乗会を続けます。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーで、ネッツトヨタ静浜株式会社サンストリート浜北店ASK鈴木店長様から事前に教えて頂いた”TOYOTA純正SACHSダンパー装着の86がコチラです。先ずは86オーナーさんに感謝!ありがとうございます!私達の取り扱い製品ではないのですが、これはとても嬉しい事であります。そもそもこのTOYOTA純正オプション用SACHSダンパーの企画がなかったら、私達のドイツZFレースエンジニアリング社製SACHSパフォーマンスコイルオーバーも製品化されなかったでしょう。もし、私がプライベートで86を乗るなら2つのフットワークチューニング選択があり、1つは当然現在プロモーション中のザックスパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式車高調整)組み合わせるタイヤは現在のミシュランPS3とPSS。残る1つがTOYOTA純正オプションのSACHS純正形状ショックアブソーバー。セットタイヤはミシュランプライマシー3かPS3。実は未だSACHS純正形状ショックアブソーバーに乗った事はないのですが20年以上、、自分の人生と共に扱ってきたブランドですから全幅の信頼を置いてます。減衰レートは至ってシンプルで以前にBMWに少し似ています。SACHSの定説通り、伸び側のレートが高く。縮み側は穏やかな曲線を描いておりました。アドバイスとして、86ファクトリーチューン開発スタッフ皆さんの言う通り、車高をあまり下げすぎないで、サスストロークを有効活用する事でパフォーマンスを発揮するショックアブソーバーです。故、成瀬マイスターの置き土産である純正86用SACHS。ドンドン踏んでも安全で快適です。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーそして、あのアニョキングとも2015年構想をちょっとだけ打ち合わせさせて頂きました。制御はドライバーにアリ。当たり前ですが、性能をスポイルするパーツが装着されれば、そーも行きませんよ。安全に快適に。来年は基本的な事から始めますかね?