Sachs Performance PLUS BMW E90/3er

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー現在までSachsPerformancePLUS(旧製品Performance含む)の一番のヒット適合がBMWの3erE46でありまして、当然次のモデルも同じポジションを取って行きたい!と思っております。現3erF30が純正SACHSダンパーじゃなくなってしまった今、E90をもう一度見直そう!の第一弾かもしれません。純正Mスポーツダンパー(SACHS製)の縮み側低速側の立ち上がりを緩め、伸び側減衰を大きく見直した(と言ってもホンの調整範囲)セットアップを持つPerformancePLUS用ダンパー。その静かな性能は一言では言い表せません。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーシケインをいなす、パタパタと動くフットワーク(バネ下)に反して、キャビン(バネ上)は最小限のピッチングと、ゆったりとしたロールでシケインを抜けて行きました。サスペンションの動きと室内(キャビン)の動きはドライバーのステアリングの中だけでリンクされ、実際の挙動は全く別々の動きをしています。現在の自動車サスペンションでは至って普通でありまして、70年代後半からSACHSが草の根的に推奨して来た”真のコンフォート性能”が今のコレであります。運動性能と快適性の両立、、これコマーシャルの文句じゃなくて事実ですからね。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーファミリー走行の風景です。ヒーローズしのいサーキットを走られた方は解ると思いますが、人間の生理的不調和を逆手に取った反時計周りで、ファイナルストレートが激しい下り坂。下りながらシケイン>迫るバリゲードと戦いながら全開。画像はその途中での一こまです。ドライバーはエススタイルアドバイザーの古田さん(実はプロの運転手)。ピースしながら助手席に座る”将来のお客さん”に説明してました。何とも凄い、、プロドライバーは違うな。と、思いました。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーこちらもファミリー走行。高速旋回(シケイン開け)のワンショットですが、ご覧の通り助手席のマダムも快適そうで安心。超高速でも快適がSACHSです。そうそう、最近社内で話題になったSachsPerformancePLUSユーザーさんのコメントが”助手席の嫁さんから文句が出なくなって一安心”見事に性能の的を得たコメントに感謝!因みにそのユーザーさん曰く”走行中に助手席でスマフォが普通に使えるようになって嬉しい”との事でした。

 

試乗車86は発注済みです

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえ~バタバタしておりまして、サンプル(プロトタイプ)の86用RS-1も放ったらかし、、、じゃなくて、刈谷のアネブルさんにてダンパーとスプリングのレートを測定中です。来週早々には戻して頂けるようですかね蘇部さん?さて、86のデモカー!皆様にご試乗頂くためのマシンは既に新車発注済みでありまして、グレードはGT、トランスミッションは勿論マニュアル!を選択しました。ダンパーセット(RS-1)と近いうちに商品化されるであろうSACHSのPCS(パフォーマンスクラッチシステム)の販売促進も念頭に置いての選択です。さてさて、社内で最後まで問題、、決められなかったのがボディカラーです。社長と経理部(何故に経理部?)が赤、オレンジ、白、黒を推奨しておりまして訳は「他の業者さんがよく使っているデモカーっぽいから」と。経営者として”人と同じだと安心する心理”は解らないでもないのですが、キッパリ勿論却下しましたよ。僕の一存で”ガンメタ(ダークグレーメタリック61K)”に決定しました。日本のジェントルマンが乗るスポーツカー(そのイメージの画像ダニエル&アストン)、、うん大丈夫。皆さん楽しみにしていて下さいね。納車は来月だと信じています!追記※昨日のBlog(XaCARさんの今後)に関して進展がありました。タイムスのケンさんこと、交通タイムス広告部主任”高橋さん”から夕方遅くにご連絡頂き、別冊86&BRZに関して新編集長と元XaCAR編集次長、現フリーランスの山本さんと来週早々にミーティングになりました。僕ら(SACHS-ドイツ側)の進行が遅れ遅れになっている今を考えると、タイミングばっちりなんじゃない?と思うようになってきました。”果報は寝て待て”ってこーゆー事?