人とくるまのテクノロジー展2010。

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毎年パシフィコ横浜にて開催される”人とくるまのテクノロジー展”に昨晩潜入してきました、、正確にはSACHS(ザックス)の母体企業であるZFさんブースへの飲み物差し入れです。館内では出展者の皆さんが必死にブースを組み上げておりまして、つまり裏方さんが主役の場内、、そんな雰囲気が実は好きだったりします。手法は違えど多くの人々が同じ目的に向ってモノと空間を創り上げるプロセスとパワーが心地よく”出来上がってしまえば興味の対象外(すいません事実です)”と、言った僕の性分から裏方仕事が向いているハズ!ですので将来的には徹底した裏方を目指して頑張って行きたいと思います(本気デス)。さてさて、本牧からクルマで10分のパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2010」は今日からです。業界関係各位の皆さんは勿論、クルマの生成技術にご興味がある方は是非ともご来場下さいませ。因みに本牧SAF(僕とAG小林さん)は明日訪問予定です。当日の10時40分よりZFさんブース内にてZFシャーシセクションつまりSACHS管轄の開発エンジニアが次世代ダンパーのプレス発表が予定されています。で、その来日中のドイツ人エンジニアが”あのマークスなんじゃないかな?と、今思いました。08年3月までザックスレースエンジニアリング(SRE)社に在籍、SRE初の乗用(ナンバー付き車両)サスペンションセットRS-1の初代開発主任。その後ZFAGシャーシセクションのR&DにてAMG-SLS&Ferrariの凄いモデルの電制ダンパーを開発した経緯があり来日の可能性は”大”です。ZFジャパンさんにお問い合わせすれば一瞬で済みますがblogの文字数(あはは)と、偶然の楽しみが損なわれますのでご了承下さい。明日、万が一マークスラアインハウト氏に逢えたら”例のポーズ”で記念撮影してきます。お楽しみに!

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先ほどパシフィコ横浜より戻って参りました、、弊社専属キャメラマン(兼ダンス先生)の小林さんが。僕は都合により留守番になりまして行ってません、、「昨日観たからもういいや、、」って、訳ではありません(念の為)。会場内のZFさんブースは大盛況だったそうで、無造作に置かれた金属機械の塊(製品、、と言って大手自動車メーカー向け)も見る人が見ればね、凄い製品ばかりですから。メルセデスアクトロス等の大型ダンパー&キャリアユニットと超大型ミッション。ハイエンド乗用車用8速トルコンミッション&電子デヴァイスダンパー。フライホイルインモーター。左右にクラッチを搭載したデフユニットなどなど!流石世界のZF(ゼットエフ)伊達に年間100兆売り上げてませんねー。因みに我らSACHS(ザックス)のロゴは何処にも掲げられておらず、、、吸収統合なのでしかたありませんが、SACHSブランドが消滅するような事はありません。ZFグループにおけるプレミアムシャーシブランド!いわゆる旗鑑ブランドがSACHSで、その上のスーパープレミアム?がザックスレースエンジニアリング(SRE)製品って解釈が正解です。で、例のドイツ人(マークス)は来日しておりませんでした。残念。