VWMotorsportGmbH Pressinformation at EssenMotorShow.

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ドイツESSENモーターショウ、VWモータースポーツ(VWR)社の出展ブースオフィシャル画像です。(COX茂木次長より頂きました!Danke!)VWR社、来期09年の活動内容についてご案内致します。

■シロッコCup(中国)
2009年よりスタート。エントリー台数30台、年6戦のワンメイクレースとなります。外装は前後の専用スポイラー、サイドスカート&ウイングを装備。ボディ幅を見るからにノーマル幅のようです。搭載されるエンジンは2.0TSI(200h/p)サスペンション含むエクイップメントは”2.0TDIカップカー(これは後ほどご案内致します、、あれ出して大丈夫ですか?茂木次長っ?)”とほぼ同等のようなので、このシロッコCupカーのサスペンションもSRE社製1way調整ダンパーとアイバッハスプリングが搭載されていると思われます。※アイバッハジャパンの野田君が中国渡航を僕にアピールしていた訳はこれ(シロッコカップチャイナ)だったのでしょう、、僕も連れてってよ!

■ポロカップ&フォーミュラ3
ポロカップは来シーズン限りで終了。27台エントリーで年間9レース7イベントで開催。F3イギリスでVWエンジン搭載車両がデビュー。6台が搭載、内2台はチームT-sport

■トゥアレグラリー
昨年、テロによる危険性からレース中断を強いられてから早や1年!今年は09年1月3日初の南アフリカ、アルゼンチンからスタート。チリの周回コースで全長9、578km、新型のトゥアレグラリーカーを2台投入予定。このラリートゥアレグにもしっかりSRE社製ダンパーが実装備されています。

■シロッコ24GT
今年のニュル24時間は1&2フィニッシュ。来年も参加予定。※以前来日したジミー・ヨハンセンもドライバーだったようです。こちらのシロッコ24GTにもSRE社製4wayダンパーが実装備されています。

画像/資料 VWMotorsport(&VW Racing)GmbH
        VWRジャパン(COXコーポレーション)

AudiA4、RSダンパーセット試乗会。関西ラウンド中。

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僕ら本牧SACHS(ザックス)のセールスパートナー、橋本コーポレーションさんのご協力の下、AudiA4B7用RSダンパーセットの試乗会を引き続き開催しております。今週末までは大阪のディーシュタイマーさん、その後滋賀のボーントゥランさん、そして年明け早々からアウディ京都さんでの開催予定です。詳しくは随時ご案内して行きますので、A4B7にお乗りのオーナーさんはこの機会をお見逃しなくっ!!さて、本文と写真(マセラティグランツーリズモCup)の因果関係はですね、関西ラウンド真っ最中のA4B7用RSダンパーと、全く同じインナーパーツが組み込まれたダンパーを搭載するマセラティワンメイクレーサーの写真です。ボディ下部にはSACHSロゴが添付されています。

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AudiA4B7オーナーさんの間で静かに、、でも確実にその優位性が話題になっている製品が”究極の普通”を目指してA4B7に専用開発されたサスペンションセット、SRE製RSダンパーセットです。(Blogページ右側のカテゴリー”RS”を選択して頂くと、以前の記事一覧がご覧いただけます)僕らのセールスパートナー橋本コーポレーションさんの協力を得て、今週末迄大阪ディーシュタイマーさんにて試乗会を開催致しております。

さて、ディーシュタイマーさんの母体企業であるTOHOモーターさんはディーラー業務の他、ドイツSACHS(正式にはLMI)から補修部品を直接仕入れるインポーターさんでもあります。ですからSACHSブランドに関する知識と製品の信頼性は僕ら以上でしょう。そんなロケーションの元にAudi(&VW)オーナーさんへクルマの購入+メインテナンス+チューニング&ドレスアップまとめて一式のサービスが出来るお店として関東方面でも評判の専門店さんです。現に僕が訪問させて頂いた数日前、RSダンパーセットが装着されたA4B7とオーナーさんがご来店になられて、、と、店長の中西さんから聞きました。今こうしてBlogを書き込んでいる最中にも数台のご商談がまとまっているかもしれませんねっ!ディーシュタイマー中西店長様、スタッフの皆様、宜しくお願いいたします。フットワーク、、サスペンションの効能はナカナカ文字では伝わりにくく、乗り心地をどう感じるか?もドライバーさんの経験則から来る感覚であり、感覚である以上個人差が必ず発生します。そこで、A4B7用RSダンパーセットは出来るだけ解り易い乗り心地(言い方変ですが)を微速~中速旋回~高速巡航と全速度域の快適性を目指しました。これが具体化出来た理由は沢山の文字を使って書けますが、そんなウンチクは全く気にしないで先ずは”乗ってみてください!”

撮影協力 D-stimmer様

京都の雰囲気が好きです。

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生まれは東京下町。育ちは往時の文壇が好んだ本郷。僕にとって、京都は直接的に何の接点もないんですが、何故か気持ちが落ち着きます。国際都市特有の”旅人、、外から来たヒトに優しい街って言うのがローマと似ている処”。と、思っているのは僕だけじゃないと思います。また母方の祖父さんの”南條”と言う苗字が本当であれば(謎が多いヒトでした)僕のDNAが京都に反応している事になりますね、、、気のせいでしょうがね。さて、久々の京都詣ではお気に入りの喫茶”まる拾”で美味いコーヒーと一服、、は後にして、僕らのセールスパートナー橋本コーポレーションさんとの打ち合わせです。伝説のSACHSドイツ強行軍ツアーメンバーの林さんと、毎回貴重な現地情報を送って頂いている橋本哲さんとモロモロ打ち合わせさせて頂き、哲さんからはブランド単一ではなく企業間の貴重なアドバイスを頂きました。引き続き宜しくお願いしますっ!

写真は信号待ちのクルマの中から撮影した街中の1軒。建築はあまり詳しくないですが、ここのお家は凄いと思いました。現代建築の巨匠と言われるフランクロイドライト級のセンスを備えた一見普通の家。壁面の化粧石と兎のオブジェ、、新造された銅版加工の雨どいとその造型。趣味ですよね~、、奥には銅特有の緑青(ろくしょう)が吹いた銅版が見えます。銅は酸化して錆る事によって更なるコーティング効果(簡単な言い方で)を発揮します。旧くから屋根用建材として使われてきた訳は緑青(ろくしょう)が吹いた後の耐水性、雨漏りしにくくなると友人の越川(河口湖で大工兼、デザイナー兼、ミュージシャン兼、レーサーとして従事中)から聞いた事があります。塗装しないでのクルマ用加工部品には向かないでしょうが、金属好きな方にはタマラン話しとして、、、

秦野のサロンでプライヴェートSACHSフェア(随時開催中)。

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秦野COXコーポレーションさんの佐藤さんから「ショージさんっ、1Fショウルームで随時COX+SACHS(コックスザックス)フェアを開催していますよ~」と、メールを頂きました。VWオーナーだったら一度は訪問したい聖地”COX秦野ショウルーム”。COXさんの全ての製品とコンプリートカーが展示されたサロン(格好いいんですよ、、)でフットワークのご相談をされては如何でしょうか?

フェアのメイン車種はルポGti+ゴルフ4Gti&ビートル。COXさんのスペシャルオーダーでSRE社が組み上げたサスペンションセットが限定販売中のようです。また通常のSACHSパフォーマンスセット、SRE製RS-1も1Fショウルームで取り扱って頂いておりますので、何なりと担当の佐藤さんにご相談してみてくださいね。

■秦野のCOXサロン(1Fショウルーム)プライヴェートSACHSフェア
1Fショウルーム担当 第1営業部佐藤さん 0465-81-3034

撮影協力 COXコーポレーション様

SRE製RS-1装着の5R32に乗って、あの灯台を目指す。

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香川県の名物は何も”さぬきうどん”だけではありません!あの”世界の中心で~”の名場面が香川県の各地でロケーションされている事を始めて知りました。元々僕は”その手”の映画には全く興味が無く(観たら泣くでしょ、)「これこれこうだよ」と、説明して頂いたアウトシュタット岡林さんには「ふぅ~ん、、ああ、、なるほど?そうでしたね。」と生半可な返答を繰り返していたので、僕が、映画”世界の中心~”を観ていない事はバレバレだったと思います。

アウトシュタットさんのファクトリー(通称、高松ドック)を出発して、パッセンジャーシートに座りRS-1の感触を意識しながら5R32で走る事30分。多くのRS-1オーナーさんからご評価頂いている”モラル、、節度ある乗り心地”を再認識しつつ、RS-1取り扱い当事者として”ヘンな感覚”に襲われました。自らステアリングを握っていれば絶対に間違わないはずですが、パッセンジャーシートでダンパーの反応だけに感覚を集中し過ぎて”乗ってるクルマを間違えました。”RS付きのA4と、、、単なる錯覚なんですけどね。感覚では似ていますね、よかった!以前、弊社凡人テストドライバー2号のよっぴ~(1号は僕ね)も同じ事を言っていたのを思い出しました。

さてさて、灯台を背景に5R32をパシャ!としてみました。万能アスリートマシン(5R32+RS-1)と広い空。です。撮影にご協力頂き、あ!その前にふじもと様、RS-1をご購入ありがとうございます。これからも快適なドライブがSACHSダンパーと共にありますように!Danke!!
撮影協力 高松アウトシュタットさんとR32&RS-1オーナーふじもとさん。

世界の中心でうどんを食べる。

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え~昨日の朝は富士スピードウエイにてF日本の時期マシンFN09を視察しつつ、カメラマンをスカウト(あははHさん頼みますよっ>詳しくは後ほど)。で、今日の朝から高松入り。兵庫のピットハウスロコさんにてSRE製A4B7用RSダンパーセット試乗会に向けてテストカーを回漕中です。

高松と言えばSACHS取り扱い専門店アウトシュタットさんと、店主の岡林さん。前回のA4B7試乗会では「ぼちぼちの成果。。」と謙遜気味ですが、僕らも想像しなかったクルマにA4B7RSダンパーセットを応用装着を計画中らしく(しかも2台!!)流石、、頼れるエンジニアさんで助かってます。さてさて、アウトシュタットさんでの試乗会、A4B7のオーナーさんはたくさんいらっしゃるのですが既にSACHS固定式パフォーマンスセットを最近ご購入頂いたオーナー様ばかりで、、、これはこれで嬉しく(ご購入ありがとうございます!)ホント有り難いハナシなのですが、最近、、SRE製RSダンパーセット最大のコンペティター(対抗製品)は僕らのSachsPerformanceSet固定式かもしれない、、何て思っております。(う~ん、、)

アウトシュタット岡林さんっ!引き続きよろしくお願いします。応用装着時にはまた高松に向かおうかな~。

写真の絵馬は金毘羅いぬかわいいわん!(イラストレーション 湯村輝彦画伯)です。

フォーミュラNipponFN09視察 in 富士スピードウエイ。

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フォーミュラニッポン、、すいません全然詳しくないんです。ただですね、日本のモータースポーツのハイエンドカテゴリーだって事くらい解ります。音もいいしね~速いし、、(もっと勉強しますので、今は勘弁してください)。さて、今シーズも既に終了してまして、来期09年のマシン”FN09”の公開テストを視察しに富士スピードウエイに向かいました。僕らのパートナーSREジャパンことアネブルの蘇部さん曰く、「しっかり各チームに営業しましたから、来年は今年よりFニッポン!SACHS(ザックス)ダンパーの装着率上がりましたよ!エントリー中80%って言って大丈夫じゃないでしょうか」と、頼もしいコメントです。

写真はですね、何か黒いのが旋回加速中って事がご理解頂けると思います。僕が撮りました。ダメなのは解かってますが、もう大丈夫です!昨日の富士でKEOさんに続くプライベートカメラマンをスカウトしました。SAF(SachsAchvedFhotoreration)のエースになるかもしれない。。

開発テストツールを実戦投入。亀井さんっ、これで行きます!

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僕ら本牧ふ頭の筑波トライアル?パートナー亀井博士の135に次期装着予定の秘蔵ダンパーセットを”ちょろっと”だけ公開します。まあ観る人が見れば僕らが何をしたかったのか解っちゃうデザインなので、寸止めカットでご了承下さい。

で、この製品、、じゃなかった!このテストツールって何よ!って声が本牧社内からも聞こえて来そうですが(ホントは内緒の、、)これわぁ~、、開発にはロスがつき物なんです!(言い切らないと進みませんので)ドイツSRE社による1way減衰調整サスペンションセットRS-1がリリースされる以前に社内開発を目論んだテスト品です。横浜~刈谷~シュバインフルト~ノルドシュライフェ~近郊アウトバーンルート~シュバインフルト~横浜~近所の道路といった局地的な試乗テストを繰り返し、ほぼ完成~っ!といった矢先にドイツSRE社からRS-1がリリースされました。インポーターの立場からすれば当然、自社開発製品を中断して、SRE社の製品を頑張って多くのオーナー様に使って頂く事を優先しました。結果SRE社RS-1正式ローンチから1年、ドイツサイドから「日本は良くやってくれた!日本のRS-1ユーザーさんにも宜しくね!」と、メールが来ました。

残されたのはこのテスト品。アウター側の構造は何時かちゃんとした製品でお披露目しようと思ってますのでちょっと待っててください。ディメンション&内部パーツはRSシリーズ同様Porsche997GT3Cup用ダンパーパーツを組み込んだ超高精度仕上げで、ターゲットレンジは高速域の運動性能だったと思います。当然ドイツSER社開発RS-1のデータベースにも使われた?ようなのでRS-1の高評価からして、このテスト品のポテンシャルは凄いんじゃないかな?とずっと気にしていました。(半分放置ですがね)テスト品が故に普通に販売できるハズが無く、僕ら本牧SACHSにご理解と縁のある方のマシンに是非とも使って頂きたい!、、、ありがたい事に、そこに亀井博士とマシンが”ピタリ”とはまりました。引き受けて頂ける方が決まったらもうテスト品ではありません。今からこの製品は「RS/Pro EAT SpecT」と命名します。(意味はこれから考えます)そんなかんなでアネブル蘇部さんっ!ストラットラベル前後4枚「RS/Pro EAT SpecT」で用意してくださいっ!

“No Substitute Car.” (かけがえのないマシン。)

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動体空間プロデューサー金山総店長率いる専門店ASMさんのプロジェクトマシン2号機。毎年筑波サーキット(筑波2000)にて開催される”レブスピード筑波スーパーバトル”のレコードマシンがこの2号機(NA/FRクラスレコードホルダー)。どうしても本牧戦線SachsBlogにてこの2号機の近況(岡山テストDay)を掲載したかったので、ASMの金山さんに写真をお借りしました。金山さんっ、ありがとうございます!!

レコードマシン故に架せられた使命はただ1つ、、タイムを刻むこと。その冷たい刹那感と、金山さん始め各セクションのエキスパートエンジニアさん達の熱い情熱がこの疾走するフォルムを生み出したんですね。走る姿も美しいこのクルマ(ASM2号機)の一ファンとして、僕は今年も応援に行きます!

Photo 写真家、金山新一郎先生(AUTOBACS ASM YOKOHAMA)

AUTOBACS ASM YOKOHAMA Website