龍馬が観た月をみたくて、夜の高知駅に立つ。

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え~、、高松から高知に電車で移動しました。所要時間約2時間中ほぼ貸切(2両連結中客、僕1人)。夕暮れの車中にて神林長平先生のグッドラック雪風を読みつつ、うたた寝。夕暮れの車窓には線路と平行する綺麗な山間のワインディング。気持ちよさそうなクネクネ道を眼で追いつつ、”頭の中でクルマを運転”してました。ウインドウショッピングならぬウインドドライビング?でしょうか?都内に住む僕としては、近所に素晴らしいワインディング(通行量少ない)がある事が羨ましく思います。将来は都会の利便性を捨ててでも、クルマを楽しむ環境を手に入れたい!と思いました。さて、高知に向かう理由は、司馬遼太郎先生の筆跡を追うわけでもなく、ましてや坂本龍馬フリーメイソン在籍の可能性を探るためでもありません。高知のSACHSセールスパートナー”マイスターキャラス”さんへ久々の訪問です。本来であれば、店舗にてみっちり打ち合わせなのでしょうが時間の都合もありまして、今回は即ビールにて乾杯!!大型サーバ(PCじゃなくてビールね)が完備されたカウンターにて”全く新しいビールの飲み方”を伝授頂きました。>先ず全て泡の状態でコップいっぱいに注ぐ>冷やす>泡が落ち着いたところで一気に飲む!>超マイルド美味い。手間のかかる上質の一杯を頂きつつ、「僕、本当はビール常温が好きなんです。」なんて絶対に言えません。ハーレー乗りのマスターに感謝、美味しかったです。そんなこんなで本題のマイスターキャラスさん、デモカーにAudiのS3を導入!今ごろ何故?と思う方は置いておいて、導入間近のTT-Sとベースブロック(ハイプレッシャー対応)を共有するマシンですから、何か思う所があるのでしょう。素敵な選択だと思います。マイスターキャラス桧垣代表、西村マネージャーとPorscheを中心軸にVW&Audiの方向性、進む道、そして個人的に大切なアドバイスを頂きました。何時でも自分の中に”船中八策を携えよ!”桧垣代表っ、肝に銘じておきます。とりあえず僕はトーマスグラバーのような大型出資者を探してみます。

撮影協力 JR四国/高知駅

Jimclark-Revival 2008 in Hockenheimring.

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JIMCLARK(ジムクラーク)、、ウィキペィアでは、「天駆けるスコットランド人、コーリンチャプマンの愛弟子」などと記載されております。往年のレーサーの名を冠に、モータースポーツ創世記の華やかしいマシンを(本気で)走らせるドイツ最大のエンスージャストイベントがジムクラークリバイバルです。開催地は”SACHS”(ザックス)の名前が付いたコーナーを有する唯一のF1サーキット、ドイツHockenheimring(ドリフト&チューナーGPでお馴染みのホッケンヘイムリング)。イベントのサポート(スポンサー)にはSACHS社の母体企業ZF社もしっかり名前を連ねております。んで、昨年末よりこのイベントに注目しておりまして(スケジュール帖記入済み)、往年のレジェンドマシンが全開で疾走する姿を体感したい!4月後半なら決算を終え、行けるかもシレナイ、、、などと考えておりましたが、今こうして本牧事務所よりBLOGを書きつつ、週末のPorsche等々今回は無理でした行けません。現地開催は24日から、明日中に飛行機に乗れば間に合います。このBLOGをご覧頂いてる何方か??是非とも観に行ってみてください!ね、ドイツ同盟カメラマンMr、柴田さんっ。頼みますよ~。