我々チームドライビジョンは旧型となったFA20を搭載する86&BRZ用プログラムの開発を止める事はありません。まだやります!何故なら、、自分のD型86が思ったほど速くならなかったから。以前に乗っていたA型(1号機)より速いD型(2号機)を目指す!といったシンプルな作戦。しかし、実速度と記憶している感覚との差、、手放したモノの方が高い評価に記憶が書き換わる(別れた彼女が恋しいみたいな)現象もありモヤモヤが消えません。そこでっ!先ずはエアフロの検証。アドバンスフローエンジニアリング社タケダモメンタムコールドエアインテーク専用プログラムを設計して更なる最適化を目指します。ドライビジョンECU+タケダモメンタムユーザー皆さんはちょっと気にしておいて下さい。
2号機のログデータはドライビジョンECU今市社長にお願いして取得済み。データ取りにドライビジョンECUツカサ女史に踏んでもらったのですが、「しょーじさんが言う程遅いとは思えない、、むしろ速い方だと思いますですけど、、。」と。コメント頂いたのですが、”踏めば踏むほどスロットルが閉じる感じ(特に5速6速)で伸びない”が自分の感覚。
ログデータの一部。可視化するとスロットルはちゃんと開いていました。自分の勘違い?、、でも加速中エアクリーナーの吸気音が減少するって事は”一定域で吸ってない(閉じ方向)&速度が乗らない”のは事実なんですよ。ま、緊急事態宣言が解除されたら再度検証してデータ構築を開始します!旧86&BRZはまだまだこれからっ! 日々精進