レカロRCS

レカロ RCS数日前から新型レカロ正式リリース直前における販売店側とメーカーによる攻防戦(笑)が感じられます。どこまで事前情報を出して良いのか?その加減によって、レカロ販売店さんの仕入れた製品の売れ行きが決まる訳ですからフライング(告知画像のログ画像だけ残る現象)もある意味想定内なのかもしれません。市場をこんな感じで”ざわつかせている新製品がレカロRCS(上画像/2020東京オートサロンレカロブースにて私が撮影)”です。シンプルでスタイリッシュなデザイン。ワンピースシェル(リクライニングなし)背面の一部をくり抜き、剛性バランスを保ちつつ適度なスプリング(柔軟性)効果と通気性を向上させた新しいストリートスポーツシート。ベースシェルは画像のホワイトの他、ブラックの2種類。そして組み合わせのカラーパッドがグリーン、レッド、ライトブルー、ダークネイビー(弊社確認)。シェル+パッドのカラーコンビネーションはオーナーセンスが問われる案件。NDロードスターやアバルト124スパイダー、S2000各オーナーさんは「待ってました!」の大喜びでしょうが、86&BRZは定員の関係で左右装着は現在のところ非合法。ドライビングシートのみなら全く問題ありませんが、景色を揃えたい方は予算があっても手が出せませんよね。そこでっ!弊社からレカロジャパンのH氏に”提案ご一考願います!のテキスト”を提出しております。弊社の作戦が合法(車両法適合)であれば仕組みを作成してめでたく左右装着可能になる、、かもしれません。(現時点で未確認)

レカロ RCSさてさてレカロ。個人的な見解なのですが、今の市場(国産&外車チューニング&ドレスアップアフターマーケット)のバロメーターとして見ていまして、往年のブランドであるレカロシート(&BBSホイール)が売れ続けている限りまだ丈夫と感じます。上画像、、前職で何度となく往復(成田~フランクフルトアムマイン~成田)24時間着席し続けたレカロシートの想いでイメージで 日々精進