ZF-RACE 6WAY DAMPER FOR FIA Formula E

FIA Formula E DAMPER ZF RACE SACHS昨晩、本店銀座こと株式会社ハンズインターナショナルのイケメン副社長のこーへーさんから取材対応資料として貼付されたFIAフォーミュラE用ZF(SACHS)レース社の6wayダンパー全景CAD画像(上)と私の落書き(下)を比べてみました。昨年末のESSENモーターショウに展示された2枚の画像(SHコーポレーションさんから頂きました)を元に全景化した落書きが、いい感じに寸法取れていまして一安心。多くの方が思う通り”無駄な才能”を今回も発揮しました!おかげ様でグーグル検索トップ5位を独走中<売上には全く関係ありませんが、取れる所で世界で1番をキープしたい今日この頃、熱心な読者皆様には下記リンクをぽちっとご協力頂ければ幸いです。またフォーミュラE用SACHSダンパーの概要は次号の交通タイムス社発行afimp(オートファッションインプ誌)に掲載して頂けるようですので、そちらもお見逃しなくっ! 日々精進

Google検索 フォーミュラE 6ウエイダンパー

A90スープラ、電子制御サスペンション問題

A90SUPRA スープラ ※画像はイメージです。さて、デトロイトモーターショウにて正式発表されたA90スープラっ!アンチ含めて話題騒然でホント嬉しいです。日本のスポーツカーの文化がこれでまた継承されますものねっ。以前に聞いたドイツマグナからの配車比率は7(北米):3(日本)で、もしかしたらトランプ大統領の関税政策で日本の比率が少し上がるのでは?とも思ってます。チューニングマーケットはその分母比率がやっぱり重要で、サードパーティー製品に興味がある人の1/1500が実際にパーツを買う人だと考えてまして、初年度のA90スープラ導入台数が3000台でそのオーナー全員がパーツに興味があっても買う人は約2名、、って、そんな訳ないでしょーの補足マーケティングが、発売開始からの時間軸指針であります。これは某テインさんが定説とするチューニングマーケティングの鉄則で、対象車両の販売開始から”半年以内に購入したユーザーはチューニング志向が高い(パーツを買う可能性が多い)、よって対象製品もその期間内(半年以内)にリリースしないといけませんね。と。現チューニング市場を席捲する大手さんの徹底した手法例は到底弊社で真似出来る事ではないのですが、A90スープラに限ってはBMWの実例があるので行けるかも?の希望は既に打ち砕かれ(涙)、行けないかも?に変わりつつあります。B58/6cyl-40i&B48/4Cy-30iは皆さんご存知の通り、電子制御サスペンション標準装備。サスペンションの制御はECUを介してエンジンレスポンス+TCU+ステアリングギア比+デファレンシャルと同調(常時演算)しながら微速域から高負荷の高速まで綺麗に対応。<この文字列と現象はドイツ車で散々やってきましたが、こう書いて行くと、パーツを交換するハードル高いよね。とつくづく思います。サスペンションの開発は後回しにして、先ずはバネを考えます。バネ、、ローダウンスプリングはサスペンションジオメトリー+車両法(車検対応)+各種センサーのダメージが無い範囲<<これが一番厄介です。 日々精進

XL-1 SEAT

VW XL-1 WERNHERワーゲンXL1の純正シートがレカロの新作シートRCSに似ているかな?と画像を見てみましたが、ご覧の通りXL1純正シートの方がシェイプが甘くより乗用車的造形でした。この後のドゥカティパニガーレエンジンを搭載したXL1スポーツのシートがRCS風だったのかもしれませんが謎です。ディーゼル2気筒+モーターの超小型スポーツカーXL1、、現在の中古相場2千万越えのライトウエイト思想の恩恵は主に量産乗用車UPに引き継がれておりまして、UPの標準シート、実はレカロのモータースポーツシェルシートより軽かったりします(COXさんにて測定)。ワーゲンの最もべーシックなエントリーモデルのポテンシャルの高さとドイツ基準のベーシック性能に驚き、変えれば済む(サードパーティー製品に交換してウエイト等の性能を向上)時代は終わったのだと自分に言い聞かせ、次の作戦を考えUP-GTI(今年も販売されるようです)に向けて行きたいと考えております。因みにこのXL1!純正ダンパーはポルシェカレラGT用と同じシリーズのSACHS(ザックス)レーシングダンパーが標準搭載されています。セットアップを担当したのは、弊社の取り扱い製品、86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットのセッターが兼任して組み上げた逸品は装備されています。 日々精進

所有欲

株式会社ヴェルナーボルボのオール電化ハイパフォーマンスマシン”ポーラスターワン”は事実上のレンタル契約のみだそうで、3年経ったら返却又は契約更新(多分新車が来る)と言う販売、、じゃなく契約と聞きえー、と思ったのですが残価設定ローンが主流の今なら全く問題ないように思えてきました。ワーゲンIDシリーズや、ポルシェタイカン等も、もしかしたら販売じゃなく契約になるような?(高度な制御技術を維持出来る環境の範囲内に留める為)でも、寂しくないのかな?愛着があるのでは?とも思ったりします。豊田社長がおっしゃった”愛車”への思い、、本当に昔話になるのでしょうか?原価償却とか、耐久消費対象とかドライな話は尽きませんが、コノ1台と共に人生を共にする生き方を先ずは応援します!方法は至って簡単。乗り続ける事「、、、それ旧いよね。」と言われようが気にしない。何だか自分に言い聞かせているようですが、その逆境を越えた先にスポーツカーライフ2.0(書いてる本人にもまだ真意が見えません)が有るように思います。 所有欲は大事だと思いまして、日々精進

新製品!DTE-SYSTEM

DTE SYSTEM WERNHER GOLF年末からNOWWeの製品ページと同時進行しておりましたドイツDTEシステムGmbH(有限会社の意)の製品ページがやっと完成っ!親方ハンズトレーディングが日本の総代理になりまして、弊社も微力ながら後方支援&販売拡張に尽力致します。と、言っても相変わらず一人親方株式会社ヴェルナーですので24時間365日無休で活動してしかも経費がかからない宣伝マン(自社ウエブサイト)をしっかり構築。で、輸入車方面の方々は”サブコン”の概要は既にご存知だと思いますが、国産車メイン&各トヨタGRガレージの皆さんは?な部分が多いと思いますので少し解説。エンジンと搭載されるECUには一切手を加えず、双方のキャパシティー(余力容量の範囲内)を使いパワーとトルクを上げる”安全で簡単なお手軽チューン”であります。現ドイツ車チューニングのメインストリームもこの手法です。この後A90スープラの詳細が明確になると思いますが、同じ2.0ターボエンジンで型式も同じ、なのに出力/トルクの差がある(当然低い方がリーズナブル設定)。この訳はクルマの出力によって税率が違う国に向けた政策で、CEUの設定のみでその出力差を生み出す手法です。DTEのサブコンチューニングはその”設定を補正”して出力/トルクを向上させます。パワーチューニングは2種類。価格は税別¥48,000-からっ!下記リンクはドイツ車向けの製品ページですが、当該のBMWエンジン&適合ECUをピックアップしてA90スープラ製品ページに掲載予定です。実販売は国内導入後の実装着テスト&装着カプラーの場所を記載した取り扱い説明&保証書が完成してからとなりますので、今しばらくお待ちください。ドイツ車方面の皆さんは随時ご注文お待ちしておりますっ! 日々精進

DTE-SYSTEM

グリップウエイトレシオの均一化

MFゴースト 86 ヴェルナーお題目は、皆さんの思う通り”便乗してる感”そのままです。因みにMFゴーストは全く読んだ事はありませんが、流行りに乗る、、と言いますか、弊社のデモカー86の仕立てにおいて、自ら決めた事(タイヤはオリジナルサイズを厳守する)が世間で評価されつつある現状にニヤリとして、弊社の考えも評価して下さいよーぅ!とブログに掲載しました。純正タイヤサイズ厳守の目的は、先ず弊社が販売するドイツSACHS(ザックス)サスペンションを出来るだけリアルに体感して欲しいと思っての決定です。ワイズが変われば外径の変化もあります。乗り心地に有利にセットする事は簡単ですが、体感同乗頂いたオーナーさんが購入装着した際、「あれ?違うじゃん、、汗。」みたいな事になったら困るので、純正サイズ基準を厳守しております。ご協力頂いているミシュランジャパンさんにとっても、純正サイズ(PS4,215/45-17)での試乗会&体感評価の方が良いと言う事もあり、現在に至ります。また、面圧感覚はタイヤ面だけじゃなく、シートにも及びます。同乗体感走行の時、必ずご説明する事が”運転席より助手席の方がクルマの動きと乗り心地もシビアですよ”と。理由は簡単、助手席では体重(重さ)の分散が無いからで、ドライバーシートの場合、ステアリングとペダル&フットレストにかかる合計の重さは、、多分全体重の33~38%に達する(想定)と考えると、運転している人は助手席の人より軽い。よって乗り心地の感覚も甘くなる(実際の硬さより、柔らかく感じる)。クルマの挙動に関しても、操作の想定(動きに対して最初から構える)が出来ますので、こちらも甘くなります。一方の助手席は全て受動ですので100%の重さと揺れを走る続ける限り、体感しています。この感覚もシートを変えてしまうと別モノになってしまうので、現在でも86はノーマルシートです。我ながら真面目で面白くないのですが、このご時世に30万近いサスペンションセットをご購入頂いて「こんなはずじゃなかったのに、、」と、買ってから後悔される事が私にとって一番悲しい事ですので、地味ですが、真面目に、真摯に製品のご提案を続けて行きます。話はMFゴーストに戻りまして、もし劇中に”ロールセンターの感覚がシビア過ぎて、コーナーの最中はいつもクルマの外に居る”みたいなセリフがあったらご一報頂ければ幸いです。<これ、私の感覚です。ドラテクは全国の普通の人代表を目指し、センサー感覚はドイツ人を目指してます。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

今年のフォルクスワーゲン方面

ゴルフ ワーゲン ポカール昨年末まで、ほぼあきらめムードだった今後のワーゲン方面の市場(売上)ですが、気持が切り替わりまして”ヤレル気がして”きました。何か新しい技術構築、対応策が出来た訳ではありませんが、何となく、、気がする程度の話です。弊社の掛け声は”アートテクノロジー(最先端技術)”ですので常にその先にある(出る)モノを見定め、何が出来るのか?を日々考えておりまして、それは全国のワーゲン専門店さんも同じだと思います。で、VAG(フォルクスワーゲングループ)の放つオール電化次世代プラットフォームMEBの調べ事をしていますと「あれ?、、あれれ?」って事がありまして、前職ハンズさんの時の同僚、現カスタムトウキョウ代表取締役の二瓶さんの痕跡(かもしれない)を見つけ、先行く知人の足跡を辿る日々であります。本当は二瓶さんじゃないのかもしれませんが、私にとっての数度目のサードマン現象をチャンスに変えられるようにっ!ゴルフ2ポカール時代からこの商売を続けてきましたが、全てが変わるMEBでリセット、、私だけじゃなく全員が”振り出しに戻る”状況にワクワクします。一点突破でMEBより上級グレード800Vブースト装備のJ1プラットフォーム(ポルシェタイカン&アウディEトロンGT)まで狙えるかも?で、話は現ワーゲンに戻りまして、今世代の期待を背負う”UP-GTI”が追加販売されるらしく、先ずはココから取り組みます。 日々精進

2019/03/10 GR MEETING (合同体感試乗会)

GR MEETING ミーティング 株式会社ヴェルナー キョウセイドライバーランド昨日のブログで書いた”合同体感試乗会”の詳細ご案内です。開催日は2019年3月10日(日曜日)、場所は愛知県岡崎市のキョウセイドライバーランド(下記にホームページリンク有り)です。主催は交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジンさんでイベントタイトルが”GR Meeting”。と、ここまでが決定項でありまして、目下、XaCAR別冊86&BRZ大野田編集長が単独で中部圏の各GRガレージさんに参加のご提案真っ最中との事です。GRガレージさんと各店舗のユーザーさん、勿論一般ユーザーさんも集合して頂き、目論見では1,000~1,500台のご来場者を目指しているそうです。と、大野田編集長経由、交通タイムス社の敏腕広告部の”健さん”こと高橋さんからご連絡を頂き、弊社では即応援と参加準備に取り掛かりました。「でもヴェルナーさんお宅、サードパーティーの場末会社ですよね?」と言うご意見もございますが、弊社の背後にある大いなる力(GRオフィシャルサプライヤードイツZF-SACHS)をちらつかせながら(笑)正々堂々と参加費を払って出展したいと思います。さて、当日のコンテンツはこれから本格的に詰めて行くようですが、会場となる”キョウセイドライバーランド”の施設をフルに使わせて頂き、製品展示はもちろん、同乗体験走行(外周路の高速バンクもありかもです)を予定。先ずは3月10日、皆様スケジュールの調整をお願い申し上げます。 日々精進

■キョウセイドライバーランドホームページ

近々のハチロク

株式会社ヴェルナー 86 最近弊社の86ネタを書いていない事に気が付き、あわてて画像を探したら昔のロゴ時代ので申し訳ゴザイマセン。外観は今のところ変わっていないので、良しとして下さい。さて、2019年の1月も既に半分が過ぎましたが相変わらず静かな感じです。スープライズバックで皆が盛り上がって嬉しい手応えなのですが、パーツの販売開始はクルマの販売開始以降、ですのでやっぱり86を動かしつつ、各パーツのご提案を続けて行きます。で、弊社ヴェルナー86の年次改良プランですが、先ずはメンテ、、5万キロを越えてますので、スパークプラグの交換を近々ブルーエリア店さんにて作業予定。年末にブルーエリア店の高木さんとミーティングさせて頂いた際に「これからはメンテナンスを兼ねたプラスアルファのアップデートパーツですね。」とアドバイス頂きましたので、モロモロ探し中です。近々のイベントは交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジンさん主催の3月10日合同体感試乗会(仮称)に参加しようと思ってます。場所は、、ど忘れしました。愛知か静岡で間違いないので詳細調べて、再度ご案内致しますね。中部東海の86&BRZオーナーさん要チェックでお願い申し上げます。 スポーツカーに乗ってスポーツカーの仕事、日々精進

86&BRZ Select/製品02

 

VAG-MQB PCO

ZF SACHS PERFORMANCE COILOVER MQB 000301ZFザックスパフォーマンスコイルオーバー通称”PCO”のVAG-MQBプラットフォーム(ゴルフ7、TT-8S、A3-8V)用サスペンションセットの外寸メモ。ドイツからはこのような仕様情報は一切出ないので、入荷時に採寸しています。で、オートサロン時にお江戸詣で頂いた香川県のクライアント”アウトシュタットさん”とPCOのユーザーさんにデータをご覧頂きつつ、製品代理店として出来る事をコツコツとやってますのアピールも兼ねて掲載。フロントバネの自由長約220mm/1G換算レート40N/mm(下記製品ページにも掲載済み)。セット長は残念ながら未計測でしたので、計算するか測定して下さい。おおよそ150-170mmだと思いますが、、。後はストラット情報(ネジ位置)等をご配慮頂き、アイバッハRESの販売実績No1の経験を生かしてですね、ベストセットをユーザーさんにご提案頂ければ幸いです。あ!先に買占めして頂いた内径60mmアダプターのハイトを差っ引いて下さいね。

ZF SACHS PERFORMANCE COILOVER MQB 000301追記で以前の装着メモ。

ZF SACHS PERFORMANCE COILOVER MQB 0003012019年、そろそろゴルフ8の話になって来ると思いますがまだまだMQB-ゴルフ7系のコレを推して行きますよっ。因みにPCOに標準搭載されているコイルスプリングはアイバッハの別注巻きです(118品番の前世代はフォクトランド社製でしたがサプライヤー変更)。 下記製品ページリンクに製品詳細が御座いますので、「MQBまだ乗りますよ!」な方にご一読頂ければ幸いです。 日々精進

SACHS Performance Coilover 000301&000355