研ぎの練習

株式会社ヴェルナー画像はデモカー86に装備予定のパーツです。車体外部に取り付けますので、とがった部分が現車両法に合致しないような気がします。ディーラーさんへの入庫がNGだと困るのでこのエッジにR2.5相当のアールを削るのが筋ですが、その前に研いでみようかと、、。※あくまでも実験で工業製品に工芸風仕立てを施したらどうなるか?格好いいと思うのですが車検非対応は困りますね。<今こんな感じです。

株式会社ヴェルナーで、研ぐ前に練習と思い、納谷にあった年代物の鉈を研いでみましょう!と持ち出してきました。刃こぼれが凄いのですがこれはこれで味とします。

株式会社ヴェルナー砥石を水に浸し。

株式会社ヴェルナー研ぎ進める事一時間。荒砥で落ちた返り(研いでこぼれた古刃)が腕に刺さり(痛いです)中研ぎ中、疲れてすべって危うく静脈を切るところでした、、刃物を研ぐ事>素人は十分注意しないと簡単に死んじゃう事が解りました(汗)。おまけに手がふやけて&手に付いた砥石毎たわしで洗うとですね、皮膚が大変な事になります(大汗)。

株式会社ヴェルナー仕上げ研ぎは中止して一時完成。農家のおじさんが長年使っている道具の貫禄と手入れ感が出て終了。中研ぎ&仕上げ研ぎをバランス良くすると、それっぽい波紋が出る事が解りました。風を切る(実際は風を綺麗に流す)クルマの部品にこんな仕立て、、、凶器になるからやっぱりNGですね。日々精進