クーペ落書き

WERNHER DESIGN ヴェルナーデザイン デザイナー ショウジ3畳事務所の机に向かい、ぼーっとしている時(ほとんどそーなのですが)の落書きです。常にクルマの事を考えていますよっ!と言うアピールでもありますw。書いている時は無意識ですが、そのカタチからですね、何かブログのネタにならないか?と、今キーボードを打ちながら考える訳です。で、過去の自分の落書きを検証してみますと、これは自分が理想とするカタチから少し離れておりまして、世間体といいますかトレンドを意識した控えめなクーペだと思われます(私の好みは古典的なロングノーズ&ショートデッキFRスポーツです)。兎に角二枚ドアのクーペスタイル=(イコール)私の中のパーソナルカーであり、人生の限りそーでありたいな。と、子供の頃から今も思います。ワーゲンゴルフなどのハッチバックで一見乗用車で中身は330psのスーパースポーツと言う手法、パッケージング等は仕事として見習い追い続けますが、一瞬で”スポーツカー”と認識出来るカタチに乗っていたい、所有していたい。と。で、そのスポーツカーと解るカタチを持つクルマでありますが、現代の代表車両はその登録台数から言っても86&BRZと考えます。従来までは多少の不謹慎さがあったように思います(感じます)例えば86&BRZオーナーのお隣さんからのアレな感じで見られる件等いわゆる世間体。この世間体が”完全に変わった”と思うんですよ。台数故に見慣れたって事が要因かは?ですが、世間が認めた感じがします。これはホント凄い事で”景気の根源(消費者の気持ち)”の臨界突破を感じています。モノが売れない時代、この86&BRZは奇跡なのか?計画通りなのか?兎に角、この市場の末席に居られて仕事が出来る事に今は感謝しています。日々精進