CS-CUP PARTS

86 CS-CUP SACHS ヴェルナー試乗車でデモカーの86が今年の8月で2度目の車検を向かえます。5年目に突入と言う事で、ここでチョット仕様変更を考えております。大手のチューナー&パーツサプライヤーさん等は当然ご予算持っていらっしゃるいので前期モデルから後期モデルへ入れ替え、又は増車と羨ましい限り。零細一人親方株式会社はそんな予算も無く(涙)、でも乗り続ける事で、自分の1台を愛するユーザーさんと同じ目線で居られるから良し!と前向きに考えつつ、如何に”飽きられないように、同じ事、同じ製品をアピールして売り続けるか?”が今後の弊社の重要課題であります。前職ハンズトレーディングから引き継いだ86&BRZ用SACHS車高調整サスペンションセットこと”パフォーマンスコイルオーバー”を売り続けたい、、。そこで5年目の市場(各ユーザーさんの動向とトレンド)に向けてクルマと製品のアップデート(オプション)のプランなのですが、第一がサスペンションセットを売り続ける事で、それに付随する製品、例えば前後サイズの違うタイヤ設定とかですね、ワイズを変えてもマッチする減衰設定とかのご提案をと考えてます。幸いGRMN86とGR86と言う優れた”お手本”がありますので、86本来の設計思想を重んじつつ、その中に少しだけヨーロッパのテイストと言いますか、ヴェルナー風味を加えて提案して行ければいいなと。で、話は上のCS-CUPフライヤー。前期の86をベースとしたワンメイク&VLN(ニュルブルクリンク旧コースエンデュランスパッケージ)レーサーです。実はドイツのZFレースエンジニアリング社でも一台所有(ナンバー付き)しておりまして、86へのプロモーションはドイツ本社でも展開中です。さて、画像では解り辛いのですがフロントスポイラーとバンパーサイドまで回り込んだモールド(スポイラー)が装着されております。サイドステップ共にGRMN86純正部品です(多分)。性能実証機的な日本国内の限定車両パーツが海を越えてレースカーへ装着。レースでも使える性能。これだ!と思う訳であります。

GRMN 86 CS-CUP SACHS ヴェルナー当初はGT4に続くオリジナルスポイラーの販売も考えてましたが、本業(サスペンションを売り続ける事)に集中しつつ、でも少し前とは違うデモカーになれば成功!

GRMN 86 CS-CUP SACHS ヴェルナーGRでもない、TMGでもない、目指す所は120年以上続くSACHSパフォーマンスの普遍的な快適性を伴ったスポーツ性能です。