正しい人生の目的があるように思います。久々わくわくしました。今一番の願いはコレかもしれない。月の前半に500万以上の売り上げが上がったらHonda-CT50に乗ってスコットランド、、じゃなく四国を目指したいと思います。テントを背負って。
月別アーカイブ: 2017年1月
SACHS P-C-O 000299/86
弊社独占販売中のSACHS車高調整(通称RS-1)ことパフォーマンスコイルオーバーの在庫がいよいよラスト1台となりました。48台&48人のユーザー皆様に感謝。やっとここまで来れました!次の入荷予定はドイツ生産スケジュールで3月後半から4月初旬の予定です。現在の税別定価¥286,000-を維持できるかどうか?が微妙なところですが、在庫の1台と入荷前のバックオーダー分に関しましては適応させて頂きますので皆様宜しくお願い申し上げます!※50セット中の1台は試乗車に装着しましたので、48+1が日本国内のユーザーさん実数となります。
86&BRZ用SACHS-Performance Coilover(ザックスパフォーマンスコイルオーバー)は世界中のZFレースエンジニアリング社代理店(インポーター)のどこよりも先にリクエストを出した製品で、従来からのドイツ主導ではなく、日本のリクエストを組んだ初のプロダクツであります。その分だけこの製品には思い入れも強く、また販売責任もあり、結果、新しい会社を立ち上げ販売に集中する事が出来ました。独立のきっかけを作ってくれた製品です。
この製品から現在に続くSACHSパフォーマンスコイルオーバーの”第二世代(2nd-generation No000XXX)”へと製品が進化しました。外観(アウターシェル&スプリング)等は従来通り、唯一車高調整用のスプリングシート&カウンターリングがレース用ダンパーと全く同じものに変更されました。第二世代の本質はダンパーの内部パーツでドイツZFレースエンジニアリング社のRD(レーシングダンパー)シリーズとほぼ同一規格となり、アップデートの際の互換性を持たせた拡張性能、伸びしろがまだまだある製品となりました。上記画像(設計メモ)はドイツサイドの担当者(ライドセッター)にリクエストを伝える為に描いたものです。私は”ご購入下さったユーザーさんが簡単にスプリングを交換出来る様、ストレートスプリング(直巻きスプリング)+純正ゴムマウントアダプターのトップ部デザイン”とリクエストしたのですが、流石のドイツ人(ピエリトランプ氏)、、頑固でした。「純正形状のスプリングが最善!変えるつもりはない。また、この製品は車高を出来るだけノーマルに近いセットで使って下さい(最大下げ幅25mm以内)」と。結果それで正解でした。製品へのご理解と共感。車高、ストロークの必要性をよーくご理解頂いている86&BRZオーナー皆さんは凄いな。と思いました。
86プロジェクト(試乗会&商談会)スタート直前。平成25年6月11日のプリントさrたメールには”プロトタイプ発送済み”と。そのプロトタイプに問題がありXaCARさんの取材が伸びたり、バタバタがありました。売れっ子自動車研究家(ジャーナリスト)ヤマモトシンヤ先生が独立されたのもこの頃でしたね。ジャーナリスト皆さんにしっかりとした評価を頂き、トヨタ86純正SACHS関係者皆様にも”方向性は同じ”と一目置かれ、現在48名のユーザー皆さんに愛されている86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバー。トヨタ純正SACHSダンパーをお使いの方で、そろそろ距離が(3万キロ目安)と言うオーナーさんがいらっしゃいましたら、是非同じ銘柄(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)でご検討頂ければ幸いです。
CAE-SHIFTER Made in Germany
日本初上陸っ!86&BRZ用、ドイツCAEシフトテクノロジー社製ウルトラシフターですよお客さんっ!当然メイドインジャーマニーで、テュフ規格(TÜV Rheinland)の認証を保持した製品です。初荷のこの製品っ、只今ご検討下さっている”ドライブに前向きな86ユーザーさん”がいらっしゃいまして、仮にGOであれば次号のXaCARさんに取り付け、ファンクション等のインプレッションが掲載される予定です。楽しみですねっ!
年末から価格検討しておりまして、一連のトランプフィーバーが一段落しそうな?、、一段落しないと価格が決定できないようです。輸入品は沢山儲けてるんじゃないか?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際はとても、、とってもタイト(儲けが)なんです。価格は決められないのは企業努力中と言う事ですので皆様宜しくお願い申し上げます。下記リンク(ヴェルナーホームページ)に実製品画像のスライドを追加いたしました。先ずは製品をご覧いただければ幸いです。
2030年問題
2030年問題、、ヨーロッパの内燃機関完全廃止(禁止)条約が2050年。で、自動車の耐久消費年数を20年前倒しして2030年にガソリン等リサイクル不可の内燃機関完全廃止に向けた動きがとうとう始まったようです。今更ですが、自分はいい時代に生きたんだ。と実感しております。320psのハイオクガソリンで動く宝石のような直6/3.2リッターのスポーツカーと、キャブレターを楽しむ為のバイク。あと13年この2台と共に過ごし、以降はおしまい、、って事にはならないと思いますが法律と世間が許してくれないでしょう。その時はホントに終わりです。多分、仕事も。
何て、つい最近まで思ってたんですよ!これを見るまでは。VWのコンセプトマシンで外板は往年のバスでした。VWバスファンの皆さんには申し訳ないのですが、自分はこの床(モーターと電池とサスペンション)の方に興味があります。シンプルレイアウト。プロペラシャフトレスでも駆動可能。プラグイン充電機能。電池容量を減らす>ホイルベースが短くなる、、スポーツカーの可能性!で、下の落書きへ
今すぐにでも実用可能のようなVW新型(完全電気)プラットフォームが13年後の進化を考えたら当然、更に軽く、容量も大きく、、なりますよね。これなら乗ってみたい!と思うスポーツカーが出てきそうで2030年の仕事以外の問題は解決!Porsche初の自動車は電気駆動でしたので、バックトゥベーシック!いいじゃないすか!後は今後の仕事を考えるだけです!
雪の日その2
群馬県人になる前からお世話になっている藤岡の光徳寺さんの”さるの張子”。家内安全のお願いで毎年新しいおさるさんを頂き、一年お世話になったおさるさんをお炊き上げして頂きます。日本ならではの風習で、こーゆーのは大事にしなくちゃ!と思っております。因みにここ光徳寺はおさるさんの神様がいらっしゃる所以から猿でありまして、その年に併せて猿がその年の小さな張子を首からぶら下げてます。昨年は12年に一度のダブル猿(笑)で、申年の自分としては感謝の一言しかありません。
昨年に感謝!今年も宜しくお願い申し上げます!日々精進。
雪の日その1
榛名の東の榛東村自宅(兼事務所>近々移転予定)前の風景です。10年以上の相棒BMW-Z3Mクーペもこーなると、もー動かせません。多分、1mも進めないと思います。そもそも雨の日ですらヤバイ代物で、大雨関越下りのワダチが激しい路面ではステアリングを切っても直進する(事実です)マシンですから”降ったら乗るな”が鉄則です。このマシンはサスペンションの仕事に携わる自分にとっての”戒め”であり、どんなに制御をきっちりやっても、どーにもならない事がある。それを忘れない為に乗り続けてます、、。
こんな路面状況では自慢のミシュランパイロットスポーツ2(255/40-17-N3)&プロドライブ9.5X17も役に立ちません。
パトカーのような、、。
で、雪が降る度大活躍のJB23ジムニー。無敵の営業車。普段の空気圧2.0付近から1.2まで落とせば完璧に、どこまでも行けるセッティングが完成。群馬県山間部に住む人々には欠かせない一台です。
TOKYO AUTO SALON 2017-010
”世界の朝子さん”こと高知県のコクピット55朝子店長さんにもオートサロン会場で偶然遭遇!どうですかっ!いい色出てると思いませんかっ!日本の名工”オリンパスズイコーリミテッドレンズ(マイクロフォーサーズ1/2.0-12mmZuiko)”の神髄だと、、自己満足の一枚です。で、朝子店長っ!モロモロ引き続き宜しくお願い申し上げます!
TOKYO AUTO SALON 2017-009
2017年1月”ジャイアン野口(BMW専門店アルツモトーレンバウ代表)”社長にオートサロン会場にて遭遇っ!年末訪問しようと思ってましたがバタバタで叶わず、、お会いできて良かったです。前職ハンズトレーディング時代から担当させて頂いたBMW専門店の社長、、あの福知山線脱線事故の時もクルマで送って頂いた私の恩人です。昨年末からSACHSインポーターで弊社の胴元のハンズインターナショナル指導の元、代理店体系が見直され、ハンズトレーディング、SHコーポレーション、ヴェルナー(弊社)の3社で全国の専門店をフォローする事となり、アルツモトーレンバウさんは弊社が担当させて頂く事になりました、、よかった、、BMW製品がもう自分じゃ売れなくなる所でした。ジャイアン野口社長様、アルツモトーレンバウスタッフ皆様っ!引き続き宜しくお願い申し上げますっ!、、追伸:近々お伺いします。
TOKYO AUTO SALON 2017-008
約1年半前から追いかけて来たマシンがようやくお披露目されました。TOYOTA-WRC参戦記念限定車(推定)のVITZ。奥のマシンがホボ実物のWRC。拘りの3ドアボディとハイパワーエンジン&MT、更に専用のエクステリアを装備した素晴らしいマシンです。特にサスペンションが良い(ハズ)です。、、詳細内容は公式発表をご参照頂ければ幸いです。技術解説下さったGAZOORACINGの佐々木さんに感謝!引き続き宜しくお願い申し上げます。
リアエンド回り。スクエアにブラックアウト化されたリアバンパーは造形のエッジと相まってWRCマシンをイメージするソレに仕上がっております。ウイングの賛否はあると思いますが、おめでたい(WRC参戦、復活)ですのでこれが正解だと思いますっ!格好いいですね。
フロントセクションはこんな感じ。ノーズを伸ばした造形の恩恵はCd値の改善の他、フロントウインドウの傾斜角が穏やかに見える(感覚)って視覚的効果でもあります。
こちらはもうご存知、最終戦を待たずしてシリーズチャンピンを獲得したマシン。勿論搭載するダンパーはZFレースエンジニアリング社のスペシャルSACHSダンパー(セットアップbyアネブルさん)。このマシンの活躍、成果があって現在があると私は感じております。リスペクトしてますよー!
TOKYO AUTO SALON 2017-007
実車があまりにも人気の人だかりで撮影出来ませんでした。ま、オトナを口に出したッ瞬間、もーミシュランパイロットとザックスサスペンションは外せませんね。