MQB VW Golf7GTi + SACHS Performance Coilover

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーマニアックススタジアムさんと、アイドルギアの小林さん(撮影)に感謝!新製品入荷>装着(販売)>即試乗&撮影。いんやーー今回はとてもスムースに事が運んでますよ。ほんと、皆様に感謝です!で、我々のクライアント、マニアックススタジアムさんのご厚意でザックスパフォーマンスコイルオーバーを装着(ご購入)したMQBシャーシゴルフ7Gtiの試乗に某箱根峠に向いました。MQB用実製品、乗る前から解っていた事が数点ありますので箇条書きしておきます。

1)製品番号(パッケージ番号)の頭3桁118XXXから000XXX(MQBGOLF7GTi55mm用品番は000301)に更新されダンパー内部パーツがザックスレーシングダンパーシリーズ(RD-Damper)と互換性を持つパーツが搭載されいる。つまり次世代製品。
2)セッター(セットアップエンジニア)がピエリ君から、ティモ君に変わった。因みに前セッターのピエリ君はVWの純正供給用ダンパーの功績(ヴェイロンとXL1)が買われてZFのR&Dに栄転。
3)リアダンパーが長くなった。PQ35シャーシ用と比べて。
4)リアダンパーの減衰が高くなった。PQ35シャーシ用と比べて。
5)この製品は間違いなく”売れる(ユーザー皆さんに理解される)”長年の経験値から。

えー、、以上5項目が乗る前から(笑)解っていた事であります。試乗詳細レポートは有難い事に、またまた8speed.netさんに掲載されるようなので、そちらのアップデイトを待っていて下さい(こちらからもご案内致します)。さてさて、、以前であればPQ35からMQBへの正常進化!とか軽く流して話おしまい、、。って事が私、最近出来なくなっております。その訳はToyota86(弊社試乗車)にありまして、VW&主要欧州車のシャーシを性能基準で考えていたら解らなかった事が沢山発見できております。自分の基準を揺らしちゃダメなのでしょうが、視点が変われば見えないモノも見えてくるんですね。詳細は後程っ!ではでは皆様お楽しみにっ!