彼女のサンロク。

SACHS BMW 二課長

おじさんだらけのブログにサヨナラ!おじさんじゃんかよー!!!と言う声が聞こえてきそうですが、、彼はただのおじさんじゃありませんよ。SACHSブログレギュラーメンバーで、所属は四日市総本山(ピレリ四日市さん)の合計18祈祷(気筒)の経典修行僧。僕と同じ変なデジカメ(SONY/DSC-R1)フルオプション同士で、今回はV8のE36(アルピナ)を駆って富士スピードウエイに集合してもらいました。これでピレリ四日市の山本社長より多くお会いした事になりましたねー。ざわっちさん次回も宜しくデス!

で、本題の”彼女のサンロク。”

SACHS BMW 二課長

霧の富士スピードウエイに佇む後姿。白いブーツ、、じゃなかったボディに大きく貼られたS印&SACHSロゴに注目して欲しい!こんなに大きくS印を掲げているマシンは僕らのレジアスエースと、このE36たった2台じゃないでしょうか?えー、、別に罰ゲームとかじゃないんですよ。普段の通りです。

SACHS BMW 二課長

ミッドハイトのウイング下、トランクリッドに貼られたS印&SACHSロゴにも注目して欲しい!「あ!時計はカルチェですね」とかのコメントは不要です(念の為)。えー、、何度も言いますが罰ゲームじゃありません。普段の通りです。筑波2000で1分06秒コンスタントです。

SACHS BMW 二課長

じゃじゃーん本人登場っ!僕らの元同僚”Nika店長”です。一時でも同じ釜の飯を食った同士の結束を大切にしたい。その思いに応えてくれて登場して下さったNikaさんにありがとー。これで”おじさんだらけのブログ”から脱却できるかもしれまい、、、。で、Nikaさん登場でweblogアクセスが飛躍的に伸びたら彼女もレギュラーメンバーとなりますので、方面各位のご協力宜しくお願い致します!

SACHS BMW 二課長

さてさて、この実戦的でリアルアスリート然としたチューンドE36/328Coupe(A/T)!オトコだろうが、オンナだろうがそんなの関係ない。そもそも他人が入り込むスキも無い程”人(Nikaさん)と機械(E36)”の密接した関係が構築されている事はご理解頂けるでしょう。マシンを自分の分身、もしくは身体の延長と言い切る彼女。そのクルマに対して真っ直ぐな姿勢が、僕にはどーしても深井中尉とスーパーシルフの刹那感を想像してしまいますが、、まあ”理屈抜きで兎に角格好いい”彼女とサンロク。なのであります。と、今回はこんな風のご紹介って事は、、次回もあります!Nikaさん引き続き宜しくです!乞うご期待!

VW GOLF6Gti+RS-1 (8Speed.net Report Part1).

CGTV取材クルーにも一目置かれる、僕ら怪しい二人組。

SACHS VW GOLF GTI WERNHER

某平日の箱根、午後のターンパイクに組み上がったばかりのRS-1+Golf6Gtiを持ち込んで”性能の感触”だけを確かめてみました。何故、感触だけなのか?と言いますと、VWとVWライフスタイルを360度網羅する最先端ウエブマガジン”8Speed.net”さんの本格レポートが始まる前に、RS-1における性能幅の中心点に近づけて生方さん(8speed専属モータージャーナリスト)に欲しかったからです。車高の調整幅と、ワイドレンジ(20段)の減衰調整機能を備えるRS-1!ドライバーの好みにセットアップする前に、先ず僕なりにクルマの都合に併せてみたつもりで、80km/h~110km/h時の走行振動が基準です。何故か?、、これは個人的な感覚なのですがゴルフ6シャーシにおける乗り心地の谷間がココら辺に感じただけで、先ずは谷間を底上げする事で全体のフィーリング向上を目指します。車高と減衰ダイヤルのアドバイスはメカニックさんに既にお伝えしてありますので、続きは8スピードさんにてご覧になってみてくださいっ(現地で偶然遭遇したCGTVスタッフの皆さんも”綺麗に旋回する白いGti”に釘付けだったらしい)。

Schweinfurt002.(Hbf)

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

今日はドイツのシュヴァインフルト駅をご覧頂きましょう(世界の車窓から風に)。小さな駅舎ですが、この艦橋のような建築様式がドイツ鉄道駅舎の基本形のようです。機能美ですね。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

ご覧下さい!!駅舎を支える支柱のレリーフです。一子伝承!古き良き独逸クラフツマンシップ徒弟制度(マイスター制度)のアイコンです。組み上がった製品を弟子に手渡す親方。”手から手へ”、画像のベアリングに込められた思いは物創りの哲学なのかもしれません(1895年にこの地、シュヴァインフルトでスタートしたSACHS社。そのファーストプロダクツがボールベアリングでした)。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

駅構内のショウウインドウに貼られたサイン。グラッサーさん(ZF)に聞いた所「あー、、これはマニアだねー。SACHSが後援している鉄道模型ファンクラブのアレだね。」と。因みにドイツ鉄道DB車両のSACHSダンパー装着率は70%以上です。ドイツのぽっぽ屋もSACHS派です!

Mr,Norbert Odendahl(Sachs Race Engineering CEO)

Norbert Odendah SACHS RACE

某日、トップオブザックスレースエンジニアリングこと、ノルベルトオーデンダール社長が、極秘来日しておりました。ドイツで逢ったばっかりなのに、、。ドイツSRE渡航会議(小さな会議室に総勢10名、売り上げ出荷&管理の熟女軍団の大歓迎含む)際にモロモロの打ち合わせは既に済んでおりましたので”おさらい(念押しとも言う)”程度で仕事の話を打ち上げて、旧知の同士!お互い腹を割った爆笑談義になりました。特に!彼が何故?どうやってSRE社の社長に就任出来たのか?って事は”奇跡に近い、神ががり的タイミング”って、本人は笑って言ってましたが、僕には解っていましたよ。彼が旧SACHS販社を去る直前、「本当はPerformance製品の販売を続けて、レース直結の量産品を企画したい。そして、いつかまたHansさんと仕事できればいい。俺日本が好きだしー。」まさに彼にとっても僕らにとっても”Dream comes true!”で、社長就任と言うオマケ付き!凄いの一言です。信念を貫くと道が開ける、、を、久々真近で体感!ドイツシュヴァインフルトで飲み、日本の銀座でも飲みましたが”ノリは相変わらず”CEO職の上、ボードメンバーに良き理解者と非理解者との板挟みも彼なら突破してくれるでしょう。なんてったってSRE社がZFグループで唯一、SACHSブランドの存続と意義を見出せる機関なんですから。そう考えると僕らだけじゃなく、旧SACHSジャパン(現ZFシャーシ部門)の小林さん、岡さん。そしてアネブル松田社長、中野さん、蘇武さんのシュヴァインフルト派の期待を一身に背負っているって事ですからね。期待度”大”であります!さて、話は画像に戻りましてSRE社ノルベルトCEOが大事そうに抱えるBMW、E90/92M3用RS-1フロントストラット!限定生産販売50台の逸品でありますが、お蔭様で残り1桁になりました。この分だと年内終了じゃないでしょうかね?購入ご検討中の方は少し急ぎでお願いします。また、以前M3オーナーさんからメールでお問い合わせ頂いた「ドイツ本国のサイトを見てもM3用なんて出ていないので貴社の製品はあやしい、、。」まあ、この類のご質問は対外(僕はね、でも誰かが返答しているかもデス)無視しているのですが簡単に説明。「90/92M3用RS-1はスペシャルモデルです。」以上。正真正銘ドイツザックスレースエンジニアリング社の製品です。

Schweinfurt 001

SACHSの製品は、いったいどんな場所で作られているのか?その生産地域とロケーションを知って頂く事で更に、SACHS製品に興味を持って頂けるといいな。そんな思いで書いてみました。Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

SACHSの総本山があるドイツの街”SCHWEINFURT(シュヴァインフルト)”のシンボルを紹介しましょう。先ず、シュヴァインフルトは何処にあるのか?ドイツ地図上のフランクフルトAM(アムマイン)の少し右側の小さな街であります。ウィキペディアでSCHWEINFURTを検索すると「WW2で多大なる被弾した街。」と、書いてあります。機械中枢を担うSACHSと、同門の現SKF本拠地を狙うのは戦略における、、この話は今度にします。さてさて、話は戻りましてシュヴァインフルト!この地名の由来が僕ら日本人にはとても難解なのでありますが”豚も通れる浅瀬”だそうで湿地帯を意味していると思われます。因みに”~フルト”とつく地名は全て川瀬だそうです(フランクフルト然り)。ドイツ語のシュヴァインは豚でありまして、結果シュヴァインフルトのアイコン、シンボルは”豚”なんです。F1エンジニアを担保する超最先端振動技術メーカーのヘッドクオーターが自然豊かな豚の街、、それがドイツにおける企業哲学であり還元志向(金属機械を沢山生産する代償に、豊かな自然を保護して地域の人々に還元する)のようです。今回の渡航で初めてじっくりシュヴァインフルトの旧市街を散策しましたけど、俺、、ここなら住んでもいいな!と思いました。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

で、当然僕らの宿泊先、シュヴァインフルトホテルメルキュレ(SACHS指定宿)玄関にもこんなのが居たりします。夜見るとこわーいデス。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

更に、シュバインフルト旧市街のマクドナルド前で発見っ!ケチャップを頭からかぶり、胴体はポテト&ビックマック!んで、よーく観るとモシャモシャ食べてますねー。食欲沸きますか?兎に角、ドナルドファンの二瓶さん(本店銀座勤務)もびっくりでしょう!

AudiA4B7RSダンパーオーバーホール。

SACHS AUDI

石川県のVW&Audi専門店”SPORT(シュポルト)”さんからAudiA4B7用SRE製ダンパーのオーバーホールを承りました。完全限定生産20台の1台です!コレを販売するのにB7一台を購入して全国行脚&ブログ掲載60回以上!完売させた後、次からのバリエーションで利益を出して行こー!と、言った戦略で進行していたRSシリーズです。で何故に戦略が頓挫して先に続かなかったのか?と申しますと、ドイツ本国の大幅価格上昇が唯一の原因です。減衰調整ナシで50万~、、僕らはチャンスナシと判断しました。後に続くクライアントさんなんて居るのかな?等と思っていたらTRDさんのISFがラインナップされて大好評のようです。価格は凄いですが評判も凄い!今まで全く誰も問題にしていなかったISFの”乗り心地”が”今までのは何だったんだ??”とSACHS/SREの優位性が際立っているようですね。でもそんな事、RSダンパーユーザーさんの間では2年前からの常識ですものねっ!”基準をも変えてしまう高性能”それがザックスレースエンジニアリング社製品の底力です。えー、お預かりしたダンパーは再来週にご返送致します。RSダンパーオーナー様っ!今回はありがとうございます。引き続き宜しくお願い致します。

俺の旅2011(俺は僕じゃなく野田君)。

2011年は激動の年でありまして、未だその変動は収まりません。僕の所属、株式会社ハンズトレーディングも新体制から2年目真っ只中ですが6月に本牧から武蔵へ、そして電気部ことクオンツ二瓶さんは退社と共に本店銀座に事務所移転と。更に旧知の戦友ヨシユキさんこと門橋さんがドイツ車専門店”アウトメカニカ取締役社長に就任”。一方アイバッハジャパンを退社した野田君も新規事業をスタートと、、。皆頑張ってます!

俺の旅

野田君の新規事業、、業務内容はまだ良く解らないのですが会社名が凄く格好いいんですよ。その名もA.traction=アトラクションと自然に読めますね。A=上質なトラクションと、テーマパークの如くファンでサティスファクションを全てのユーザーに提供する(アトラクション)。おまけにAで始まるから各お取引先様名簿の上位を確保!おーコレ考えた人はソートー凄いんじゃないでしょうか?

野田まさき

お気に入りのJAL”クラスJシート”に収まって、最近めっきり大人しくなってしまった野田君。「しょうーじさん俺最近、眼が悪くて眼鏡なんすよー」と、言われた時に少し悲しかった。聞くと趣味もガンダムから盆栽に変わって、キャバクラよりホームセンターの園芸コーナーの方が萌える、、。そんな事誰にも言えない!そんなの野田君じゃあない!頼むぜ、、。

野田まさき

「俺がナンバーワンだ!夜露死苦。」誰もが泣いちゃう程怖い!この勢いを早く取り戻して欲しい。彼の決意の旅、アジア巡礼に期待する。