PORSCHE CarreraCupjapan 2010 Rd3(FujiSpeedway)

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5月3日、富士スピードウェイにて開催された2010ポルシェカレラカップ第3戦を視察して来ました。僕が5歳の頃から憧れ続けるポルシェ。それから37年経っても、なお色褪せない輝きとスピードで疾走する孤高のマシン、、僕の中で”常に先にある指針と、到底追い付く事の出来ない頼もしさ”がポルシェであります。と、長々つぶやいてしまいましたが、今回もポルシェカレラカップを満喫しました。関係各位の皆様に感謝。レース詳細は左リンクバナー”PorscheCarreraCupJapan”を”ぽちっ”と押してご覧下さいませ。

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ミシュランのコントロール(カレラカップ専用)タイヤとBBSのリム。何時見ても良い景色です。

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ゼッケン1清水康弘選手(A ART TASTE CUP)のパドックにお邪魔させて頂きました。タイヤが外されたボディ全景。何かを感じさせる光景、、と、思ってしまうのは僕だけでしょうか?デザインの専門家ではないのでアレなんですが、前後のホイルアーチがボディ全体の骨格になってる感じがしますねー。でも実はホイルアーチの内側が僕の興味だって事は、、もう皆さんご承知ですね。詳細続きます。

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フロントナックル&ダンパーストラットの図です。今期のカップカー(2010モデル)のダンパーも勿論ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製です。で、このカップカー用フロントストラットダンパー。多くのユーザーさんからの支持が高いRS-1(倒立ストラット)と一部のパーツが共用化されているんですよ。レース由来、、ポルシェカレラカップ由来のRS-1!ユーザーさんには”ちょっと嬉しいニュース”ですよね。

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一方こちらはリアーセクション。各部のジョイントがボール化されもう観ているだけでワクワクしますねー。注目のリアーダンパーもザックスレースエンジニアリング(SRE)社製。フロントと違い正立タイプを採用。で、このダンパーこそがRSシリーズ(AudiA4B7用前後)に使われるソノモノです。当然要求される減衰レートは全く違いますが構成部品(内部パーツ)は”同じ”です。全国限定20台のRS-A4B7ユーザーさん、、読んでくれてるかなー?