ドイツSRE社のニュル前線基地、その名もGallade(ガラディ)。

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商品開発&発掘(バイヤー業務)を担当されている多くの方がそうであるように、(?)僕も気になったレースマシンの詳細を知りたい時にはボディに張られたロゴステッカーのローマ字を片っ端からGoogle検索しておりまして、、(趣味と仕事のハザマです)そんな現レースカー&コンペティションパーツファンな方々に是非とも知って頂きたい企業がドイツのGallade(ガラディー)社です。業務内容は主に機械工作、金属加工で「出来はいいけど、ショウジさんココの仕事は高いよ~」と、SREジャパン(刈谷アネブル)のドクター中野さんから聞いた事があります。昨今のメーカー系(ワークス)ツーリングカーには体外”ペタっ”とこのステッカーが貼られておりますので、フレキシブルにクライアントの要望通りの製品をその場(ニュルサービスガレージ)でパパパと組み上げちゃうんでしょうか?僕的にはですね、そんなワークスに”頼むよぅ”と言わせちゃうような腕と現場直系の創りモノに憧れを感じます。

で、GalladeさんはドイツSRE社とパートナーシップ(一部業務提携)しておりまして、ニュルブルクリンク旧コース脇ガレージ(gewerbe park,Rudolf-Diesel-Str)も共用しております。

BMW Z4GT3.

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昨日のモンマルトル広場にはZ4GT3も展示されていたようです。このマシンのSACHSダンパー装着可否は調査しておりません(運営チームからして、多分実戦投入される銘柄はKW社製だと思われます)。ですのでブログ分類もMono(モノ)としておりますが、万が一SACHS/SREダンパーの装着が確認された場合再度ご案内致しますので、皆さん”もやもや”しながら待ってて下さいませ。で、話は戻ってZ4GT3っ!Studie鈴木社長のブログで初めて観ましたが、そそるディテールはリアバンバーの大胆な開口部!レーシングマシンと言えどもGT(グランツーリズモ)を提唱する上でフェンダーのフレアラインのみを残した造型が素敵だと思います。バンバー側面までに広がった開口部は迫力の一言。それと後から見つけた部分なんですけどフロントフェンンダー前部を兼ねるボンネットとサイドステップ前部に小さなエルロン(補助翼)みたいなパーツを発見しました。ノーマルボディ幅のままの下後部フェンダーと、デザインの整合性をつけるパーツなのか?それとも空力部品なのか?兎に角これ航空機風で格好いいです。