「SACHS RS」カテゴリーアーカイブ

本牧の夕暮れとA4B7。

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本牧ふ頭の夕暮れ時に”パシャ”っと写してみました。夏の夕方を思い出させる匂いと、火をつける前のタバコの香りと。

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何て、感傷ムードに浸っていられないのが本牧戦線!先月のSachsWeb+Blogは過去最大の閲覧者を記録しまして”おー!皆さん興味持っていただけてるのねー。”と喜んでいたのですが、記録更新の訳がWeb>価格改定、Blog>江口先輩の件、、あららって感じですが、兎に角、「凄みのあるバカ」を目指して頑張ります。

本牧BASE(横浜共立倉庫)前にて。

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afimpさんの舞洲スポーツアイランド試乗会から2週間。僕らのデモカー、SRE製RSダンパーが搭載されたA4B7は弊社社長の通勤快速になっております。「プライベートマシン(社長の)4FA6アヴァント3.2よりいいかもしれないな、、」とのインプレッションでした。さてA4B7!関東方面での試乗会を近々再開いたします!スケジュールは後ほどご案内致します。在庫状況からすると最後の試乗会になるかもしれませんよ!

SRE製、RSダンパーセット試乗会 in afimp Super Carnival 2009.

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大阪、舞洲で開催されたafimp(オートファッションインプ)誌主催のスーパーイベント”afimpSuperCarnival2009”に参加しました。先ずは、当日A4B7にご試乗頂いた皆様に感謝申し上げますっ!1人でも多くの方に乗って頂きたい!その思い1つで横浜本牧から出張った甲斐がありました。目標とした試乗希望者(一部強制、、あはは)を大幅に上回り、「ザックスのブログ見て来ましたよ」と、言って頂いた本牧戦線SachsBlogのレギュラー読者さんにも心から感謝しております。本当にありがとうございます!モノクロ画像は特設試乗コースでの1コマ(ハンドリングbyうちだ)。このインフィールドで定点円周&スラロームでスムースな車体の動きと、制御されたロール(内輪側の伸び制御)を体感して頂きました。さて、ご試乗頂いた方の中、約3名のA4B7オーナーさんがRSダンパーセット購入の最終検討段階に入っているようです。限定生産のAudiA4B7用RSダンパーセット。現A4B7RSダンパーユーザーさんとの約束通り、増産はしません。チャンスは今です!”欲しい時が買い時”と言うお買い物の極意を忘れないでくださいね。

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画像は会場内特設コース(インフィールド)を抜け出して会場付近の一般道路での同乗走行です。AudiA4B7のフットワークにおける普通(普段通りの走行条件と乗り心地感覚)の性能を、究極のレースパーツと最先端振動工学で組み上げた、いわば”究極の普通”を目指して開発されたRSダンパーセット。その優位性の確認は、やはり普通の道路で普通に乗って頂くのが一番!で、以降は今回ご試乗頂いた方々からのインプレッションコメントです。

■A4B7(2.0T)DTMにお乗りのAさん親子(SachsBlogレギュラー読者さん)
千葉県からお越し頂いた!のですか?本当にありがとうございます。Aさん親子は根っからのAudi党のようで、お父様は以前V8を所有していたとか、、Audiがどういったクルマでどうあるべき、と言ったご自分のクルマ指針をしっかり持たれている方のように感じました。現在お乗りのB7DTMの不満点は同乗者からくる”後部座席の乗り心地”と、多分旋回中に発生するリア側の不安感(A4B7用RSダンパーセット1番最初のオーナー、ドクター岩田さんと同じだと思いますで、後部座席でのインプレッションは良好っ!「クルマが動き出した微速域でのダンパーがしっかり仕事しているように感じる。」と、コメント頂きました。僕はAさんのようなAudiエンスージャストには是非ともSRE製RSダンパーセットを使って頂きたいです。何卒、宜しくお願い致します。

■A4B7(2.0T)にお乗りのBさん&A4B7(1.8T)にお乗りのCさんと2人のお子様
スキーが趣味のBさん、ノーマルの乗り心地を改善しつつ、もう少しシャープにドライブしたい。との事でした。一方のCさん、後部座席のご子息お二人のコメント「硬くないよ、うちの(ノーマル1.8)と変わらんよー」と。小学生でしょうか?体重が軽い=動体重力の影響も受けにくいので、変わらないと感じたのでしょうね。でもご子息がOKであれば奥様の采配も有利に働くように思いますので引き続きご検討宜しくお願い致します。

■BMW325E90にお乗りのDさん(2日に1度は必ずっ!なSachsBlogレギュラー読者さん)
「クルマは違うけど、SACHSダンパーを体感したかった、、これに乗って更にRS-1への興味が湧いてきました。多分僕、RS-1買います!(一部創作)」とコメントを頂きました。ご自分のクルマにBMWエンジニアリングの整合性を求めるのであれば、、SRE製RS-1しかありません!F1直系のSACHS、RS-1を宜しくお願い致します。

■みんカラHANS出張所のお友達HANA※さん&お仲間(舞洲をホームグラウンドにしているスポーツドライヴィングな方々)
お忙しい中、ご来場頂き本当にありがとうございました!お仲間のメーカー系エンジニアさんから「フラットな車体としっかり動くフットワーク、、アシの動き(振動)を車体に伝えないのだけれど、タイヤの路面状況は手に取るように解る、、究極の普通と言われる意味が解った」と、ホント的を得たコメントを頂きました。HANA※様&お仲間の皆様、何のおもてなしも出来なくて申し訳ありません。(借りは何時か、、)引き続き宜しくお願い致します。

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afimp副編集長の熊崎さん(実はミルスペックに関しては僕より詳しい人)と、プロカメラマンの田村さん(日産のエンデュランスマシンラブ派)。イベント会場ではお世話になりました。また、毎回SachsBlogへの後方支援を頂いている(内緒ですか?)多田編集長&imp編集クルーの皆様並び、交通タイムスの皆様(試乗会のフラッグ係が誰なのか知っている僕としては、ホント頭が下がるばかりです)本当にありがとう御座いました!Sugoイベントから数年?あら10年経ちましたかね?そんなブランクを全く感じさせないポテンシャルは流石です。おかげさまで僕らも久々忙しいイベントになりました。本当にありがとうございました!

Go west (西へ、、三蔵法師不在の西遊記).

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 本牧戦線キャラバンは今日の午後から西へ向います。行く先は天竺(てんじゅく)の如く!大阪、舞洲スポーツアイランド。明日のafimpさんイベントに参加致します。当日は会場内の特設試乗コースにて、僕らのデモカー”RSダンパー装備のA4B7”同乗体験走行が可能です!ノルドシュライフェ1号(レジアスエース)は単なるサポートカーですから乗れません。1人でも多くの方に乗って頂きたいので何卒宜しくお願い致します。

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本牧ふ頭5番地を夕方5時くらいに出発。途中の大阪環状線で凄いドライバーに遭遇しました。2.5車線!を綺麗に使って(イタリアのアウトストラーダでよく見かける風景ね)”あああっ”と言う間に僕らのA4を抜き去って行ったセルシオ、、単なる暴走行為?と思いましたが、腕は確かな方でした。(レーサーかな?)で、大阪の宿に到着した頃には食堂も既に閉店。久々の晩飯難民でしたが、関西バージョンの”どん兵衛”が食べられたのでヨシとします。画像は今晩の夕食一式(どん兵衛関西風味、おむすび、蒲焼缶詰、アサヒゼロx2)。

AudiA4B7 is BACK! 

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僕らのA4B7が無事本牧ふ頭に戻ってきました。前後バンバー変更で、ちょっと新鮮な感じです。今シーズンもこのA4B4でSRE製ダンパーセット”RS(限定生産、残りわずか)”のデモンストレーション、試乗会をまた開始します。SRE(ザックスレースエンジニアリング)製A4B7用RSダンパーセットの開発目標である“究極の普通”は、乗って頂かないと解らないですからね、「じゃあ乗れば絶対に解る~?」と聞かれれば、これはもう100%大丈夫だと思います。RSダンパーにおける”乗り心地の指針”は、チューニングダンパー付きのクルマに全く乗った事がない方(そこそこ硬いアシに慣れていない方)が”普通に感じれる(硬く思われない)乗り心地”を目指しましたからご試乗の際は是非とも、パートナーの方、ご家族でのご試乗がお勧めです!(今のご時世、決済権の問題もありますからねっ)

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5人乗車のサルーン&アヴァント、勿論常時フル乗車って事はあまりないでしょうが、大半のオーナーさんはご家族で使われていると思います。当然オーナー以外、ご家族の誰かがステアリングを握る事もあるでしょう。その誰もがRSダンパーセットを装着したA4B7の心地よさを理解出来る(少なくとも不快には感じない)トコロを目指し、バランス化すると、”突き詰めていない感”が、一部の方に感じられるのかもしれません。しかし、実際A4B7用RSダンパーセットをご購入頂いた方々の中には、国産チューニングカーをたっぷり経験された方、自動車メーカーエンジニアさん、レース関係者と良くクルマを知っている方々からも高い評価を頂いているのも事実です。RSダンパー評価>いっけん(気にしないと)普通+しっかりドライブすると唸っちゃう高レスポンス=これが究極の普通と言われる所以のようです。

本牧のAudiA4B7。今後のスケジュール予定。

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静かな盛り上がり、、、”どーーっ”て感じじゃなくて”静か”なんですね。これがAudiオーナーさんが持つインテリジェンス特有の盛り上がりなのかな?さて、昨年からわたわた展開してきましたSRE製のRSダンパーセットのプロモーションを再開致します!!それに向けて我が本牧A4B7は只今お化粧直しの真っ最中です。期待していてくださいね~。で、近々の試乗会はですね、交通タイムスimpさん主催のイベントです。特設コースで試乗して頂こぅっ!!と考えております。詳しくは後ほど。合同出展の伊丹ROCOさんっ!引き続き宜しくお願い致します。「あれれ?A4B7用RSダンパーって、限定品のハズだったんじゃない?」って声が聞こえてきそうですが、増産している訳ではありませんよっ!残りわずか、、です。増産も考えましたが、もともとリミテッドエディションと言う事で進行してますし、現RSダンパーオーナーさん達との約束ですから、信頼を裏切る訳にはゆきません。「じゃー残ってる部品(インナーパーツは997GT3CUP用ダンパーと共用)とかはどーなんの?」、、、って関係者ですか?的なご質問もあるかと思いますので念のためお答えしておきますね。次はA4B8の2.0TQを創るかもしれません。

AudiA4B7用SRE製RSダンパーセット in アデナウさん富士走行会。

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思えば、、しばらくぶりのSRE製のRSダンパーシリーズの記事かもしれません。社内からは「RSダンパーセットの販売促進は何時から始めんの?、、デモカーのA4B7も車検取ったのだから、早めの進行で頼むよ!」とプレッシャーを掛けられておりましたが、ようやく僕の花粉症も収まりかけてきたので活動再開って感じです。で、今回は僕らのセールスパートナー”Adenau(アデナウ)”さんが主催する富士スピードウエイ走行会に潜入。SACHS/SRE製品のユーザーさんを数名ピックアップしてシャッターを切りました。今回はAudiA4B7!SRE製RSダンパーセットをご購入頂いたTさんのマシンを”ぐぐっ”と、フォーカス!世界最高峰の振動制御を可能とする唯一のダンパーブランドSACHS(ザックス)!そのレース部門、SRE社のコンペティションパーツ(ダンパーのインナーパーツは997GT3CUPカーのリアーを前後に転用)を組み込んだダンパーが今回のA4B7に装備されたRSシリーズでして、その開発目的、、と言うか開発目標が「究極の普通!」、、、これが解り辛かったのでしょうか?ご試乗頂いた多くのA4オーナーさん、関係者の皆さんには「究極の普通>例えようがコレ以外にナイ!」と、ほぼ満場一致の統一見解なんですが、知らない人が聞くと「何で普通が究極なのよ、、普通の究極?想像もつかんよ!」となってしまいます。ダンパー、、サスペンションセットの説明&セールスってホント難しいですよね。(ねー同業の皆さん)付けてしまえば外側からは一切見えませんからね、、で付けたら究極、、”だけど普通”。しかしこの難解なコンセプトをご理解頂き、ご満足頂いているA4B7オーナーさん達の為にもセールスアピールを止める訳には行きません。SER/RSブランドの継続はご購入頂いたユーザーさんとの約束ですからね。また、前回の試乗会で「柔らかくて、、カーブとか踏むきになれない、、積極的にドライブを楽しむアシとは考え難いね」と言ったご意見もありましたので、ココは”普通に使えて、サーキットも綺麗に走れます!」って事をアピールしないといけませんっ!

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富士スピードウエイ、シケイン1を抜けたところです。旋回荷重の頂点、ロールしてますね(速度は60~78km/h)これでいいんです。ココデin側(左タイヤ)に注目して下さい。”くわっ”と、伸びて路面をつかんでますね。タイヤと路面が離れてしまっては加速も減速(ブレーキ)もありませんから。

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in側、SACHSダンパー優位性は常に”伸び側”にあります。

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旋回から加速へ。ココでもin側の伸び!に注目してください。

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上記の旋回軌道をまとめてみました。(見辛くてスイマセン)実は今回のドライバーはA4B7オーナーのTさん、、ではなくAdenauの密山社長(GT300SACHSダンパー付きヴィーマックドライバー経験を持つプロ)のようです。サイバーショット越しから密山社長の「次行きます!(指2本立て前へ)」のサインを見逃さなかった僕も凄いでしょ(あはは、仕事です)。結果、見事に綺麗なin側(伸び)制御が効いたコーナーリングが完成っ!、、、と思っていたら「ただピースしているのを撮って欲しかっただけ、、」って、、皆さん密山社長のピース見えますか?

協力AudiA4B7用SRE製RSダンパーユーザーT様

AudiA4B7のある意味里帰り。刈谷のSRE社訪問。

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京都からAudiA4B7を乗り継ぎ、日本のSRE(ザックスレースエンジニアリング)、アネブルテクニカルセンターに訪問させて頂きました。A4B7用RSダンパーセット設計開発主任の蘇部さんと、もろもろの打ち合わせです。先ずはRSダンパーセットの次なるターゲットを、、、と言う事は限定販売のA4B7ダンパーセットの完売(まだあります)の目途が見えてきておりますので、ご購入ご検討中の全国(&アジア圏の方)A4B7オーナー皆さんは最終検討の時期だと思われます。もともとRSシリーズは、実験要素が高い少ロッド企画製品です。A4B7の前にプロダクツ(限定生産販売)されたBMW、R53は完売後~未だにお問い合わせ頂くくらいユーザーさんの評価が高い製品ですから、何卒、在庫でご用意出来るうちにご検討下さいませ。さて、RSシリーズの時期開発予定車両、、前々から僕1人で叫んでいた日産ディユアリスを創る!と言う動きが、ようやく社内全体的な動きになり始めています。テストカーの準備も整いましたので、今週中にもこの本牧戦線SachsBlogにてお披露目したいな~。と思っております。日産ディユアリス!じわじわ進行して行きますよ!

今回、SREジャパン(刈谷、アネブルテクニカルセンター)を訪れた1番の目的は、ドイツSRE製の1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1”のチューニング&ミドルオーバーホールの可能性と作業確認でした。結果、各種メニュー(作業内容、変更部品等)の価格設定と、アウターケースの再処理(リペイント等)を決定出来れば即スタートが(物理的に)可能でした。このサービスメニューはSachsWeb2のPro-1と言う項目にも既に上がっておりますしRS-1の現ユーザーさん、販売店の皆さんからも期待して頂いていますので、万全の体制でご提案して行こうと思ってます。ソリューションの次は、権利等もろもろの規約条件、、これは来週のドイツ会議でっ!日本全国のRS-1オーナーの皆様っ、ご期待下さいませっ。

撮影協力 SREジャパン(刈谷、アネブルテクニカルセンター)

AudiA4、RSダンパーセット。アデナウさんにてまた装着。

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クルマが走り出す、ホイルが転がり始めた瞬間の微速域から、高速巡航までの全域に渡りスムースなステアリングレスポンスを保ち、かつフラットで快適な乗り心地をを開発目標に掲げたAudiA4B7用、RSダンパーセット。勿論、全天候型スポーツサルーン”A4B7Quattro”の名に恥じない様、高加重時の動体レスポンスもしっかり備えておりますが、その潜在能力をドライバーに強要しない(でしゃばらない)、静かな性能が、現A4B7オーナードライバーの「クルマと向き合う姿勢、感性とスタンス」にマッチしているのでは?と、僕は(勝手に)思ってます。さて、この静かでストイックな性能、、言わば”究極の普通”限定生産A4B7用RSダンパーセット。ストック(在庫)の折り返し地点が見えてきた中、ご購入頂いたTさんに感謝!本当にありがとうございます。今回のA4B7用RSダンパーセットオーナーのTさんとは何度かメールでご連絡を頂き、Tさんが思うクルマの問題点を具体的に教えてもらいました。実はこの時点で僕には”TさんRSダンパーセットご購入”が見えていまして、何故なら鹿児島のドクター岩田さん(現松江在住のドクター、一番最初のA4B7用RSダンパーセットオーナー)とクルマの問題点と、しっかりした目的意識も一緒でしたから、、そういえばクルマも同じAvantQuattro2.0Tでしたね。僕からのメールにて「試乗車が戻ってきたら一度乗ってください。ご検討はそれからでも、、」と送信した数日後、Tさんより「発注しましたよ」と、ご連絡頂きました。嬉しかったです。(涙)ご購入&組み込み作業は国立府中のAdenau(アデナウ)さんと聞き、それでは!と思いカメラをぶら下げてAdenauさんへ向かいました。SRE製アルミフルタップのA4B7RSダンパーの軽さに驚き!組み付けが完了して試運転から戻ってきてまた驚いたTさんには、その性能を瞬時に確信されたようです。奥様の”乗り心地評価”も「これなら大丈夫!」と、おっしゃって頂けました。ほっと安心です。

撮影協力 A4B7+SRE製RSダンパーセットオーナーT様、Adenauさん

※撮影当日がAdenauさんオープン1周年でした。改めておめでとうございます!密山社長、高麗さんスタッフ皆さん、引き続き宜しくお願い致します

AudiA4、RSダンパーセット試乗会。関西ラウンド中その2。

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え~、弊社sachs.jpのホームページを新構築しておりまして、ここ最近Blogの更新が滞っております。今週末~来週早々には重要情報と併せてホームページリニューアルを目論んでおりますので”本牧戦線SachsBlog”ファン&メンバーの皆様っ、何卒、引き続き宜しくお願い致します。またCarerraCup2008総集編ログを(いろんな意味で)楽しみにして頂いているCOX渦尻CEO、並びStudie鈴木CEOっ、ログを随時追加して行きますので、どうぞご覧になって下さいませっ!(汗)

さて、AudiA4用SER製RSダンパーセット。前回ディーシュタイマーさんでの試乗会の祭にご試乗頂いた多くのA4B7オーナーさんに先ずは、感謝です。ありがとうございました!ご試乗頂いたA4オーナーさんから、”あまりの普通さに何が凄いのか良く解からないな”と言ったコメントを数件頂いたようです。これは僕らにとって、”最上級の誉め言葉”だと思います。何せ製品開発にあたり掲げた目標は”究極の普通”ですからね。超高精度のインナーパーツ、ポルシェカレラカップエンジニアリング保持、ハイレートスプリング装備etc、、と言ったハナシは後からご理解頂ければいい事です。(知らなくてもいいかも)A4用SER製RSダンパーセットはこんな感じで不可がなく、可が見えにくい製品ですが、試乗車からご自分のA4B7に乗り直せば誰もがRSダンパーセットの優位性に気が付いて頂けるはずです。じっくりご検討してみてくださいね。(限定在庫は順調に減ってきていますが、、)

添付の写真はRSダンパーセットに付属される中央発條製のスペシャルスプリングです。偶然にも最近プライベートで読んだ本”航空テクノロジーの戦い”に、中央発條独自のSFCエンジニアリング(サイドフォースコントロール、バネ行程の完全制御によりダンパー行程のロスを排除。よりスムーズにダンパーを動かす事が出来る>よってその性能は乗り心地にも寄与する)の基礎技術を垣間見ましたので、ちょっとだけ紹介。
第二次世界大戦中の日本の戦闘機(機名は忘れました)に搭載される機銃(機関銃)には致命的な欠陥があった。連続射撃中のジャム(薬莢詰まり)により機銃が使えなくなる事が多かった。原因は機銃に内蔵されるスプリングの伸縮行程からくる過熱によって起こるケース内の固着。そこで中央発條はスプリングの行程精度から見直し、応力がケース内の多方面に分散する事無く、応力を完全にコントロール(まっすぐ伸び、縮みする)したスプリングを機銃に搭載した。以降連続射撃中のジャムは皆無となった。(プロジェクトX風に読んで下さい)中央発條SFCは命が懸かった技術だって事がご理解頂けましたでしょうか?