ハンドメイドインジャパンのLOCKVOGEL(ロックボーゲル)マーブルカーボンデザインシート最終サンプルを並べてみました。シート素材は3M(旧住友3M)製を採用。マーブルカーボンに出来るだけ近く、マーブルカーボンに見えるように数パターンのシート合成を試み、”も~少し調整してリトライする!”と、意気込むデザイナー(GRヤリスRZ-1stエディション乗り)を説得して(笑)製品版となるシートを決定しました。当たり前ですが100%マーブルカーボンに見える訳ではありません。GRヤリスのルーフパネルに採用されるカーボン材はチップの積層ですので物質的な光彩の奥行き感があります。それに近付ける努力が商品価値って事でご理解下さい。因みにLOCKVOGEL(ロックボーゲル)はおとり、艤装、ドイツ語のデコイとかそんな意味だったと思います。
さて、こちらが最終サンプルのボツ版。リアルマーブルカーボンの比較に時計と併せてみると全然違います。緑色がちょい強く&反射でツヤツヤ。これはコレで何かに貼りたい、、例えば自転車のクランクに貼り込めば即2世代前のカンパニョーロスーパーレコード風になったりします。※下記リンクは2019年3月の時点で次のトヨタスポーツモデルには必ず結晶カーボン(マーブルカーボン)が採用されると思っていたブログ記事
で、こちらが採用した製品。緑を弱めクリアを止めてマットコート化。製品詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進