本日の一冊

荒井良二雑誌に掲載されていた気になる絵本を渋川の書店で見つけて購入。「荒井良二/きょうはそらにまるいつき」と言う絵本で”凄い!”の一言です。掲載された雑誌には300年後の人たちへのメッセージとして絵本に託すとあり、多分300年後の世界でもこの絵本は残っているように感じます。毎月の売上&支払い&回収に追われる自分wには300年後を考える余裕は全く無く、事業が自動車関連(耐久消費製品)ですので償却期間や、クルマを乗り換えた瞬間に痕跡が消える仕組み。web上のデータも今後300年以内に起こるかもしれない世界的な大停電で消失(ブレードランナーの設定)。そんな中でも物理質量を持つ紙の本だったら残る。ドイツグーテンベルク以降、人類の歴史と共にある”紙媒体”の性能をもう一度見直して”残る仕事”を考えたいと思います。 日々精進