大好評のうちに終了したDTEキャッシュバックキャンペーンが再び始まりました!本日からドイツDTEシステム社製品の全ラインナップがキャッシュバック対象となります!2種類のプラグインパワーモジュール(ハイエンドのパワーコントロール&コストパフォーマンスに優れたブースタープロ)が税別¥5,000-のキャッシュバック!そして欧州車におけるスロコンの代名詞”PPT(プラグインパワースロットル)が税別¥3,000-のキャッシュバック!2020年12月末までの展開です。GRスープラ(3.0ターボ&2.0ターボ)は勿論、ハイエース(2.8&3.0ターボディーゼル)やC-HR&カローラスポーツ(1.2ターボ)用もキャンペーン対象です。このチャンスをお見逃しなく!詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進
月別アーカイブ: 2020年9月
あと60分
昨晩、ハンズトレーディングさんのDTEキャッシュバックキャンペーン決行が決まったらしく、弊社も微力ながらドイツDTEシステム社取次店としてモロモロ仕込み中です。突貫工事で日々精進
タケダです
自宅兼事務所がある群馬山間部では数日前から少し涼しくなりました。エンジンの吸気温度もよーやく適正化されつつあります。暑さはエンジンパワーだけじゃなく、買い物のモチベーションも下がりますよね。自分もそーですから。で、涼しくなった今こそ86&BRZの吸気系アップデートは如何でしょうか?と言うご提案です。オススメは吸気効率1.5倍(純正対比)のデータ開示を持つ米国アドバンスフローエンジニアリング(aFe)社のタケダモメンタムコールドエアインテーク。86&BRZに向けた完全専用設計でチューニングパーツでありながら、違和感なくエンジンルームに溶け込むデザイン性能もあります。多分ですが、弊社ブログをご覧頂いている工業デザイナー皆さんも納得の仕立てかと。今ならドライ(乾式)もウエット(湿式)どちらもお選び頂けます。 日々精進
SACHS 125JAHRE (創業125周年)
SACHS(ザックス)が今年で125周年でした。タイトルの創業125周年、、正しくはブランドとして存続して125年経ちました。が、正解です。SACHS社がZFに吸収されて以降、社歴もZF基準に改変されました。しかし、ドイツシュバインフルト(ザックスブランドのヘッドクォーター)勤務の皆さんは違うようで「125周年をお祝いしてブランドの歴史を後世に伝えてゆかなくちゃ!」と言う熱意に自分も賛同して上画像を作成。1954年、1955年のメルセデスF1!W196にザックスダンパーとクラッチが搭載されタイトルも獲得。65年前のレースサプライで「ふーん、、過去の栄光じゃね?」って感じだと思いますが、リザルトを残す為に多くのエンジニアが費やした尊い時間(歴史)が現代にもしっかりとつながっています。65年前からF1ダンパー&クラッチを造って売って勝った。今も同じ。年輪のような時間をかけた技術構築こそがSACHS製品の”使いやすさ”を生み出しているように感じます。エルンストザックス(創業者)、ヴィルヘルムザックス(二代目)、ギュンターザックス(三代目)並びドイツシュバインフルトの皆さんっ!125周年おめでとうございます! 日々精進
孤独な製品ページ作成
トヨタC-HR用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの税別定価が¥268,000-に決まりました!価格を記載した後、製品番号をクリックすると詳細ページにて確認出来るように構築開始。一方、実車両のテストはGRガレージさいたま中央店の高木さんを中心にライドテスト&調整を繰り返して頂いているようです。近々訪問して各部測定&試乗の後、レポートを作成して提出。正式リリースされる実製品に反映して頂く作戦。因みにC-HR用を同じプラットフォームを持つカローラスポーツや、プリウスにも展開出来ないかな?とも考えています。また”製品番号000は2wayにアップデート可能(リザーブタンク不要のSTTV式)”であればYARIS-GR4に向けたスペシャルダンパーの部材としても使えそうで(妄想仕様>フロント2way、リアー1way、プリセット車高をノーマルから約25mm上げ)少しワクワク。 日々精進
ページ完成まで今しばらくお待ち下さい。
2020/09/16追記: 製品ページ完成致しました↓
86用ハイスパークイグニッションコイル
毎度お馴染みGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんにて86後期用ハイスパークイグニッションコイルを装着!いつもご用命ありがとーございます。
いい景色!
作業準備。ハイスパークイグニッションコイルの優位性は、1)ほぼ純正品と同等価格のコストパフォーマンス、2)ドイツのハイパフォーマンスカーが標準搭載するコイルを採用、3)京セラの樹脂コーティングによるシール性能、4)安心のメーカー保証(1年3万キロ)。つまりお買い得な製品です。
86は水平対向エンジンですので、このような作業になります。今回はコイル交換と同時にプラグも新品に交換。作業工賃のお支払を考えると断然プラグ+コイル同時交換ですね。
ついでにエアフロ周りをクリーニング。バタフライ周りも念入りに!
あら素敵!メイドインリトアニアのジュラルミンIRPスポーツシフター装備でこちらもありがとーございます。
さて、コロナ禍ではありますが、そろそろ積極的な営業活動を再開致します。タイミング良くGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんよりイベント参加のお誘いを頂きましたのでコロナ対策を持って参加致します。スケジュールは来月、10月10~11日(土曜/日曜)の2day。86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを台数限定-特別販売価格を用意致しました。宜しくお願い申し上げます。詳細は下記リンク↓にて 日々精進
STTV(SINGLE TUBE TWIN VALVE) TECHNOLOGY
FIA規定のレースカーテクニカルマニュアル2束。一介の卸業小商い(弊社)が保持するには重たい情報の1例。下のGT3Cup-MY2011は言わずと知れたPorsche Carrera Cup997GT3-CUPテクニカルマニュアル。前職での仕事(レースサポートと言う名目の野次馬行為)でしたので、もしかしたらトヨタ86より詳しいかも。で、上がセアトレオンクープラMY2015TCR。念の為に書きますが、マニュアルデータはすべてGoogleで入手。自分の信奉するPWシンガー(民間人でありながら最も超最先端技術に近い存在)曰く「機密とされている最先端科学/軍事情報のほとんどがGoogleに詳しく掲載されている」との事なのでレース関係も同じくであります。さて、2015年にダウンロードしたクープラTCRマニュアル!ご覧の通り”メモ用紙直前(笑)”ですが、思う所がありましてリサイクル。事の発端はスペインから「あなたそろそろクープラTCR2~3数台買いなさいよ!」と、猛プッシュされている星名さんの話を聞き、レースの運営&プロモーションと、レオンのクープラシリーズ限定で国内販売するベストプランを考え、、じゃなく!レオンクープラTCRに標準搭載されているZF-SACHSレース用ダンパーのインナーパーツを使って、乗用市販製品ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを2wayにアップデートが可能と言うビックニュースに反応した次第であります。実際には採寸>マウント方法とパーツ>車高のバランス>といった作業が必要ですし、相当なコストも必要とされますので弊社からご提案出来る方は約1名のユーザーさん(累計4セットのザックスパフォーマンスコイルオーバーをご購入下さったY氏)限定プランになるかもしれません。しかし、現在まで第2世代(製品番号3ケタが000で始まる適合、BMW-M2/M3/M4&86&BRZ&MQB-GOLF7等)のザックスパフォーマンスコイルオーバーをお使いのユーザー皆さんと、ご購入検討中の皆さんにとっては製品の更なる可能性/ポテンシャルを感じ取って頂けると思います。どうせ買うならFIA規定のレース直系(TCRレースダンパーパーツ互換性)です。
TCR用フロントストラットダンパー。上(Bump)と下(Rebunp)にお馴染みの(市販製品と同じ)調整ダイヤルがセットされた2way制御。鳴り物入りで開発されたSTTV(シングルチューブツインバルブ)搭載!セアトレオンクープラの他、VAG-MQBプラットフォーム車両のTCR(GOLF&A3)が適合。伸び側減衰と縮み側減衰が各独立して調整が可能です。※市販のザックスパフォーマンスコイルオーバーは1クリックに対して伸び&縮みが同調します。
減衰展開とバリエーション。左がフロント(Bump10段/Rebump20段)、右がリアー(Bump&Rebump20段※リアーのダンパーは1way)。減衰展開は弊社記載とは逆の上がRebump、下がBumpの展開図。ダンパーは縮むだけじゃなく、伸びる精密振動制御部品です。
見え辛いですが2Way制御の優位性を可視化。上下異なる減衰曲線(減衰特性)を造れる事が最大の目的です。画像の定規位置の速度域はツーリングレースカー(箱車)の通常旋回負荷想定域(個人的見解)。自分でも良く解らなかったのでプロに聞きましたトコロ、0.2M/secの具体的なシチュエーションが「鈴鹿のS字を通過するスーパーフォーミュラがそんな感じ」と。この事から乗用車が使う減衰速度域(横軸)は限りなくゼロに近いと(各自動車メーカー指針は0.0125M/sec程?後で自社製品のレート調べてみます)。、、、あんまり話を伸ばすとボロが出そうなのでここら辺で。 日々精進
9/10追記:2wayにおける減衰特性を解りやすく可視化しました。↑
SACHS INSIDE
久々のSACHS-BLOG(ザックス製品を売る為だけの宣伝ブログ)的画像!念のため書きますが、乗用BMWにザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを装着しましたじゃありません(似てますが、、汗)。画像帯の通り、正真正銘BMWのレーシングカーM2CS-RACINGに搭載されたZF-SACHS製のレース用ダンパーです。情報を下さったBMW Team Studie鈴木会長に感謝!いつもありがとーございます。詳細/高解像度画像は是非ともスタディ鈴木会長のブログをご参照頂ければ幸いです。
こちらがフロントストラット全景。気になる減衰の制御は、、伸び&縮み同調の1way(20クリック式)。つまり乗用車向け市販製品ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションと同じ。勿論、M2CSレーシングに向けた専用設計ですから搭載するインナーパーツから展開される減衰バリエーションはFIA規定のレースキャパシティ保持です。さて、私を含む数少ないSACHS派にとっての恩恵が”このローケーション(乗用向けみたいなレース用ダンパー)で、取り扱うザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションは”レース直系です(※実際の共用部品は推定10%前後)!”と今後も言い続けられる事と、BMW用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションをご購入下さって、現在もお使い頂いているユーザー皆さんのマインドとプライドが保てた事。一方、レースを展開するにあたり「1wayの減衰制御で足りるのかしら?」といった不安要素があります。M2CS RACINGの組成はコスト意識が非常に高いらしく、お支払のハードルを下げて1台でも多くのエントラーを獲得する作戦なんでしょうね。
こちらがリア側のトップ。フロントと同じく1Way伸び&縮み同調20クリック。乗用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションと違い、減衰ダイヤルの位置が上にあります。倒立式を倒立して正立式です。
リア全景。乗用との違いはコイルオーバー(ダンパーとコイルスプリングが一体化)レイアウトです。で、ここまで書いてスタディ鈴木会長のブログを読み直したのですが、「エントラーさんが減衰セットアップに困らないように、シンプルな調整にしたのかも」の文言で思い出しましたよ!12年前のSACHSレーシングダンパー搭載BMWの事を!現レース用ダンパーの多くが”ブローオフ”機能を備え、エンジニア&メカニック皆さんは至って普通に使いセットアップしてますよね。それは今が2020年だから。最先端技術は時間をかけて浸透し、スタンダード化する/その時間内で使えないなら淘汰される(持論)。今から12年前のBMW320si(WTCC)に搭載された5Way(伸び側低速+高速&縮み側低速+高速+縮み側の任意減衰カット通称ブローオフ計5Way)SACHSレーシングダンパー。シェルケースに5つもの調整ダイヤルが装備され”理想の減衰が実現”、、のはずだったのですが、現場のチーム内から「解んね?使いずらい。壊したら高い」とったクレームによりオーリンズに変更するチーム多数。12年早すぎた5wayダンパーは”今でしょ!”って思ったりもします。 下記2件、関連記事併せてご一読頂ければ幸いです。 日々精進
税別¥5,800-で贅沢
GRスープラ用、クロームフューエルキャップカバー。税別定価¥5,800-(2020年9月現在)
取り付けは付属の両面テープで接着して完了。他のGRスープラとは”チョット違う”給油の度にキラキラの質感を楽しめます。税別定価¥5,800-で手に入る性能とは無関係な気持ちの贅沢品。 日々精進
SPL PARTS FOR GR-SUPRA
GRスープラ用SPLの製品ページを作成致しました。メインとなる製品は調整式ヘキサゴン鍛造シャフトを搭載するスタビリンケージロッドで、素晴らしい造型が特徴。スタビリンクなんか装着したら見えないので、そんなにカタチや仕上げにこだわらなくても、、って、この私でさえ思います。しかし、そこがSPL社!「これが欲しい!」と思わせる衝動が、仕立てと造型に宿っています。
そんな”美しすぎるリンケージロッド”を搭載するSPL社が全幅の信頼の元に採用するボールベアリング&エンドが米国FKベアリング社の鍛造ボールエンド。GRスープラ用はBMW-G29Z4と共用ですのでBMW方面の皆様も宜しくお願い申し上げます。 日々精進