残暑お見舞い申し上げます。画像は数日前の群馬山間部における86の吸気温度。華氏表示じゃない?と見間違えるほどの温度。体調と共にエンジンにもご自愛ください。 日々精進
月別アーカイブ: 2020年8月
BMW 135M(E82)+IRP SPORT SHIFTER
BMW専門店”アルツモトーレンバウ”さんにてリトアニアの逸品IRPスポーツシフター装着!年々希少化となる3ペダルマニュアルトランスミッション搭載のBMWに投資して(ご購入)下さいました135Mスポーツのオーナー様、この度はありがとうございました。超々ジュラルミン削り出しモノブロック(ノブ+シャフト一体成型)構造の剛性感と、ガツガツ決まり短く節度のあるシフトフィーリングを楽しんで頂ければ幸いです。アルツさんの丁寧な作業でコクピットの景色もすっきり!素晴らしい仕立てです。まさにオトコの作業場(コクピット)のお手本。IRPシフター装着のにより、ドライバー(オーナー)とマシンの距離が更に近く感じて頂ければ嬉しいです。改めてありがとうございました。詳細は下記リンク2件、絹延橋のイケメンBMWブログこと、アルツモトーレンバウ宮本さんの映え映えインスタグラム&ブログをご参照頂ければ幸いです。 日々精進
C-HRザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション
昨日、ハンズトレーディングさん立ち合いの元、GRガレージさいたま中央さんにてC-HR用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションのテスト装着を決行!”とりあえずの仮セットアップ”で少しだけ走りまして、予想以上の手応えを感じました。C-HR用ザックスパフォーマンスコイルオーバーはいい仕立てです!勿論C-HRのTNGAプラットフォームがずば抜けて優れているって事もありますので、シャーシ剛性とのバランス化がキッチリ図られたセットアップに感じました。ファミリーや、ビジネスでC-HRのお乗りのオーナーさんにもオススメ出来るスポーツサスペンション!累計販売登録台数22万台(2020/弊社調べ)の中から、「助手席や後部座席の乗り心地を改善しつつ、出張帰り1人夜の高速を疲労度を軽減しつつ安全にハイペースで帰宅できる性能が欲しい!」<そんなオーナーさんを探すプランを考えつつ、次回のテストに続きます。
C-HR、、サスペンション細部を見れば見るほどドイツ車でした。 日々精進
C-HR用実装着テスト
スタンバイ中だったC-HR用のドイツZFレースエンジニアリング社製ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの実装着テストを数日中に決行!実際の取り付けチェック&ライドテストを経て、問題がなければ正式リリースとなります。価格は30万弱、、理想は25万以内!と聞いても「高っ!」で終わってしまう案件が大半でしょうからボリュームゾーンのベーシックC-HRはあきらめて、GRスポーツC-HRオーナーさんに向けてアピールを検討。
ダンパー&外寸測定と作動長、減衰展開。スプリングの線形&自由長&レートも測定済み。上画像が実製品(前後ダンパー)を測定した減衰展開レート。あたりまえですが、ダンパーなので伸びと縮み双方のレートを記載しています。初期段階の入力時にキッチリ変更(ダイヤル調整)した減衰レートが展開されていますから、乗用速度で1クリックの体感変化が感じられるはずです。詳しくは書けませんがVWゴルフ5&6用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの展開レートによく似ているので良い結果が出そうです。今のところ個人的な期待”大”。
装着完了後に再度ご案内予定ですが、GRガレージさいたま中央さんの全面協力によりGRスポーツC-HR用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションのテスト&プロモーションを開始します!ご期待ください。 日々精進
4ヵ月以上かかって入荷
コロナ禍の影響により大幅に入荷が遅れた商品がよーやく到着しました!日本国内の正規代理店AFEジャパンことチェックショップさんに発注を入れたのが4月中頃、4ヵ月でやっと商品を受け取り一安心。米国カリフォルニアに本拠地を持つAFE(アドバンスフローエンジニアリング)社は未だコロナの影響(制限された勤務シフト等)下にありますので今後の入荷も大幅に遅れると代理店さん談。ですので今回の入荷分、ある意味貴重品です!で、入荷した製品は下記の通り、86&BRZ用タケダモメンタムコールドエアインテークシステム(自分の2号機86用の分を一つ確保済み)と日本初上陸のGRスープラRZ(6気筒3.0ターボB58)用タケダモメンタムコールドエアインテークシステムと、ブレードランナーターボパイプ!素敵過ぎるネーミングが購買意欲をそそる逸品。メイドインUSAカリフォルニアのAFE!86&BRZ&GRスープラRZの皆様宜しくお願い申し上げます。 日々精進
エンジンが喜んでいる
「エンジンが喜んでいる。」86&BRZに搭載されたFA20エンジン用フルーダンパークランクプーリー累計装着&販売台数日本一のマルマン・モーターズさんにてご購入下さったユーザーさんの素晴らしいコメント。現代では希少なNAエンジン(200ps弱)のエンジン振動におけるパワーロスを補い、クランク回転運動(パワーとトルク)に還元する製品性能を、クルマを想う優しさと共に表現して下さいました。自分も前職から商品名や販促時のキャッチコピー/広告を散々考えてきましたが「エンジンが喜んでいる」までには辿り着けず。本来の姿、エンジンに余計な負荷を与える事無く設計時の出力スペックに近付ける製品性能のイメージにぴったり!今後積極的に使わせて頂きますので引き続き宜しくお願い申し上げます。
ワンナンバーワンプロダクト!”世界で一つ”の製造番号がフルーダンパークランクプーリーに刻印されています。その番号を保証書に記載して梱包発送。この度もありがとうございました。フルーダンパーを搭載したFA20で、ユーザーさんの86ライフ/スポーツカーライフがより快適で楽しくなりますように。 日々精進
雑記(主にガンダム1を一気見した事)
休み中にガンダム1をアマゾンプライムで一気見しました、、、。たまには”どーでもいい事”を書いて情報の熱量バランスと、個人的な切迫した危機感(商品が売れない>宣伝ブログ書く>反応ナシ)における”痛さ”を分散したいからであります。で、ガンダム1!50過ぎの私は多分、当時の現役世代だったのでしょうが心当たりが全くなく、つまり観てませんでした。今、現役のエンジニアさんや、デザイナー(シビックタイプR/FK8等)さんの多くは多感期に観たガンダムの影響を受け、見た人同士(ファン)の共通言語を持っている感じが羨ましく思います。弊社製品をご購入下さったユーザーさんの中にもガンダムファンがいらっしゃるはずなので”次に繋げる(次も買って頂く)為に”じっくり1人で鑑賞。で、40年以上昔のアニメの荒さ(主に性能表現)を補う為”ガンダムの動力性能を単発の戦闘機F35x2機分”と言う個人的な設定を設けました。時代設定のエンジニアリングを見る側が想像する事でリアリティを感じる<もしかしたらこれがガンダムのアウフヘーベン的でマニア的な楽しみなのかもしれませんね。一つ勉強になりました。上メモ画像はガンダムを見ながら書いた白い戦艦ホワイトベースの大きさ比較。 日々精進
ZINC PHOSPHATE CRYSTAL FILM (リン酸亜鉛結晶被膜)
メイドインイタリアの逸品!デイリードライブモータースポーツバイジロル製、純正ステアリング延長スペーサーボスの筐体拡大図。正規輸入販売元SHコーポレーションさんから届いた製品を一応検品して気が付きました!今回入荷分の表面加工処理が前回の入荷分のヘアラインブラックアルマイトじゃなく、結晶仕立てで超格好いいです。正確には?ですが”リン酸亜鉛結晶被膜”メッキ処理でこんな景色が出るらしく、一つ勉強になりました。このリン酸亜鉛結晶被膜メッキ処理を自分の2号機86で使っているシフターにも加工処理したい衝動です。
表面処理が少し変わっただけで、性能と機能に変化はありません。純正ステアリングを自分のベストポジション(約50mm延長)で使い続けたい方にはデイリードライブモータースポーツバイジロルDDMステアリングスペーサーしかありません。でDDM、国産車市場ではマイナーパーツかもしれませんが、川口のアバルト&フィアット専門店トゥルッコさんではABARTH500用が毎月30~50ケ販売取り付けの大ヒット。また某国産ボス専門メーカーさん曰く「この価格じゃ作れません」と言わしめたDDMの製品組成ですので実はお買い得って話もあります。 日々精進
アスリートエディション
株式会社サンライズ(サンライズブルーバード池袋)さんのご協力の元、16インチ対応4Podsモノブロックキャリパーブレーキkit”アスリートエディション”をモニタープライスにてご購入頂きました。上画像が組みあがった景色。16インチにキッチリ収まります。自分が付けた商品名(アスリートエディション)のイメージ通り!この度はご決断&ご購入ありがとうございました。
アスリートエディションkitと、今回のBRZオーナーさんが搭載した追加部品。
302mm径ベンチレーション1ピースローターと4Podsモノブロックキャリパー。
アスリートエディション”モニタープライス”詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進
全部記載
2号機のD型86TRD14Rに乗り換えた一番の利点はリフトアップしなくてもリアダンパーの画像が撮れる事(笑)。まさにサスペンション屋さんの私が乗るべき86!とほぼ満足。因みに1号機のガンメタA型は無事に次のオーナーさんが決まったようで一安心。86史上最速のA型に比べ、2号機のD型は圧倒的に遅いのですがその分、脚(ザックス車高調整+ミシュランPS4S)の稼働率を上手く使い”如何に売れる文句を走りながら考えるか?”が今の自分の仕事です。
と、自分にいい聞かせつつも、もう書く事がほとんどありません。富士本コースでのインプレッション&ムービーは澤圭太選手の運転+ドライヴィジョン今市社長の編集により完璧に表現済み。ストリートでの優位性は、開発当初からお世話になっている自動車研究家兼ジャーナリストのヤマモトシンヤ先生に評価頂き、ご縁があって当時のFT開発陣営の方々からも高い評価を頂きました。製品ページには搭載しているバネレートから減衰調整による伸び+縮みの減衰変化/バリエーションを記載。勿論開発担当者のドイツ人まで掲載してつまり戸籍謄本の”全部記載”済。数あるダンパーメーカーの中で最も情報開示している自負があります。数字のスペック&実測定の減衰バリエーションは絶対ですが、それをどう感じるか?は個々の”心と環境と経験値”。その為に”体感同乗試乗”を推進してきましたがコロナ禍で全て休止中。ご購入ご検討中の方がいらっしゃいましたら、安い買い物ではないのでじっくり考えて、もしご質問等がございましたらホームページのメーラーから何なりとお問い合わせください。出来る限りのアドバイスを心がけます。 日々精進