2号機のパーツ交換の続きです。86D型TRD14Rは、ザックス車高調整ことパフォーマンスコイルオーバーにサスペンションセット交換致しまして、今度はサスペンションを含む全てのクルマの性能を担保する最も重要なパーツ”タイヤ”の交換。私の場合、ザックスダンパーとミシュランタイヤが装着されたクルマであれば車種を問わず何でもOKなんです。”ザックスとミシュラン”この2大ブランドが装備されたクルマに乗り続けられる事が幸せ、、と言うか”揺るぎない正解(個人的見解)”がある中で、他を選ぶ理由はありません。電気自動車に乗り換える事になってもザックスとミシュランであれば文句なし。上画像サイドウォールに刻まれた225/40-18(TRD14R純正タイヤサイズ)、これが決めてで14Rに乗り換えました。今年9月末から追加リリースされたミシュランパイロットスポーツレンジ現最高峰モデル4S(フォーエス)225/40-18!純正タイヤサイズ重視は1号機(215/45-17PS4)から続けているルールで、開発者の設計思想を重んじる事にあります。「チューニングなんだから235サイズでもいいんじゃない?」ってご意見もあるかもしれませんが、一応トヨタ&GRが認めた”ザックスパフォーマンスブランド”の一端を背負う立場にありますので規定サイズ厳守で続きます。
で、タイヤの組み換え&セットアップも毎度お馴染みGRガレージさいたま中央店さんにお願いしました。1年間の半分はレースサポートの有馬さんの丁寧で手際い作業に感謝!見ていて安心します。個人的な習慣ですが、タイヤ交換の際にはエアバルブも必ず交換します。交換用バルブは”白馬有限公司”社製のAMGタイプ。>ハンズトレーディングさんにて取り扱い中です。
TRD14R(アルミ鍛造)&TRD14R60(マグネシウム鍛造)純正ホイール特有のリムデザインに気を使いつつ作業が進みます。
タイヤの持つポテンシャルを出来るだけ設計性能値に近い状態で使うには、丁寧で正確な組み付け以外にありません。組み付け不具合イコール”性能ロス”。組み付け時にかかるタイヤへのストレスを最小限に抑える事が何より大事です。で、最先端トラクション解析によって生まれたミシュランパイロットスポーツ4Sの超ソフトなサイドウォールはビートの上りも超スムースで”ポコっ”とリムに接着完了!”バチーン”と音を立てたくない有馬さんのメカニックにおける美意識にも感動。
窒素も混合注入して頂きまして、86レースカーセットアップ同等の仕上がりに期待!
いい景色。今回もありがとうございました!
カレラカップ(ミシュランタイヤ装着のワンメイクレース)の時によく見た景色に似ていますが乗用のパイロットスポーツ4Sインナー画像です。フォーミュラEも全車ミシュランでありまして、”ほぼ乗用サイズ(Front235/40-18)”の開発技術は実製品”PS4S”にもキッチリ搭載されています。因みにフォーミュラEでザックスとミシュランを搭載するチームマヒンダラを引き続き応援中です。
装着完了!サイドウォールのひげ、、頑張って全て抜かなくちゃ。 日々精進