ZF-SACHS Performance Coilover Inside . JMRC-Gymkhana championship series2th.
昨年から静かに継続中のプロジェクト”SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットを装着&吊るしの状態でジムカーナに参戦”。今シーズンの2戦目で場所はお馴染み群馬水上宝台樹スキー場ジムカーナコース。気合いを入れて髪を結ぶ荻原友美選手曰く「今シーズンは生まれ変わっか感じでイケテる!」と。念願のワークス(ネッツトヨタ群馬G‘SPICE)スーツで超イケてます!
瞳の奥の闘志感。通称ガンダムスーツがお似合いですね。
グリッドでコースを最終チェック。
スタート。通称”旗振りさん”ことスターターの左手に注目。人差し指に込め垂れた思いはGOODLUCKみたいな感じに見て取れます。裏方マニアの私には物凄く格好良く見えました。
1本目の動きを見続けたモータースポーツ室の関口室長軒監督。内圧を変えるの図です。つまり”荻原選手がきれいに乗れている”って事からの変更。新たに装備したダブルフットポンプが活躍。ついでに減衰ダイヤルも更に締め込み+方向へクリック。高いレートに変更。えーココで言う「潰してこい!」はタイヤの面圧なのでご心配なく。
2本目前のレクチャーの図。ライン取りの微調整と、タイヤ面圧表現の擬音連発(二人の共通言語)風景。雰囲気は現代版”巨人の星”みたいな感じですね。
スタート!
毎度お馴染み単焦点レンズの限界画角。荻原選手の言う通り、関口監督のセットアップ通り、その走りは昨年とは段違い。綺麗に速く理想の負荷(加速減速旋回)がかかった安定感のある走り。格好よかったです。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの吊るし状態でも行けます!まだまだ行ける気がします。
全国の”ともちゃん(荻原友美選手)ファン”必見の一枚。風になびく髪が美人の証ですねっ。自らの人生の一部(レース人生)に突き進む情熱に性別も経験も関係なくエールを送り続けたいと思いますし、なにより弊社のSACHS製品を使って頂いている大事なユーザーさんの一人であります。このまま順調にステップアップした際には雇用(世界戦略Team-荻原の社員に)して頂きたいなw、、等と考えつつ、「あ!俺も入れてくれw」とは関口室長兼監督。冗談はさて置き、前にも書きましたがPCCJことポルシェカレラカップジャパンが2020年であと2年。一方2019年7月頃販売開始の90スープラこと100%BMW製トヨタSUPRAのワンメイクがあったら(あったらですよ)それでもいいかもと思う今日この頃。LM-GTEとは別の乗用仮装のレース展開に期待っ!さてさて、2018年ジムカーナー。2戦目終わって次の課題と対策(仕様変更)のご提案は既に関口室長にお伝えしておりまして、バネの交換があるかもです。SACHSパフォーマンスコイルオーバー用オプションスプリング(現在制作中)は自由長がほとんど同じですので1Gプリロードの自由度も増えます。只今海外にてロード&サーキットテスト中、12年前のお蔵入り案件を復活させる一大プロジェクト&プロダクツの詳細はこちら↓ 日々精進
2017年最終戦はこちらから↓