MADE IN USA

クランクプーリー フルーダンパー FA20 FA20DIT ヴェルナー DLUIDAMPER畳の上に置かれたいかにもアメリカンな箱が今話題の”オイル漬けカウンターウエイトが仕込まれたクランクプーリー”、正式名フルーダンパーの外箱であります。エンジン振動との調和(ダンパー効果による減振、メーカーはハーモニーと言ってます)と振動エネルギーをパワーに還元する”プーリー型ダンパー”です。今年の夏頃に相当数入荷致しまして、おかげさまで在庫の山はほぼ1/3にまで減りました。ご購入&装着頂いているユーザー皆様に感謝!画像の1台は昨日発送分でドライヴィジョン西日本こと三重のドライブイグニッションさんに発送させて頂きました。ドライブイグニッション西村社長様に感謝!ご決断下さった新規フルーダンパーユーザー様に心より感謝申し上げます。DARPA(米国防省)も使っている高度な振動制御技術をFA20にセットアップして、振動が軽減された分、気持ちよく、快適なエンジンレスポンスが得られると思います。動体性能の方の振動制御も必要であれば、SACHS-Performanceをお勧め致します!今後とも宜しくお願い申し上げます!

Fluidampr

 

ザックスロゴ

SACHS PORSCHE 997GT3 CUP Sトップマウントに掘られたロゴ(S印とSACHS)。ドイツZF傘下以前はもちろんブランドロゴとして使われており私のお気に入りのマークであります。で、このロゴは使用制限があって、ドイツ&ユーロ圏はOKでその他の国では使わない方がいい(各国の現地法人の広報担当の采配、、触れない方がいい、が正解?)って話を聞きまして、残念に思っておりました。ま、正式には弊社も前職ハンズトレーディングもZFの傘下じゃないので関係ないんですけど製品を扱う上での”よりどころ”って大事だと思うんですよね。トヨタさんがGRMN&GRで採用して下さったSACHS-Performanceロゴも好きなんですが、私の場合、旧SACHSロゴからこのS印+に切り替わる時も現場に居り、新しい世界観のマークにワクワクしました(因みにセブンスターの類似ロゴはこのSACHSロゴ以降です)。そんなご法度的扱いのS印+ロゴの扱いがですね、どーやら一歩前進したようです。ラスベガスのSEMAショウにブース出展したZFレースエンジニアリングノースアメリカ部隊がこのロゴを掲げておりまして、それに次ぎドイツのWEBページにもわざわざ大きく掲示されております。いい流れのようで嬉しい限り。フルードリッヒヒスハーフェン(ZF-HQ)に抗うって訳じゃないと思いますがシュヴァインフルト(SACHS-HQ)陣営の120年以上の歴史を大切にしたいと奮闘する皆さんのおかげだと感謝しております。

SACHS PORSCHE 997GT3 CUP S上画像の引き。リアダンパーのTOPです。

SACHS PORSCHE 997GT3 CUP S車両はこちら。997GT3エンデュランス(S耐)コンバーションモデル、、、今思えば珍しい車両(5ホールホイル)だったんですね。ベースは997GT3CUP-S? ※撮影協力COX様