桜とBMW

BMW Z3M COUPE SACHS WERNHER某日(土曜日だったと、、)、思い立ってデジタルカメラとフィルムカメラをBMWの助手席に吊るし、自宅から数分の峠道に向かいました。目的は桜です。桜と自前のBMWを撮りつつ、峠の風景をと丘を登りカメラを構えた時、久々”写真の神様”が降りて来ました。神様がくれた一枚です。ダカールラリーウイニングマシン(因みに自分のYAMAHA-XT500もウイニングマシンなんですよ)BMWのR80G/S、、いい音してました!直6と水平対向2発のBMW、、どちらもワイヤー制御です。自己満足!

BMW Z3M COUPE SACHS WERNHERBMW Z3M COUPE SACHS WERNHERBMW Z3M COUPE SACHS WERNHERBMW Z3M COUPE SACHS WERNHERBMW Z3M COUPE SACHS WERNHERマイクロフォーサーズオリンパスPEN用のレンズキャップレンズで撮りました。フィルムカメラ風の暗さと微妙なボケ感が気に入ってます。で改めてZ3Mクーペっていい形してますね。と思いました。4月もあっと言う間に折り返し、日々精進。

螺旋階段

WERNHERバンコクのデザイン集団が創り上げた建築物でありまして、何と外壁ナシ、壁の代わりに開閉可能のクリアビニールシートで覆ってありました。魅惑のストリップステップフロアと螺旋階段。この階段を接地したいからステップフロアにしたに違いない。と勝手に思ってます。目下の自社事務所は40ftコンテナでありますが、万が一、会社が大きくなったらこんな風が素敵だなーと思います。日々精進。

クーラントリザーブタンク

CoolantOverFlow 86 BRZ クーラントリザーブタンク WERNHERCoolantOverFlow 86 BRZ クーラントリザーブタンク WERNHER86&BRZ用チューニングパーツを探す為、日々様々な検索文字列を近いネットサーフィン(死語?)しておりまして、昨日発見した物件がこちら。クーラントオーバーフロー、アルミ溶接成形のクーラントリザーブタンクです。不思議な形でオモシロイ、、と思い実車のリザーブタンクと比較したところ、、86BRZ純正の方がもっと複雑でいい造形でした。ですので、これはナシとなりました。そもそもクーラントのレベル位置(搭載量)も見えないのでダメですね。気が付くとレベル位置が下がっているFA20エンジン、、陽気が良くなってきましたのでクーラントのチェック、皆さまも忘れずにお願い申し上げます。

正解が見えました

86 BRZ 撮影アングル WERNHER86&BRZを撮影する際、どのアングルが一番格好よく見えるのか?勿論人それぞれだと思いますが私の一番、正解はこの角度でありました。いんや格好いいい!と一人盛り上がる深夜で日々精進。

YOSHIMURA

YOSHIMURA ヨシムラ キャブレター美しすぎるヨシムラエンジニアリング社のキャブレター。HONDAモンキー用エンジン&純正タンクにマッチする専用デザイン。高効率ショートマニフォールドダウンドラフト(フロート部のみ水平)でマイクロミスティングですよお客さんっ!性能追求から来る美しい造形。パーツの色や表面処理の仕立ても最高に格好いいですね。モンキー乗ってなくても欲しくなる気がします。この所有欲感覚はですね、フィルム時代のライカカメラの空シャッター(フィルムを入れずにシャッターの感覚を主に楽しむ行為w)の人々と同じ感じだと思います。マットグレイ+グロスブラック+シルバー+ゴールド+真鍮カラー+ホワイト。オブジェとしても正立すると思います。こーゆーのを目指さないと、、日々精進。

新時代製品

ZF PRO AI 人工知能 自動運転 コンピューター総本山ZF(SACHSブランドを保持する会社)の新製品です。商品名ZF-Pro-AI。人工知能を搭載した自動車のECUでありまして、従来までのドライブ(運転)における人間と機械の在り方を変える最終兵器(笑)のような製品です。現ZFはエンジンを除くすべてのパーツがプラットフォームごと社内で調達出来ますので、各駆動制御(ステアリング、ブレーキ、トランスミッション、デファレンシャル、サスペンション)を人間の入力に関わらず実行してクルマをスムーズに動かして行く、、まさに新時代でありまして、実搭載は何と2018年、来年からですって!、、つまらない時代になったな。、、と思うのは若かりし頃の自分で、今はワクワクします、年取ったんですね(汗)。で、製品名にProと明記されておりますので、プロドライバーが乗るCV(トラック等)がターゲットとなるようで、乗用への装着は数年後ですかね?で、このblogを書く前にモロモロ調べたのですが、日本国内の自動運転に関する統括が内閣官房にあったのでビックリです。自動運転は国家プロジェクト、、高齢化社会&過疎化する地方(その住人が私)。自動運転の乗り物は急務であり現レヴェル5と言われる速度環境問わずの完全自動運転を内閣官房IT総合戦略室では2025年に運用開始と書いてあります。あと8年です。その5年後に欧州ガソリンエンジン車両の販売終了、それに伴い国内自動車メーカーも2050年構想を前倒し。あ!その前に欧州自動車連合の12V廃止48Vがスタートでしたね。クルマ業界はどんどん動いておりまして、自分が取り扱う趣味を伴った自動車用部品/製品の賞味期限も見えてきました。しかし、終わりが見えたところで投げ出す事はしませんので安心して下さい。私と同年代&諸先輩皆様は”エンジンのクルマが盛んに楽しかった時代の生き証人”であります。楽しかった思いを後世に伝える事と、今出来る楽しみ、、例えばサスペンションをアップグレードするとかw残された趣味の時間を大切にして欲しいですね。今でしょ!は予備校への入学じゃなく、クルマの楽しみですよ。

追記:ジャーナリストではないのですが、各自動車メーカーを支配する親方ZFなので興味が無くても情報が入って来ます。で何を思ったか?と言いますと、ZFの製品(主にレースエンジニアリング社のスポーツサスペンション)を取り扱う(仕入れて、ユーザーさんにご購入頂く)より、独逸ZFの株と、英国リキャルド(48V主導推奨企業)の株を買っておいた方が断然儲かるような気がしてなりません、、日々精進(汗)。

SRAM EAGLE TECHNOLOGY

SRAM SACHS SCHWINFULT ちょっとした発見がありましたのでご報告です。米国SRAM(スラム)社の新製品”EAGLE”シリーズのプロモーションムービーを見ておりました所、気が付きました!新製品ロゴ(アイコン)のイーグル(鷲)って、ドイツシュバインフルト市の紋章つまり旧SACHS社のロゴをイメージしているんじゃないかな?と。これ多分大正解だと思います!、、と、1人で喜んでおります。何の自慢にもなりませんが、SRAM社広報部の意図を理解する唯一の日本人としてご説明致します。今から約20年前、旧SACHS社の自転車パーツ部門を米国SRAM社に売却。その一週間後、ドイツシュバインフルトSACHS本社に訪問した私。目的はSACHS自転車パーツの日本国内での取り扱い(代理店申告)。会議にの席で「一週間遅かったね、、」と言われた事は言うまでもありません(汗)。以来、自称”チャンスをモノに出来ない男”の不遇は続いておりまして、一方旧SACHSブランドのSRAMは快進撃を続けており、ロードバイクに詳しい方ならご存知の通りツールドフランスエントリー有力チームの装着率はシマノ&カンパを抜いたシーズンもある程安感。MTB用製品は常に革新的な技術を装備した新作を毎回リリースする有力ブランドが現SRAMであり、その技術基礎の多くは旧SACHSから引き継がれたものだと思います。1895年創業のSACHS初の製品はボールベアリングでした。その数年後、自社の精密ベアリングを装備した自転車パーツ(主にハブ)を積極的に販売。以降会社は急成長、、自転車パーツはSACHSの根幹だったのに、、現乗用車用トランスミッションの主流であるペダルレスツインクラッチの基礎技術もSACHSの内装ギア付きハブの派生商品ですから。当時の選択が悔やまれます、、、と思う人間が多分SRAMの中、しかも経営陣営に居て、「やっぱり技術根源はドイツでSACHSなんだから、でもSACHSって言えない(使えない)ので、ヘッドクオータードイツシュヴァインフルトのシンボル”鷲(イーグル)”を使う事で起源がSACHS(シュヴァインフルト)に在る事。先進性能における起源の整合性をアピール。」と考えたのに違いありません。、、だから何?って話で申し訳ないんですが、嬉しくて、、名前は違うけどSACHSブランドが起源を明確しにて進んでいる事が素晴らしく思いました。ZF傘下のSACHSもこうあって欲しいと切に願います。

sram germany2022年7月20日追記:GoogleMapより転載した地図。画像下側赤いポイントがスラムドイッチェランド。その上の青囲い2カ所がZF(旧SACHS)シュヴァインフルト。次回のドイツ詣でがあれば職権乱用でスラムのヘッドクォーターを見学させてもらう算段。 日々精進

ベイファールさん走行会

ベイファール 走行会 BMW弊社のお取引先BMW専門店ベイファール(八王子本店&平塚店)さん主催の富士ショートコース走行会に差し入れ(主にミネラルウォーター)しながらモロモロチラ見してきました。で、当日の富士本コース&パドック&メインスタンド側広場は一切立ち入り禁止。TOYOTAさんが何かやっていたようですが、本コースが全く見えず謎のまま、、「スープラが来てますね?」な訳ないと思いますが厳重警備でした。ショートコースに話は戻りまして、橋本コーポレーションさんの新しいデモカーM2に装備されたアクラポ管の音に興味があり、関東営業所の鈴木所長にお願いして踏ませてもらいました。想像以上にジェントルでしたよ。音量も控えめで。で、びっくりしたのが慣らし運転モードってのが最近のBMWにはあるらしく、それを解除(解放)するにはディーラーでコーディングが必要だって事でした。フロイデアムファウレン(駆け抜ける喜び)は昔の話で、今はどこまでも管理される喜び?時代ですよね、、。益々最新のBMWへの興味が無くなりました(汗)。一方のCSL(画像下段左)これは欲しかった一台です。SACHS製のペダルレスSMG2が自分苦手なので6速マニュアルに換装して、自分でプロデュースした46M3専用SACHSパフォーマンスコイルオーバーを組んで、、何て思ってましたが限定生産の最後の1台が無事に売れたようなので妄想も過去の出来事に、、。BMW、、もう少しするとTOYOTAさんとイロイロ始まると思いますので、今はもう一度勉強の時間と考えてじっくり取り組みたいと思います。ベイファール皆様、引き続き宜しくお願い申し上げます。