グループ5-64(ロクヨン)チタン製のボルトです。※画像一番下。何に装着するのか?と言いますと、TOYOTA86、SUBARU-BRZ、GRMN86、TRD14R、TRD14R60のリアメンバー(サブフレーム)とボディ接合のボルトであります。前作のフロントメンバー用に続き、リアー側を追加製作させて頂きました。このプロダクツはフロントメンバーボルトをご購入&装着して下さったユーザー皆さんからのリクエスト”是非後ろ用も欲しいです!”の声が実現したホント理想の製品化で自分も嬉しいです。ネジ1本で何が変わるのか?と言うご意見もあるでしょうが、ノーマルとは全く違った”キッチリ感”が体感できるようです。メンバーのネジ穴径とボルト径を併せる+接合面強度を上げる、そしてなにより軽い。画像上がノーマル用166g、中段がTRD14R60&86GRMN用200g、下段の製品が118g。この軽量化に対する強度担保がチタン鋼材と鍛造製法+ネジ部の転造(スレッドローリング)製法であります。単語だけを抽出して見ると、マニア(笑)&ハイエンドな趣味性の高い、高額商品、、と感じる事ありますよね、、それすべて”製品の価値”でありまして実際のユーティリィは高く、ノーマルボルトと換装するだけで体感出来ます。ボディシェルから吊り下げ(懸架)されるサスペンション、その減振した運動エネルギーを支えるメンバー&サブフレーム。ここでキッチリ受け止めボディシェルに戻すことで綺麗なエネルギー循環が可能となり、感覚的にはロスを減らした分だけ運動性能と振動制御に還元されるはずです。凄い製品です。製造は前作同様ハイエンドミルスペック装備のサンダーボルトジャパンさん、販売はネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさん(専売品)、弊社の名前が出る事はありませんが、この製品に関われた事を誇りに思います。独立した目的はこのような仕事をしたかったから、、ポルシェデザイン社のビジネスの根幹である”設計図を売る会社”に一歩近づけた、、かな? さてさて、86、BRZ、86GRMN、14R、14R60にお乗りのユーザー皆さんっ!ネッツ東埼玉ブルーエリアさんにて是非ともお買い求め下さいますよう、宜しくお願い申し上げます!ショウルームにはチタンのインゴットと鍛造後と製作プロセスディスプレイもご覧になれますよ。