IAA2014 Hall4 ZF Booth

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスフランクフルトメッセ4号館エントランス前の定席に陣取るドイツZF。ご覧の通りクルマ一台も置いていないのにも関わらず混雑しております。で、いよいよZFフリードリヒヒスハーフェン帝国の総攻撃が始まる?いやいやZF帝国は戦わずに既に大勝利を収めているんですよ。今後2年で売り上げ4倍確定(日本円で3兆円超>推定)ですから。うーむ。僕らの(彼らと製品に対して)抱えているモロモロの問題何て”何処吹く風”の如し。俺は、、俺たちは実に無力だ!(涙)

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス1895年創業の超高精度ベアリングメーカーSACHSが、ダンパーメーカーのBOGEを喰い(傘下に収め)、創業から100年余りでクラッチ、トルコン製造及びF1ダンパーサプライヤーまで登りつめた。1895年から数ヵ年後にボーデン湖に誕生したアホ伯爵の称号を持つツエッペリン博士由来のZF社、超高精度ギア(歯車)メーカーがトランスミッションと、軽合金成型技術を持ってSACHSを喰った結果、単独企業でココまで(タイヤ除く上記画像参照)アセンブル出来ますよ。の図。「さあ、貴方たち(VW、BMW、MB、etc)早くクルマ、、正確にはエンジンと外販作りなさいよっ!製品と制御技術を売ってあげるからっ。(どう考えても主導権はZFにあると考えます。恐るべき事に昨今のプラットフォーム化は彼らの仕業ですから)」、、、信じるか信じないか?は貴方次第。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスはーいこちらが”虎の子商品”旧SACHSが20年前から開発していたフライホイルインモーターと、バッテリー。展示台にはヨーロッパのスーパーハイブリットスポーツカーに搭載と書いてありました。Porsche918と書いた方が解りやすいんじゃないでしょうか?画像下段は日産さん等でもー皆さんご存知ですね。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスコレ!Studie仙台の熊谷さんに説明した現物です。初代バネットセレナorコルベットのレイアウトを現代風にアレンジだそーです。コイルバネが時代遅れになるのも時間の問題です。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスナックルアーム&ダンパーケース一体式スーパーライトウエイトストラット!いいすねー欲しいですねー。組み合わされるスプリングは、、巻いていない複合樹脂。これで車重を支えて支点エラストマー効果で従来のバネ制御を可能にしました。な逸品。どーですか??僕ら、、もう出る幕ないでしょ。