VW POLO-R WRC(SACHS RacingDamper Equiped).

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ホンモノをこの目で見てきました。見えないけれどザックスのレーシングダンパー(ラリー)が装備されています。ロゴの添付もご覧の通り!VWワークス御用達ブランドがSACHSです。リアー側のダンパー(ストラット)の取り付けがスピンドル(ホイル中心)よりかなり下げられ、更に後方にオフセットされた形で装着されております。「”ホイルストローク以上にダンパーを動かそう。”フリクションはその分増えるのですが、容量増による放熱効果も期待できますね。フォーカスWRと同じ手法。」とは蘇武さん談。究極の追従性能を要求されるWR!来期のデヴューに向けて詳細調整中のようですので皆さん期待していてください!※業務連絡/SAFカメラマン宇留野潤君(プロ)と、言うわけで来期からのWRC!このマシンを追かけて欲しい!宜しくねー。

IAA 2011 ZF Booth.

IAA 2011 ドイツ ヴェルナー ZF

フランクフルトメッセで開催されたIAA2011を視察してきました。先ずはココのブースに注目して欲しいデス!

IAA 2011 ドイツ ヴェルナー ZF

フリードリヒヒスハーフェンに本拠地を置くZFAG(SACHSの母体企業)!プレスデイは閑散としていたブースですが、一般公開日は凄かった、、車両展示は一切なし。コンポーネンツユニットのみの展示にも関わらずドイツの老若男女がワンサカワンサカ&各エンジニアさんに質問攻め!ホントびっくりしました。ドイツの人は次世代搭載技術に興味しんしんでして、「ドイツでZFを知らない人は居ない、だから広告の必要もありません」に納得しました。日本のモータージャーナリストの皆さんがココ(ZFブース)を訪れて取材してくれている事を心から願っております!トルクベクトリング(左右にクラッチを搭載。アクティブ電子制御で駆動配分をするデフ)、、ZF名ヴェクタードライブのストリップもありました!2日間のチケット手配をして下さったZFジャパンさんに心から感謝致します!ありがとうございましたー。ブース内で頂いたイタリアン&ビールも最高に美味かったです!

IAA 2011 ドイツ ヴェルナー ZF IAA 2011 ドイツ ヴェルナー ZF

水面下(関係者だけ?)で盛り上がっている8速!も展示されていました。縦置きのドーと長いケースを想像していたら、、何と横置き!もうすぐ各自動車メーカーさんの新車に搭載されます。8速はもはや次世代じゃありません、、茂木さん(8Speed.Net)、、どうする?

シュポルトさん主催のVW&Audiミーティングに参加!

VW SPORT SACHS シュポルト 石川県 ヴェルナー

北陸のVW&Audi専門店”SPORT(シュポルト)”さん主催のミーティングイベントに参加してきました。TT8N+RS-1オーナーさんに遭えずに残念でしたが、ご来場の皆さんの熱意にびっくりしました!皆さん”自分のマシンが今どうなっていて、これからどうしたい!”と、言った目的意識の高い方ばかりで嬉しかったです。

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弊社の至ってシンプルな展示。玄人好みのJetta5withザックスレースエンジニアリング+VWモータースポーツGTRホイール+もうすぐ発売のCSC5!?

VW SPORT SACHS シュポルト 石川県 ヴェルナー

合同展示出展させて頂いたCOXコーポレーションさんご一行!いつもありがとうございます!お疲れさまでしたー。

金沢、日本自動車博物館視察。

日本自動車博物館

日本最大級の自動車博物館!大満足の見ごたえ!!に嘘偽りはありませんっ!ココは凄かったですー。

日本自動車博物館

W196ガルウイングもご覧の通り。

日本自動車博物館

白州次郎が新婚当時に乗っていた又はヘミングウエイの同型ランチャや、REOスピードワゴン(単なるバンド名かと、、本当にあったクルマの名前だと知りました)、S54B、林ミノル先生のマシン、スバル水平対抗12気筒!と、恐るべしコレクションです。創設者が使っていたNikonFにレンズを向けた瞬間”どうだ!凄いだろ”と聞こえた気がします。皆様もぜひ一度ご覧になってくださいねー。

ドイツに行ってきました石川県にも行ってきました。

フランクフルト中央駅

モロモロバタバタと水面下で進行しております!ドイツ渡航、ザックス2部門(販売会社、レースエンジニアリング)の会議において期待して頂けるトピックが数点あります!暫しお待ち下さい。また、昨日の石川県のVW専門店”SPORT(シュポルト)”さんイベントにお集まり下さった沢山のオーナーさんにありがとう!関係者の皆さんご苦労様でした。主催のシュポルト店主、東社長さまにも感謝!帰りの飛行機がダブルブッキングで乗れませんでした、、、と言うのはネタ的に面白そうだったのですが、ドイツ~千歳空港6時間機内缶詰(エコノミー)の直後だったのでオトナの決断を下し無事帰宅しました。野田君に「乗れない方がショウジさんらしいじゃないすか?」と、誘惑されましたが後が支えておりますので、先ずは前へ!!モロモロ思った通りに進んで自分でもびっくりでーす!

VW POLO-R WRC

VWワークスオフィシャルサプライヤーの証が見えますか?

SACHS WRC POLO

レーストゥアレグ(ダカールラリー)、レーシングシロッコ(ニュル24H&ワンメイク)、35Gti(ニュル24H)に続き、ついにVW待望のWRCマシンにもSACHSが装着されました(されたようです)!前後のバンパーコーナー4ヶ所にZF-SACHSのロゴステッカーが添付されていますねー。

SACHS WRC POLO

こうなる事が解っていたのは、どうやら僕らだけじゃなかったようです。ここ最近熱心な6Rポロオーナーさんから「ザックスの製品開発状況はどうなってますか?出ますか?」と、お問い合わせを頂いておりまして(未だご返答出来ずにおりますが、、スイマセン)既に各ダンパーメーカーさんから6R用サスペンションセットがリリースされている中で、納期が見えないSACHSの製品をお待ち頂いているのが現状です。「要求精度と、制御の自由度は違うだろうけれど、やっぱりメーカーのレース部門(VWRワークス)が採用しているブランドを手に入れたい。」「自分のマシンのアップグレードに意味と価値の気持ち良い(他のブランドだと気持ち悪い)整合性を見出したいからザックスを待ちます。」ここまで言って頂いておりますので明日からのシュバインフルト(SACHS総本山)に向かいます。暫しご返答お待ち下さいませ。

ポルシェカレラカップジャパン2011!いよいよ大詰めです。

PORSCHE ヴェルナー SACHS

今日、明日と富士スピードウエイにてポルシェカレラカップジャパン2011、第10&11戦が開催中です。(詳細は左バナー”CARRERACUPJAPAN”をご参照下さい)ショウジも向かう予定でしたがモロモロの仕事があり断念。その代わりSAF(フォトリレーションメンバー)の宇留野君(プロ)と、hinaちゃん(女子カメラ部のエース)を現地に送り込みましたので数日後には素敵な写真をお届け出来ると思います。カレラカップジャパン関係各位、並びGT戦の皆さんがんばってくださいー。
さてさて、今シーズンもSACHSダンパー装着率100%のカレラカップ!近々撮り貯めた画像と詳細情報の掲載を考えております。カレラカップファンの皆さんは必見デス、、、と、急ぎ気味の訳は皆さんもご存知の通り新型の911/991が来週のIAA(フランクフルト)で正式デビューしまして、まさか?と思うのですが同じ場所でカップカー(991Cup)が並べられるのではないか?ここでなくても11月のPMW(ケルン)でお披露目されると思っています(予想)。新型が出る前に出し切らないと!そんな意気込みで進行いたしますっ!

亀井博士、SACHSからEibach、そしてSACHSへ。

亀井博士のチャレジが再開するかもしれません、、、。

亀井博士 ヴェルナー SACHS

Eibach製2wayダンパーセットを外してSRE-RS(試作)に組み替える理由を亀井博士に聞いてみた。「私は、、もっと気持ち良くなりたいだけなのだ!うふふっ、、」と、しか言われなかったのですが、クルマに熱心な亀井博士の事です、、きっとTRDからリリースされているSACHS/SRE製レクサスISF用ダンパーセットの”物凄く高い評価”に改心されたのだと勝手に思っています。亀井博士のRS試作ダンパーと、TRDISFのダンパー基本構造は同じRDシリーズ(減衰固定)です。純然たるレースパーツが甦生ですので、更に煮つめての可能性を考えれば当然でしょう?さて、亀井博士、、これからどうしましょうか??

亀井博士 ヴェルナー SACHS

SRE-RSダンパーが組み上がったマシンを”パシャ”っと撮影。画像が荒れているように見えますが、強烈なラメラメの反射です。実物を見るとこのマシンの凄さ(皆引くよ、、誰も近寄ってこないんだ。亀井博士談)が解ります。

亀井博士 ヴェルナー SACHS

懐かしい、、。SRE/RSダンパーです。限定生産のA4B7用ダンパーセット完売後のお問い合わせを数回受けて”増産の見込みは一切ありません。増産する場合は必ず40万円を超えます!ですのでRSシリーズの新規開発もありません。”といった僕の回答に「え~??何で?今の価格20万円台ですよね?」と疑問に思われた方も多いと思います、、今発売中のTRD/ISF用のSREダンパーセットの価格を見れば納得しれ頂けると思います。

BMW E90/92M3,RS-1(018)

本格スタートから約4ヶ月、限定生産のM3用RS-1!ようやく折り返しです、、。「販売数量限定品の割にはアシが遅いんじゃないか?」と、管理側からつつかれておりますが僕は動じません。これでいいんです。

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

リリース開始から現在まで約25人のM3オーナーさまにRS-1を装着して頂きました。心から感謝申し上げます。競合他社が凌ぎを削る90/92M3サスペンションセットにおいて、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製RS-1を選んで下さって本当にありがとうございます!大半のオーナーさんは製品にご満足頂いてると思います。一部の見解として、SACHSを選ぶ人は少数派(と、言われているのですか?)、、そんなの関係ないですよ。自分の選んだツール(M3用RS-1)を信じる。その信頼に絶え得る性能は、きっとユーザーさんご自身が一番解っていらっしゃると思います。破綻のない高い運動性能を持ちながら、マイルド感を演出する乗り心地。「本当はどちらなんだろう?」アルツの宮川さんがステアリングを握る峠道(詳細の助手席でそんな事を考えましたが、これが116年間永遠培ったSACHSのフィロソフィ、最先端の末に辿り着く”円熟の技術力”の一端だと僕は感じました。”M3&RS-1は脊髄が気持ちいい”これもM3&RS-1ユーザーさんなら(RS-1ユーザーじゃないと解らない)解る性能感覚です。画像の上に記した”Grid”はそうした共通認識(次元の違う性能)の先にある新しい世界観かもしれません。