bond-MINI”RS-1”試乗会、ご来店の皆さんに感謝。

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先週末の土曜、日曜に埼玉県のbond-MINIさんにてR56+RS-1の試乗会を開催させて頂きました。ご来店頂いた十数名のMiniオーナーさんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。またご来店頂いた半分のMiniオーナーさんが試乗を遠慮された、、、と、言う話を後から聞きました。原因は本牧R56デモカーがマニュアルトランスミッションだったから、、って事らしく、これには僕も参りました、、全て僕の責任です。そもそもRS-1のデモカーは3年落ちの中古車でして、走行距離は2万キロ弱(だったかな?)。サスペンション(&タイヤのリフレッシュ)のアップグレードタームにばっちりの車両と言う事で静岡のガルフストリームさんに今後の試乗会スケジュールに間に合う様、緊急手配して頂いた車両です。それがたまたまマニュアルミッションだった訳で、、、マニュアルだったらRS-1以上のSRE社のヒット商品”PCS(パフォーマンスクラッチシステム)”の装備も可能でうれし~、、、等とぬか喜びしていた僕がバカでした。現Miniオーナーさんへの配慮が欠けておりました。せっかくの休日にご来店頂いたのに、本当に申し訳ありません。サスペンションの説明、製品特製を見えない相手に書き説明するって事はとても難しく、大枠が”感覚の問題”であり、それは”何をどう感じるか?”と言った”心の問題”でもあります。僕がOKでも相手はNG!よくある事かもしれません。個々に培った経験値が違いますからね、ですから先ず乗って頂きたかった。ご自分で体感して頂きたかったです。次回のbond-MINIさんの試乗会時には、僕又は内田が試乗専属ドライバーとして立ちますので宜しくお願い致します。週末のご多忙中にも関らずRS-1&R56試乗会を開催して下さったbond-MINIさんに感謝!本当にありがとうございました。この後、中国&四国&関西&東海地方の試乗会を経て、再びbondさんでの試乗会をお願い致します。

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先に開催されたドイツ、2010ニュルブルクリンク24時間耐久レースでの1コマです。SAFのエースフォトグラファー(実は女子)が眠気と寒さに絶えながら切り取った”力作”。実は渡航前に「ゼッケン144と145は必ず押えて下さいっ!マシンはR56ミニで―す。」と、伝えたのですが「乗用車は全く区別がつきません(専門がフォーミュラの方なので)、、、ゼッケンだけで追います。任せて!」と、頼もしい返答の元、無事画像が届きました。いつもありがとーございます!さて、画像のゼッケン144番R56Mini!ドイツのシラーさんが走らせているマシンで、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社の4wayダンパーが搭載されています。このマシン(&同型の145番も)こそR56用RS-1の動体データベースとなった車両、、、勿論ドイツサイドからは一切インフォメーションされておりませんが、ドイツSREの製品開発進行と、シラーさんのレースプロジェクト(2009年のニュル24も参加)がオーバーラップしておりますので僕の読みはあながち間違いではないでしょう。昨今のニュルブルクリンク信仰はもうご存知の通り、ここで”しっかり安全に走れるフットワーク”って事が絶対的な性能評価になっております。「あのー、、僕ら日本しか走らないよ、ニュルの優位性?意味あんの?」って方も多いかもしれません!おっしゃる事も十分解かります。しかし、性能は邪魔になるものではありません。実証された可能性(ポテンシャル)は使わなくても携える事で安心感に繋がるはずです。シラーさんのマシンに装備された4wayダンパーデータを元に、一般市街地での走行レートをトレースしてスプリングと、減衰レートの幅を適正化したドイツSRE社のRS-1!静かにブレイクの兆しかな?

R56+RS-1試乗会のお知らせです。

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R56Miniにドイツ、ザックスレースエンジニアリング(SRE)の減衰&車高調整サスペンションセット”RS-1”を組み込んでから既に1,800km/hの距離を走りました。その半分が僕がステアリングを握った距離のようです。今まで乗ったインプレッション、、と言うか感想はですね、、手前味噌ですが”凄い”ですよ。そこはドイツの”超精密振動技術集団SRE”!伊達にF1やってません。って、感じです。実際には2年半かけてニュルの旧コースを走った(24時間耐久も2回出場)4wayダンパーのレートを解析して、1wayの制御に詰め込んだ感じでしょうか?僕には修羅場を潜り抜けた安心感が全域で伝わってきましたが、、全然解かりません?よね。だったら「乗ってみてください」明日、明後日の2日間(5月26&27日)埼玉の”bondMINI(ボンドミニ)さん”にてRS-1が装着されたR56が乗り放題です!マネージャーの服部(はっとり)さん始めbondMINIスタッフの皆さん全員がミニのエキスパートですから、疑問があればドンドン質問してみてくださいね。ドイツの円熟したエンジニアリングを携えたサスペンションセット”RS-1”を是非とも体感してみて下さいませ。

■R56用RS-1の減衰設定について
R56用RS-1はフロント20、リア16段の減衰調整が可能です。調整位置は前後共ダンパーの下側、赤いアルマイトのダイヤルを回転させて調整します。1クリックで”伸び&縮み”同時にレスポンスします(1way減衰調整)。今回ご用意するR56のダンパーレートは前後12戻しの状態です。主に市街地走行と、低速のワインディングにフォーカスしたセッティングとなっております。

本牧勤務。

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ここ最近Blogの更新がない事に先ほど気が付きました。事情は簡単です。手が回りません(書くネタと気力が切れた訳ではございませんので、、念の為)。僕を始め本牧艦隊全員で遅れ遅れのカタログ製作に明け暮れております。あと一息!本牧戦線SachsBlogは明日から(例によって)過去に遡り更新出来ると思います。週末にはBondMiniさんでの試乗会が控えておりまして、翌週明けには職人戦隊クラフトマンの園部隊長が、自らご来社頂き、岡山クラフトマン試乗会のスタンバイです。またアョキング大統領の破れたS印の代品も完成しているはずですので暫しお待ちください。

タンブリーニのF4にも付かなかった超高額なSACHS.

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付かなかった、、と言うか(コストが合わず)付けられなかった。と言うのが実際かもしれません。画像の部品が”それ”なんですが解かりますか?ドイツ、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社が某MotoGPのマシンに搭載するべく開発した左右独立4way(伸び&縮み+ハイ&ロー)減衰制御が可能なフロントフォークのボトム部です。、、、何でハブ軸&ステアブリッジで固定された左右のフロントフォークの減衰を変える必要があるのか?、、、えー多分な話ですが、クルマのタイヤと違いバイク用タイヤはバンクして面圧を稼ぎますから、左右、、in&out又は、旋回中であれば上&下となるのかな?タイヤゴムの僅か数ミリのタワミに対して完璧なコントロールを可能にする為、、かもしれません。で、この製品、僕の知る限りmotoGPには供給されておりません。価格が高すぎたのか?現場の要求がそこまでの性能を求めていないのか?こればっかりは解かりません。

念願のクラス優勝。

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全日本ラリー選手権(JRC)にSACHSダンパーを装備して戦う小さなマシンにフォーカスしてみました。今回のlog画像は全てフォトグラファー宇留野さんの作品(何時もありがとー)です。ラリー北海道、JAF-JRC/JN2クラス優勝!天野選手、井上選手おめでとうございます。

RS-1の裏ヒット商品に認定。

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RS-1の新作は「遅れてきたホンモノ」だと思う。

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実はR56Mini用RS-1の入荷に隠れていて今だblog掲載していなかった事を先ほど知りました(webには掲載済)。RS-1ラインナップにおける”裏ヒット、、(になればいいな的)”商品、ゴルフ4系4WDシャーシ用(ゴルフ4R32、アウディS3/8L、TT/8N等に装着可能)です。RS-1には珍しく、フロントのスプリングは専用カラーを介してマウントされる、いわゆる直マキスプリングを採用しております。因みにスプリングレートも通常のRS-1より少し硬めでフロント(メイン+ヘルパー合計)6.2kg/mm、リアー11kg/mmでした。ドイツSRE社での販売戦略として、「1つ前のモデルだけに、よりスポーツ志向で実践的なセッティングを施しました。」って事だと思うんですけど、明らかに”付け替え需要(サスキットを既に装着しているユーザーさんに買って頂く)”を狙った製品です!何故今頃になってリリースしてきたのか、、、?理由は超簡単です。先にリリースされた全てのサスペンションセットの性能を上回る製品が完成したからです。「また後出しじゃんけん、、、ズル。」とかって思わないで下さいね。後出しで勝てる確率って案外少ないんですから。僕らとしては先ず、旧アイバッハ&ザックス幻のコラボモデルのアジャスタブルサスペンションセット(通称、黒シェルアジャスタブル)ユーザーさん20人に使って頂きたいなー。と、思っておりましたが最初のユーザーさん2名は対向メーカーさんからの付け替えでした。

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世界に先駆けて(多分、、世界で一番最初のユーザーさんです)AudiA3(8L)S3に装着して頂きました。フィッティング作業は秦野のサロンこと”COXカスタマーセンター”さんです。ザックスレースエンジニアリング(SRE)社のダンパーの優位性は永年のGtiカップ(ザックス標準搭載)と、ポルシェカレラカップ997Gt3Cup(ザックス標準搭載)の両方面から熟知しているCOXさんですから、カスタマーセンターの佐藤さんの”断言出来る性能差(SACHSか、それ以外か)”と言った説明には僕も「おおっ!そうでしたかぁ」と思わず唸ってしまいます。さて、今回RS-1の裏ヒット製品を装着頂いたS3オーナーさんはミシュランのPS2+プロドライヴホイルの組み合わせでした。派手を好まず、必要な性能だけを手に入れたい。そんなクルマへの思いが伝わってきました。オーナーさんからは初期インプレッションを頂いておりまして、100km、200km、300kmと走る度に”クルマの挙動が手の内に収まる感覚、安心感が今までとは違う”と。今回はありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。COX第1の佐藤さんにも大感謝っ!ありがとうございました。

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一方コチラsport(シュポルト)さんではAudi(8N)TTの2シーターモデルに装着。実は装着前に何度かオーナーさんとお話させて頂きまして、「今使っているチューニングサスペンションの盲点を補う事と、全体的なバランスの改善です!もうクルマの動きをRS-1に預けますよ。製品を信じていますから。」と、決めて頂きました。装着後、シュポルトの東さんからは「よく出来た、、」と、お褒めのコメント。オーナーさんからは「ショージさん、これ正解!満足です!」と、お電話を頂きました。製品にご満足頂けたようで僕も嬉しいです。今回はありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

某日、蟹(日)Krebs(独)会議。

 

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え~某日の品川にて、蟹を食べながら旧知の戦友と”局地的FZ-SACHS戦略会議”の図です、、、。と、書いても説得力ありませんね。しかし単なる酒&蟹宴会ではありません(でも詳しくは書けません)。残った者がそのまま”先鋭”だとは思いませんが、場数踏んで凌いだ貫禄ってのは隠していても出てしまうモノですね。ワタナベさん、ノルベルトさん、これからもよろしくね。来年のフリードリッヒ(ボーデン、チューニングワールド)からFZブランドのSACHS&SREのアフターマーケット攻勢、巻き返しを誓い”乾杯”。で、上の画像は今から遡る事、約9年前。場所は多分フランクフルト(だったかな~?)。僕らノリは変わらんですねー(あはは)。

アニョキング戦記/武士(もののふ)編に注目!

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今頃ルマンは前夜祭で盛り上がっているハズですが、今回はベンツの凄いモデルに注目してみました。画像は某日の本牧BASEで秘密会議を終えた”アョキング大統領”のマシンC63です。このAMG/C63!実は凄いんですよ。何てったって純正でザックスレースエンジニアリング(SRE)社が仕立てた電制ダンパーを搭載してますし、その制御に添うように”通称100万円デフ”と呼ばれるドイツ製ドレクセラーが搭載されています。ダンパー&デフの調律は100%完璧で、乗る人が乗れば(要求入力/速度に達すれば)まるで生き物のように”ぬる~っ”と、車体が身を捩る、、?言い方が変でした。クルマ自体がバイクでハングオン旋回するような感じで、クリップをなめるようにカーブする、、そんな幻影を残して走り去るC63!これ以上何もありません。、、と思っていました、、このマシンが出現するまでは、、

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SLSです。撮影は全てアニョキング大統領!兎に角っ、アニョさんの写真力に完全にヤラレました。SLSいいですねー。SREのダンパーが標準搭載ですしねー。僕はアニョさん(本業写真家)の決断を待ちます!是非SLSを購入をしてですね、現代のDavidDouglasDuncan(デヴィットダグラスダンカン-写真家。W196初代300SLのカタログ撮影のカメラマン。ファインダー越しに観るそのマシンに一目ぼれして購入。その後300SLと共に世界の果てを目指して写真旅行に出る)になって欲しいです。で、写真&レポートの続きは下記リンクからご覧下さい。ついでに僕のSLS妄想大ハズレ編もリンクしておきます。ベンツを!メルツェデスを!アーマーゲー(懐かしー)を!そして全てのHWAファンに観て欲しいです。鉄の結束!魂のエンジニアリング!ドイチェラレンドウーバアーレス!!ベンツ最高ー!ポルシェ博士万歳っ!(完全にシュトウトガルト住民になっております)

満員御礼!ご試乗頂いた皆様に感謝。

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遅ればせながら大阪舞洲にて開催された”impスーパーカーニバルRS-1試乗会”にご参加頂いた皆様に心より感謝申し上げます。本当にあとがとうございました!1番最初にご試乗頂いたR56のオーナー様へ、初回入荷(本牧在庫)分も残りわずかになってきました。即決める?か僕らのデモカーインプレッションを読んでじっくり検討するか?買い物前の悩む楽しみを堪能してください。※因みにR56用RS-1の次回入荷は7週間後です。そしてR56ではなく92M3用RS-1のご質問を頂いたオーナー様へ、ウェブサイトとブログを毎回ご覧頂いているようで本当にありがとうございます。製品の開発進行はお伝えした通り、ドイツSRE総本山シュバインフルトにて月内にUPします。製品詳細はもう暫くお待ちください。製品の出来、、絶妙のセッティングに期待してくださいませ。また関係各位(ザックスブログレギュラー読者様含む)の皆様、イベントご苦労様でした。引き続き宜しくお願い致します。

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